国会議員の歳費返上などすべきではない、パフォーマンスだ、国民に同様の事を強いるのか、との意見が多々TLにありますが。先日の食品ロスジャーナリストの御講義が好例ですけど、むしろ「他国がやってるから、国民がツラいから議員もやれ、現状維持など不届き」という意見が報道や有識者から多々見受け
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) April 14, 2020
られるのが実情で。先日の総理の動画への反発意見にも、その類の話はありましたし。そういう同調強要を扇動する意見にツッコミを入れるのが先ではないですかね。個人的にはむしろ増額してもいいぐらいだとは思いますが。
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) April 14, 2020
ここ数日話題に上っている、国会議員の給与削減とか返上とかいう話。個人的にはむしろ倍増すべきではないかなという感はあるのだけど、結局これって一部で指摘されているパフォーマンスだとか議員がやったから国民にも同様のという布石だろという話ではなく、先日の食品ロスジャーナリストとか元自治体の長による主張が好例だけど、むしろ「他国がやってるから、国民がツラいから日本の議員もやれ、現状維持など不届き」という意見が多々あるので、それに従ったまでという見方の方が正しいと思う。
仮に何もしなかったら「他国ガー」「国民の苦境ガー」とさらなる声を上げ、人で無しのように伝えていくに違いない。というか現状がその伝え方だから。
だから議員などに向けて給与削減とか返上とかしなくてもよいと意見するよりは、まず同調強要を扇動する意見に対してツッコミを入れるのが先ではないかと思うのだよね。むし歯になってから治療するのではなく、むし歯に至らしめる要素を排除する方が確実だったりするし効率的なわけで。
その辺りをどれほどの人が理解しているのかな、と。
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