【新型コロナウイルスの影響で急落、リーマンショック後を下回るDI値...2020年3月景気ウォッチャー調査は現状下落・先行き下落】景況感は大暴落。過去最低値に。https://t.co/iXFYSNiEsF
— ガベージニュース (@gnewscom) April 8, 2020
【不破雷蔵さんのコメント】景気ウォッチャーのDIは景況感について「良くなっている・良くなる」で+1、「や... ▼街角景気、新型コロナ影響し過去最悪の14・2...3月 https://t.co/QPEKhxL6XS
— 140gnews (@140gnews) April 8, 2020
今回2020年3月分のDIは現状が14.2、先行きは18.8ですが、これまで過去最低値だったリーマンショック後の2008年12月につけた現状判断DIは19.0、先行き判断DIは21.3を下回る値で、過去最低値を更新する形となりました。個別では例えば現状の飲食関連はDIが0.7を示していますが、これはほぼ全員が現状の景況感は悪いと答えたことになります。
昨日発表された2020年3月分の景気ウォッチャー調査の結果。数字を見た第一印象は、誤植か何かかというところ。リーマンショックの時ぐらいは行きかねないなと思っていたら、それよりさらに下回る結果となり、頭が痛くなった。
数字だけでもひどい状況なのは一目瞭然だけど、具体的なコメントを抽出すると、その酷さが一層分かる。全部抽出したらきりがないのでアレだけど、是非一度は確認してほしい。
コメントの多分は新型コロナウイルスによる経済的影響が、いつまで続くか分からないという不安で占められているんだよね。つかみどころのない不安が恐怖感を煽っている感じ。飲食関連など現状DIが0.7しかなくて、これ回答した人のほとんどが「悪くなっている」とでもしないと出てこない値だもの。
治療薬とかワクチンが開発される、少なくとも流行がピークを超えるぐらいまでは、この精神的なプレッシャーは続くのだろうな、という気がする。
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