某作業服店にて。マスク入荷しましたとあるけど、見れば分かるように建設作業用の防塵マスク。ただ、足を運んだ複数のコンビニで、マスクが入荷した痕跡が見られましたので、入荷そのものはしているもよう。 pic.twitter.com/3wYla4groy
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) March 21, 2020
先日新作のレゴ探しのためにコンビニ周りをした時のお話。通りがかった作業服店で視界の端に気になるワードが入り、自転車を止めて確認したところ「マスク入荷しました」の告知。こんなに大きく書きだされたらあっという間に大混雑になるだろうに、大丈夫なのかと思いつつ、自分も予備を少し買い増ししてもいいかな......と思って貼り紙の下を見てみたら、ぶら下がっていたサンプルのマスクは医療用のものではなく、建設作業用のものでしたとさ。まぁ、作業服店だから売っているのは建設作業用のものなのが普通だよな。
ただこれ、見方を変えると、一連のマスク騒動の中で、本当なら何の効果も無い建設作業用のマスクですら、イナゴマスク買いな人たちに買われてしまい、建設作業に当たる人たちに必要な分が調達し難くなっている・いたということでもある。
近所では、ティシュは出回り始めましたね。トイレットペーパーやペーパータオル、マスクは入荷している様ですが、まだ品薄。アルコール消毒液はたまに見ます。
— 谷梅之助 (@umenosuke_tani) March 21, 2020
まだ買い占めの熱が冷めない層がいるみたいですね、、、
— メメント天邪鬼@Mithuril (@Mithuril) March 21, 2020
既にデマという話や、ウイルスに関する情報も出回っているにもかかわらず
正直なところ、トイレットペーパーとかキッチンペーパーの類は、以前のように常時山積みってほどではないけど、日々の生活の利用分には事足りる分の数量は確保できる状態となってきた。マスクも以前のように「入荷の予定は無い」的な文言ではなく「入荷は未定」としながらも同時に「一人ひとつまで」という数量制限の札がかけられているケースが多々見受けられるようなったので、不規則ながらも一定数は入荷するようになったらしい。
マスクはともかく、その他の紙製品は元々品不足じゃなかったのに、過度の需要が生じて流通が混乱したまでの話だからねえ。利用世帯全員が一度に水道を全開でひねったら、水が出にくくなったという感じ。
今件の騒動では正直なところ、テンバイヤーとか無用に買いだめして使わずにため込む人々には、相応の天罰が下ってほしいものではあるのだけど。
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