マスク着用は入ってくるウィルスは防げないけど感染者が飛ばす飛沫などを防ぐ効果はあるから感染拡大に無駄ではない、というのは、自分もずっとそう思ってます。今評判のコロナウィルスの状況マップでも思い切り空白地帯の住人ですが、出かけるとマスク率すごく高いです。 https://t.co/5jA7Thq30i
— 山本貴嗣 (@atsuji_yamamoto) March 31, 2020
マスクは、感染者の飛沫拡散防止に効果はあるが、ウィルスを食い止めることは出来ない。だけど、エチケットとしてのマスク着用が日本の感染率を結果的に押し下げてるんじゃないかという言説を見た。その気がなくても、マスクをしていれば自分が潜在的感染者でも感染防止に貢献していることになるから。
— 笹本祐一 (@sasamotoU1) March 31, 2020
マスクの予防効果についてはいろんな研究があり、ない、とは言いませんが、素晴らしいとはいいません手洗いのほうが何度も言いますがはるかに効果的です。ただリスクを下げる意味では有用ですし、再度言いますが、症状のある人はする「べき」です。ただ、症状のある人は外出しない「べき」。
— 峰 宗太郎 (@minesoh) March 31, 2020
花粉ならともかくウイルスに対しては、マスクの細かさはザルで水をせき止めるようなもので、実質的に意味が無いことは周知の事実。マスクをかけて「自分自身への予防効果」を狙うというのは、ほとんど意味が無い。ゼロではないけど。お守りみたいなもの。
一方で指摘されている通り、ウイルスを他人に感染させるリスクを減らすことには役立つ。社会全体としての感染拡大への防波堤的な役割を果たしていることに違いは無い。新型コロナウイルスでは感染自覚のない人(症状が発していない人)がいる可能性が多々あるから、「自分の防御には役立たずだけど、他人への攻撃を制止する役割はある」ってのは、実のところ非常に興味深い効果ではあるし、まさに「思いやり」の精神の体現化に他ならない。
ただ、指摘されている通り、症状がある人ならマスクは必ずすべきだし、それ以前の問題で症状があるのなら家にいろ、ということではあるし、そもそも手洗い・うがいを欠かさずにということはいうまでもない。
最も昨今では、花粉症の問題でマスクが欠かせないのも事実。この時期にマスク不足ってのは非常に困った話ではある。またマスクって喉を冷やしてしまうのを防ぐ効果もあるので、喉が痛み易い人にも必須のアイテムだったりするんだよね...。
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