「母の勤め先からです!できるだけ多くの人に広めて!」とか「母の友人で看護師をしている方からの情報です!拡散希望!」とかは中身を見て正しいことを言っていたとしても拡散したくない気持ちがあるしその警戒心みなさんも少しだけ持って欲しいかな。言ってることに説得力があっても。
— 幸宮チノ (@chino_y) April 11, 2020
本当に正しい情報を流したいのなら"こういうやり方"ではいけないんだ、というリテラシーを持つことが大事だと思います。
— 幸宮チノ (@chino_y) April 11, 2020
『医療関係者が言ってた』って嘘がとにかくひどいんですよね。
— ウィキ@(@wamtst) April 11, 2020
振り込め詐欺が警察を装うことで被害者を動揺させて正常な判断が出来ない状態にさせて話を聞かせるという詐欺の常套手段ですよね。
情報の伝達がしやすいソーシャルメディアが普及しているのも一因ではあるのだけど、新型コロナウイルスの流行で世の中が騒がしくなっているにつけ、それに絡んだデマの類がそこかしこに見受けられる。今だとフェイクニュースと表現した方がいいのかな。
人の健康、生き死にが間接的にでもかかっているということもあり、信ぴょう性のチェックを吹っ飛ばして容易に信じ込んで広めてしまう。人の生存本能を悪用した、酷いタイプのデマに違いない。政治的策動をはじめとした、活動家の暗躍も多々見受けられる。
見知らぬ人からの伝聞、具体的資料が上げらていないもの、ソースにたどり着けないもの、本当は秘密なんだけど的に語られるもの。この類の話は如何に内容がそれっぽくても、自分の主義主張に合致していても、容易に信じて他人に広めたりリツイートをしてはいけない。それこそデマを広めるのに加担するようなものだから。
「こういう時だからこそ、それっぽい話はとにかく他人に広めたくなるじゃん」という人もいるだろう。けれど、むしろ、こういう時だからこそ、デマに振り回されてリソースを浪費したり自分の首を絞めるようなことは避けたいものではある。
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