マスク送り付け悪質商法なるもの

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消費者庁の伊藤明子長官は15日の定例記者会見で、全世帯に2枚ずつ配布される予定の布マスクに便乗し、注文した覚えのないマスクなどを送り付け、代金を請求する悪質商法が横行する恐れがあるとして、注意を呼び掛けた。「国が代金を請求することは一切ない」としている。

マスク不足は世の中のトレンドではあるし、一方で買い占めをしたテンバイヤーなどの手元には十分以上の数があるので、送りつけ詐欺の前提条件はパーフェクトに揃っているとはいえ、本当にこういう話があるとはちょっと驚き。まぁ、政府支給のマスクが今週後半あたりから届きはじめるので、タイムリーという観点では最強伝説なんだろうけど。

マスク好き好きモードになっている高齢者は騙されてしまいやすいのかもな、という感じもする。消費者庁の説明にもある通り、基本的に無視していいし、受け取り拒否をしてしまうのが何より大事。

最近ツイッターでもマスクに関する話がちょっとパズると、すぐにリプライでマスク買いませんかマスクあるよ的な、ダフ屋リプライがわんさか湧いてくるからねえ......。

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このページは、不破雷蔵が2020年4月16日 06:37に書いた記事です。

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