「体の震えが止まらない」→震えてない
— MT/浦和富来@手を洗う(@MT_urawatomiki) March 19, 2020
「涙が止まらない」→泣いてない
「言葉を失う」→饒舌
「開いた口が塞がらない」→おやつ食ってる
「怒髪天を衝く」→それ程ない
「この怒りどこにぶつければ」→ツイッター
こう云う言い回しを使うジャーナリストはジャーナリストに向いてないと思うの。 https://t.co/v95uODvXmN
以前にも「報道記事、特にタイトル部分に感情表現があるものは、報道としての資格がないに等しいから、目を通さずにパスをするのが一番リソースの節約になる」という話をしているけど、それと類似するお話。ソーシャルメディアによる可視化の有効活用的なもの。
指摘されている通り、情調、あるいは情緒的な表現を用いて物事を伝えようとするジャーナリストの発信情報は、読み手に情景を想起させやすく、読み手の解釈の仕方をコントロールさせやすい。つまり何らかの思惑を強制させやすいものとなっている。こう感じろ、こう思え、こう感情を高ぶらせろ。いとこわし。
そもそもそういう言い回しを使って読み手を誘導するのは、報道、ジャーナリズムとしては失格で、活動家とか論説家のやること。見方を変えれば以前の言及の通り、こういう言い回しが使われている報道記事はパスをするのが一番良いってことになる。
何かあるたび体の震えが止まらなくなる人は、そんなことを書いてる暇に医者に行くのがいいと思う。身体的な問題か精神科かは知らないが。
— 山本貴嗣 (@atsuji_yamamoto) March 20, 2020
まったくもってその通りで、何か自分にとってネガティブなことがある度に身体が震えたり言葉を失うってのは、何らかのトラブルが心身に生じている可能性がある。信頼のおける医療機関に足を運んだ方が良いと思うのだな。
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