今日のサルベージ品。文部省の中学校3年生用の科学教科書「生活はどう改めたらよいか」。社会生活の様式の歴史と今後の課題、未来の展望について淡々と語られている。戦争直後の昭和23年のもので歴史的価値はあるかも。知らない人の名前が書いてあったし古本屋で買った模様。 pic.twitter.com/JnHx4jH6ry
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) March 14, 2020
昨日の室内掃除は自分のプライベートな書類などが入った箱の探索。教科書とか参考書がメインで、参考書やら問題集やらテストなどはさすがにシュレッダーにかける予定箱にぶち込んで、教科書など一部の歴史的物品は保存した上で、後に逐次データ化の予定。
最初に目に留まったのはこの「生活はどう改めたらよいか」。自分はこれを読んだ記憶がないし、第一裏表紙に書いてある名前が全然知らない人のなので、恐らくは古本屋か何かで調達した模様。戦後直後の日本の教育がどのようなものだったのかを知る、ある意味貴重な資料ではある。
1990年の読売新聞読者向け無料配布紙。年代的に実家から回収したアイテムっぽい。水族館ガイドとか、ビデオの使い方に関する調査結果とか、当時の文化がしのばれる。 pic.twitter.com/WUyalFvrZE
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) March 14, 2020
続いて読売新聞の購読者向けの小冊子。宣伝広告とネタ話を織り交ぜた、よくあるオマケ本みたいなもので、だけどそういう構成だからこそ、当時の社会風俗を知る貴重な資料になっていたりする。
マイコンベーシックマガジン1982年1月号の付録、秋葉原のマップガイド。年代的にはバックナンバーで調達したもの。どれだけの店が残ってるのかな......というか原型留めてないっぽい。 pic.twitter.com/TCCqwijRhv
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) March 14, 2020
最後はベーマガの付録、1982年1月の秋葉原のマップガイド。年代的にはバックナンバーで取り寄せたもので、本誌は廃棄してこの付録だけ残っていた模様。建物の構造というか姿かたちからして随分と変わってしまっているし、店舗もすでに無くなっていたり、あっても別物みたいになっていたり。特に駅周辺はがらりと変わっているよね。
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