【悲報】5ヶ月間毎日使ってた空気清浄機、掃除しようとフタを開けたら中のフィルターが袋に入ったままで全く何も清浄していなかったことが判明 pic.twitter.com/Sh5w6r9Wn0
— 岡田菜子│おかださいこ (@okada_saiko) February 24, 2020
フィルター系のアイテムでは定期的にネタに上る話で、恐らくはもっと高い確率で同じようなへまをしている人はいるのだろうなあ、という感はある。要はゴミを取り除いてくれるフィルタのカバーを取らずビニールで覆ったままの状態で稼働させていたため、何も清浄せずに空気が行き来していただけだったという話。まぁ、一応空気は循環していたわけだし、まったくの無効化だったという話でもない。でもカップ麺でずっとスープを入れずに食べていたことに気が付いたぐらいの悔しさはある。カップ焼きそばのかやくを入れ忘れていたとか。
ということで空気清浄機をお使いのみなさま。花粉シーズンを前に、念のためフィルターが買った時のままビニール袋で覆われていないか、いま一度ご確認ください。毎年このような悲劇が後を絶ちません。己の無力さを痛感します。
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) February 27, 2020
メーカー側も何度となく注意喚起はしているし、そもそも説明書にもちゃんと書いてある。けれどこの類の悲劇は無くならない。簡単な機構で出来るのなら、そもそも論としてカバーを外さないと本体の電源が入らないような仕組みにしてしまうのもありかもしれない。電池付の玩具で金具と電池の間に挟んである紙を引っ張り出さないと稼働しないような、そんなシンプルな機構でいいから。
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