お薬が必要だったので時間を取って開店直前の薬局に。トレペやキッチンペーパーなどの入荷は通常レベルに回復していたけれど、買い占めの動きは継続中で開店前から長蛇の列。記録もしたけど、6~7割が高齢者、2割ほどが壮齢主婦(+子供)。それ以外はほとんど見当たらず。
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) March 12, 2020
これでは開店時に立ち寄れない世帯で調達が難しいのが出てくるのも当然かな。レジで精算してもらうまで25分ぐらいかかったけど、その時の立ち話でも観測を裏付けるような口コミ的な話がわらわらと。あちこちに子供派遣して買い占める主婦とか、自宅に50箱位買いだめしてる事を自慢する壮齢女性とか。
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マジックアイテムか何かと勘違いしている感は否めず。この雰囲気だとあと数日で需給は逆転しそう。ちなみに行列がさばけた後もトレペなどの在庫は残っているというオチ付き。
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...しかし自宅に50箱もティッシュペーパーをストックする主婦とか、なんかすごいな。例の「自費出版誌が売れなくて在庫の山で頭を抱える作家」とどれほどの違いがあるのか。幸いなのは自己消費が可能だという事ぐらい。
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実のところ当方が購入したのはトイレットペーパーではなくて風邪薬で、レジが別分けしていなかったので仕方なく並んだまでの話なのだけど。ちょいと風邪の気配を覚えたので風邪薬で早めに対処すべきだろうし、この際だからいくつか買いまとめしておこうかということで、時間を取って開店直前の薬局に...と足を運んでみたら、ずらりと行列。人数にして50人ぐらいだろうか。手に手にティッシュペーパーやトイレットペーパー、キッチンペーパーを持っていたので、ああこれはトイレットペーパーなどの購入のために開店前から並んでいる筋だな、ということが判明。
平日の午前十時ごろという時間帯のせいもあるのだろうけど、並んでいる人は6~7割が高齢者、2割ほどが壮齢主婦、あるいはそれに子供。よく観察してみると、高齢者は多分に夫婦で来ていて別途トイレットペーパーを持っているし、子供連れの人も子供に別口で持たせている。しかもスマホで別の店舗にいるであろう子供に色々と指示をしている気配すらある。
他にも行列がレジでの清算で消化されるまでの間に口コミ的な話を聞き耳を立てて聞いていた...というか黙っていても大声でやり取りするので聞こえてしまう、によると、すでにティッシュペーパーを50箱買いだめしてあるとか、トイレットペーパーを買いまくっているとか、頭を抱えるような話がネタ話ではなく、リアルに飛び込んでくるので、頭痛が止まらない。
先日も言及したけど、トイレットペーパーにしてもティッシュペーパーにしても、消費する量に変化はないのだから、供給が途絶えるような状況でない限りは、部屋のスペースを埋めていくばかりなんだよね。それこそ詰みプラとか詰み本のような状態になりかねない。部屋が広いのなら別にそれでもいいんだけど。
土日は流通が原則としてストップするからさておくとしても。来週ぐらいにはこのようなバカげた(と表現しても問題はないと思う)情景も見られなくなるのではないかな、と。
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