アマゾンが入荷制限開始、生活用品など優先入荷 TBS NEWS https://t.co/wmLzLYblX7
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) April 19, 2020
「アマゾン ジャパン」によりますと、国内の物流施設で優先的な入荷を始めたのは、直販している商品のうち食料品やマスクなどを含む生活必需品や衛生用品です。対象外となるおもちゃなど一部嗜好品は入荷を制限するため、品薄になる可能性があるということです。一方、外部の業者が販売する「マーケットプレイス」の商品については、入荷制限をしないということです。
ここ数日、アマゾンでの自分の【ほしいものリスト】に登録しているレゴなどが、多分に「品切れ」となったり「注文確定後、入荷時期が確定次第、お届け予定日をEメールでお知らせします。万が一、入荷できないことが判明した場合、やむを得ず、ご注文をキャンセルさせていただくことがあります。商品の代金は発送時に請求いたします」という表記に刺し替わる現象が生じていた。このレゴが生産終了になるのにはまだちょっと早いし、ましてや単行本の類は発売直後のも多いぞ、ということで一体何が起きているんだと思っていたら、こういう話だったのね、と。
要は新型コロナウイルスの流行で巣ごもり現象が生じておりネット通販の利用が急増するとともに、流通業者側も人員確保が難しくなり、需給のバランスが完全に崩れ、結果として生活必需品などが優先されることになった、と。
レゴとか本の類は優先順位が低いよ、というわけだ。単に突然生産終了になったわけでは無いので、その観点では一安心。
ただ今後もこのような状況が継続する可能性は否定できないし、売り手側からすれば販売機会の損失になるから(実店舗も軒並み閉まっている)、ビジネスは非常に厳しいものになるような気がする。
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