吉野家「牛丼は社会インフラ」 持ち帰りの6割超えを受け「テイクアウト限定ファミリーセット」登場 https://t.co/YTeUwU6CYs @itm_nlabさんから 牛丼の宝石箱や
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) April 21, 2020
元記事タイトル、さらにはリリースにもある通り、現状では吉野家の「テイクアウトの販売数の割合が6割を超えており」というさりげにとんでもない数字が出ていたりするほど、テイクアウトの需要が高まっている。それを受けて家族向けの牛丼セットを出しちゃいましょうというのが今回のお話。
吉野家にしてみれば需要に応じたまでの話ではあるし、客単価もアップするし、売上もグイ伸びする。新型コロナウイルスの騒動が終結したあとも吉野家の牛丼を好むリピーターを増やす機会も得られる。願ったりかなったりという感じではある。
リリースには「人々の生活に寄り添い、"牛丼"という日常食を提供する社会インフラとして可能な限り食事を提供することが、吉野家が果たすべき役割だと考えております。今この瞬間も、社会生活を維持するために働き続ける方々がたくさんいらっしゃいます。医療関係者の方々、警察、消防の方々、介護施設、保育施設で働く方々、食品スーパー、物流関係者、宅配のドライバーさんなど。こうした方々に温かい食事を提供する役割がわたし達にはあると考え、それにお応えするよう努めてまいります」との文言もある。特に「"牛丼"という日常食を提供する社会インフラ」っていうところが色々と来ちゃうよね。
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