マスク騒動と「常に最悪のケースを想定しても必ずその少し斜め上を行く」

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先日帰りがけに立ち寄ったマツキヨでも、スギ薬局などと同様に開店時からのマスクなどの販売はしないとの宣言が掲げられるようになった。あるいは申し合わせのようなものが事前にあったのかもしれないなと思うのだけど、店内ではいつもより多くの人、特に高齢者が医薬品周辺をうろうろしていたり、駐車場に止めてある車の中で待機をしている人がいたり、入り口で立ち話をしている高齢者の姿が目に留まった。ああこれってマスク突撃隊かなという感は強い。レジで会計をしているお客も、何かと話しかけながらマスクの入荷について聞き出そうとしているから始末に負えない。ゲームか何かの秘密アイテムと勘違いしてるんじゃないだろうか。


行列作りと店内徘徊族と化したマスク突撃隊への対応の苦慮ぶりはあちこちから伝えられているし、いくつかのパターンは当方自身も目撃しているので超分かるのだけど。いくら但し書きをしても店員に突撃したり、思惑通りにいかないと八つ当たりをする筋っているのだよね。しかもその行為を正当化して正義の所業だとする認識すら感じられる。

もういろんな意味で「店内待機を続けるお客様には感染症対策の観点からお引き取りを願う場合があります」と告知し、さらに実践してもいいのではと思う次第ではある。実際、リスクを上げているのは事実だからね。

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このページは、不破雷蔵が2020年4月15日 07:47に書いた記事です。

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