2020年5月アーカイブ


個人的には報道メディア側の核心的利益として「政府を、社会を叩きたい」「騒いで部数や視聴率を稼ぎたい」があり、専門家の言もその材料でしかないので、報道の社会的意義など鼻毛の価値すらないと認識しているのだろうし、だからこそ現状のようなことになっているとは思うのだけど。

正しい事、公的な話を伝えると「大本営発表になるから」という考え方があるからやらないという指摘。仮にそのような話があるとするのなら、(それを是とする)今の報道界隈は、単なるスットコドッコイでしかない。まさに「メディアなのにメディアリテラシーが低い」。いや、もう無いと表現してもよいのかもしれない。


ここ数日の間に、新型コロナウイルス対策としての予備費の件とか、議事録の件とか、社会常識を知っている・経験している人、仮にそうでなくても調べれば実情がすぐに分かるもの、あるいは論理的なものの考え方ができれば容易に理解納得はできるものについて、意図的としてしか思えないような表現の仕方で「問題がある」と騒ぎ立て、国や政府や社会を叩く報道が相次いでいる。

さらにそのような話に、政治ジャーナリストや有識者などの一部が同調して騒ぎを大きくしている。仮にもあなたたちはかような話には正しい解説をして愚かな報道をたしなめる立場ではなかったのか。

このような状況をどう判断すればいいのだろう。

希望出生率とは

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政府は29日、2025年までの子育て支援の指針となる第4次少子化社会対策大綱を閣議決定した。「希望出生率1.8」の実現に向け、子どもを安心して産み育てられるよう、不妊治療支援や児童手当の拡充などに取り組むことを盛り込んだ。

そもそも本文で「希望出生率」と書いてあるのにタイトルでは「出生率」になっているってのはどういうことよ、とは思うのだけど。先行する形で解説した専門家の方々もこの辺には全く触れていないというトンチキな状況だったので、当方が顔を出して補足。

記事中にある希望出生率とは、若年層における「結婚、妊娠・出産、子育ての希望がかなえられる環境」という希望が叶えられた場合に想定される出生率で、内閣府の少子化社会対策白書辺りで確認ができる。具体的な計算式は

(有配偶者割合×夫婦の予定子供数+独身者割合×独身者のうち結婚を希望する人の割合×独身者の希望子供の数)×離死別などの影響

で、内閣府では1.8の値についてそれぞれの項目につき

(34%×2.07人+66%×89%×2.12人)×0.938

を目標としている。配偶者のいる人の割合が全体の1/3ぐらいで、予定している子供の数は2.07人。加えて独身者でも結婚を希望している人が89%で、その人達の希望している子供の数は2.12人、と。つまり現在独身の人で結婚を希望する人が9割近くになるような環境作りが、まずは何より必要だという話ではある。

コンビニコピー機の注意点

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最近はスキャナを実装できたのでスキャナで取り込みの上プリンターでプリントアウトというワザが使えるようになったから、あまり利用はしなくなったのだけど。コンビニのコピー機であるある話として。自分もコピー機を使おうといざふたを開けてみたら謎の書類とか同人誌のマスター原稿とかと遭遇してしまった経験が何度かあるだけに、注意喚起も合わせ。

百歩譲って単純なメモとか書類なら普通の忘れ物同様に扱えばよいまでの話なんだけど。通帳とか免許証といった重要なものは、保管にも気を配らねばならないし、当人だとして名乗り出てくる人がいても、本当に持ち主なのかどうかの確認が必要になるし、警察に届け出るとなると面倒で客にも悪印象となってしまう。

忘れたその場で指摘して渡すことができれば、何の問題もいらないので、そうした方がいいよね、というのには間違いがない。

Twitterで、ツイートの予約投稿と下書き保存ができるようになりました。Web版(twitter.com)で利用できます。ツイート投稿欄のカレンダーマークをクリックすると、予約時間を設定するウィンドウが表示されます。「確認する」→「予約設定」を押すと予約でき、また下部の「予約ツイート」からは予約済みのツイートを確認可能。「編集」ボタンから、予約済みツイートの編集や削除ができます。

先日からブログなどに埋め込んだツイートボタンに関する挙動がおかしくなるなど、何か変な内部仕様変更をしているっぽいなという感はあったのだけど、こういう話が出てきたな、ということで。

一部の専用外部サービス(例えばbuffer)とかクライアントでないと不可能だった、時限式のツイートについて、公式のウェブ版クライアントでもできるようになったというお話。正直なところインターフェイスに関してはお世辞にもよいとはいえないけど、ないよりははるかにマシかな、と。

朝日新聞社は29日、東京高検の黒川弘務・前検事長の賭けマージャン問題で、経営企画室に勤務していた管理職の社員(50)=現在は人事部付=を停職1カ月とする処分を決めた。管理責任を問い、福島繁・執行役員経営企画室長を譴責(けんせき)とした。いずれも同日付。

いまだに例の賭け麻雀に関して、記者側の実名を報じない新聞などの各報道メディア。状況を鑑みるに主催したのはむしろ記者側で、しかも常用性があり、未成年ですらないことから、実名報道は当然至極の話であるにもかかわらず、いまだに一切名前は出ていない(一部この人だという話はあるけど裏付けが無いのでパス)。

総務省が先ほど発表した4月の完全失業率は前の月に比べ0・1ポイント悪化し、2・6%だった。2カ月連続の悪化となる。就業者数は6628万人で、前の年の同じ月に比べ80万人減った。減少は88カ月ぶり

就業者数が減少したということで、やはり新型コロナウイルスの流行による経済活動の停滞は大きいよね、という感じ。先日本家で掲載したリクルートのデータを基にしたアルバイトの時給も思いっきり影響を受けていたし、記事にはしていなかったけど応募のあった求人数も前年同月比でいきなり半分ぐらいに減っていたので、求人がごっそりと減っていることに違いはない。そりゃそうだ、店舗が休業していたり、時短をしている以上、人手が必要となるかどうかを考えれば。


新型コロナウイルス流行の関係で、中国方面からの機材がぱたりと止まり、住宅の水回りの什器がにっちもさっちもいかなくなって、あちこちで公共施設や住宅の建設に遅延が生じたり、中止や延期になっていた件。そういやどうなったんだっけと昨日資料探しをしている中で思い返し、調べてみたらこんな状況だった。

生産工程は一部復活しており、以前の状態通りに戻っているものもあれば、まだ手当てがつかなくて頭を抱えている状態のものも少なくない。特にトイレ関係が厳しいらしい。再開しものについてはメーカー側も今後の状況を鑑みてある程度ため込みをするだろうから、しばらくは需給バランスが完全に戻るということはないだろう。

まぁ、油断せず、慌てず、落ち着いて対処、ということなのだろうな。

家賃支援給付金なるもの

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今件、確認したら例の第二次補正予算案で盛り込まれた内容で、現時点では「行う予定だけどまだ確定ではない」というお話。ただ、やる気は十分にある模様。

内容としては中小企業以外に個人事業者なども対象になり、2020年5~12月における売上が月単位である程度の減少を示したら、家賃の半年分について一定額を給付してくれるというもの。

詳細はまだこれから煮詰めるということなので、正直現在公開されている情報では首を傾げる、解釈が難しいところも多々あるのだけど、条件はそれなりに厳しいのは確か。


先日出回り先のダイソー(いまだに入場制限をやっていたけど、例のアルコール代わりの某アレなものを使っていたので頭を抱えた)での話。マスクの相場動向としては、ワゴンセール感覚でワゴンの中に3枚とか5枚入りの袋詰めのマスクが売っているという状態で、それに加えて箱詰めのマスクが。ただこれって、例の「以前はマスクなど取り扱っていないような業種で突然売り始めた、怪しげなルートのアレ」と同系統の感が強いのだよね。新型コロナウイルス流行前の、ダイソー独自のブランドというものでは無いような。

お値段は50枚入りで2000円+税。似たようなレベルのは某本屋さんのCTYでも山積みになっていたから、本当に需給バランスが逆転した感じではある。CTYでは「卸価格が、原材料が、だから高値でも仕方がない」と説明されていたけど、結局それは取引上の問題でしかないからなあ。買手がどのように判断するかは以下文字数。


先日紹介した第二次補正予算の中身で、必ずお騒ぎ組が活動してくるだろうなあと思っていたらやっぱりその通りの挙動をしまくっているのが補足できた、「新型コロナウイルス感染症対策予備費 10兆円」の話。これって軍事的な話で例えると、戦略予備軍を山ほど作るということではある。

つまり予備費の10兆円という額は、新型コロナウイルスにかかわる施策や、それを実行する際に生じた様々な妨害について、学んだ結果だとも読み取れるわけ。一部報道は揶揄とか下衆な見方をしてるけどね。茶々を入れた当事者からすれば面白くないのだろう。

ちなみに予備費の執行は閣議決定で行え、それに関しては事後に国会の承諾を得なければならない(日本国憲法第87条)までの話。事前に止められることは無し。ともあれ、少なくとも現政府は、新型コロナウイルスの対策について、しっかりと学び、対応しているわけだ、この補正予算案を見る限りでは。

「色々と邪魔が入って迅速な対応ができないリスクがある」については、補正予算に絡んだあれこれのお話が出てきていることで、十分に理解はできるはず。

立体円グラフの功罪

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テレビの情報番組でスットコなゆがみグラフが平気で使われているのがどしどし告発されて、どれがマジモノでどれがコラなのか分からない昨今。視覚に訴える媒体でそれをやったらオシマイでしょうというのが第一印象ではあるのだけど、それの中でも困りものが立体円グラフ。グラフの数字そのものからしてデタラメなのも少なくないけど、仮にちゃんと数字通りのグラフが創られていたとしても、印象としてはまったく実数とは別物となってしまい、「分かりやすく見えるけど正しくない印象を受けてしまう」というトリックネタが完成してしまう。

公共の電波を用いたテレビがこれをやっちゃ、絶対にいけない。詐欺師と同じだ。


先日ようやく出会うことができて「ヨシ!」なものをゲットできた、現場猫ならぬ仕事猫のミニフィギュアコレクション。そのパート2が来月にも出るらしい。ツイートでは7月っていっちゃってるけど、資料を見てみたら「6月発売」と書いてあるね。ただ昨今の状況では1か月ぐらいは延びる可能性は十分にあるな、と。

内容はといえば、指差し呼称、電話、ラジオ体操、すべり注意、台車を押すの5パターン。表情が豊かで、逆にそれは仕事猫と違うのではという雰囲気もあるのだけど、まぁそれはそれでよし。

↑ まんがタイムきららキャラット2020年7月号
↑ まんがタイムきららキャラット2020年7月号


表紙は「NEW GAME!」。暦の上では夏だけどまだ梅雨ということで、梅雨らしい雰囲気。雨合羽に傘に。「レインコートって洗濯していいのかな」とあるけど、どうなんだろう。


何か世の中で大きな動きがあるたびにクローズアップされているお話だけど、その度合いが加速度的に大きくなっているな、という感は強い。2009年の総選挙前後とか、2011年の震災以降とかが良い例だけど。情報の質や特性が変化をしてきたからなんだろうなあ。

そして指摘されている通り、誤報やフェイクが独り歩きして拡大解釈されて浸透し、それがあたかも事実であるかのように刷り込まれてしまう。訂正は無し、あってもてへぺろレベルで小さくするのみなので、誤報やフェイクによる間違った情報の浸透はほとんど訂正されない。

ゲッベルスが言ったとされる(実際には違う)「嘘も100回言えば本当になる」的な話で、「嘘も大きな声で言えば本当だと思い込ませることができる」だな、と。半ばそれを目当てでやっている感すらある。報道という名の論説の展開とかね。新型コロナウイルスの流行後、特にこの傾向が顕著だったりする。

第二次補正予算案の中身

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昨日各方面で報じられたけど一次ソースの類がなかなか出てこなくてもやりとした件。ようやく官公庁サイドの公式な中身が出てきたので覚え書きとして。

必要な分はすべて国債の発行(建設国債と赤字国債)でまかなうとか、新型コロナウイルス感染症対策予備費として10兆円枠を用意するとか、かなり驚きの内容に違いはない。


昨日ヤフオク用のメアドに届いていた、見たことが無いタイトルのメール。開いてみたら落札を逃した商品で落札者が辞退したのであなたに権利が回ってきました云々というもの。仕組みとしてはありえるんだろうけど、こういう事例が実際にあるのか、とちょいと驚き。

ただこの類のって、実出品の正規落札日から数日経った後の話の場合が多分で、しかも該当品単品での取引となるので、手数料や配送料の観点で割りが合わなくなることが多い。同梱前提で入札しているってケースが多いからね。

この度、「週刊少年サンデー」(小学館)が夏までに二度の臨時合併号を発行することを決定いたしました。連載作家への新型コロナ対策のためとなります。27・28臨時合併号が6月3日発売、31・32臨時合併号が7月1日発売となります。

先日もジャンプが作者陣や編集の新型コロナウイルス対策のために業務が遅延することから、臨時の合併号の展開をしたわけだけど、今度は週刊少年サンデーが同様の対応をするとの発表。早めに公開して現場にもスケジュール上の余裕を持たせようという配慮なのだろうな、と。

状況が状況なだけに、対処そのものは仕方がないという感じではある。漫画の作成にVRでスタッフに集まってもらうとかいう未来の手法を使うわけにもいかないし。

「罪なきからあげ」試食

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先日出先で見つけた、ネーミングセンスの良さにほれ込んで調達したスナック菓子。からあげなのにスナック菓子とはこれいかにという感じではあるのだけど、要はおつまみ系のアイテム。なぜ罪なきなのかというと、本物のお肉ではなく大豆たんぱくを使った疑似肉だからであって、実際カロリーも随分と低いよというもの。レモンは入ってません。

味はまさにから揚げ。ちょいと水分が吸われた、ぎっしり形の歯ごたえ。昔マクドナルドが鶏肉問題でどたばたした時にチキンマックナゲットの代替案として展開した、豆腐しんじょナゲットと非常によく似ている。


毎月20日前後に日本たばこ協会から発表される、紙巻たばこの販売実績。今月はどうも公開が遅いな、新型コロナウイルスの影響で業務が遅延している可能性はあるけど、それにしてもちょっとアレだなと色々と探っていたところ、データベースそのものの収録場所でこのような告知が。

いわく、月次分は先月発表分でオシマイ。今後は四半期のデータのみの公開にするよ、というもの。しかも四半期のデータを確認したら、過去の分は一定期間しか遡れないという体たらく。


テレビなどが多分に茶化す形で極端化したこともあり反発も多い「新しい生活様式」。厳密には新型コロナウイルスの治療薬なりワクチンが開発されるまで話ではあるのだけど、実のところ内容の多分は、普段からやっていて当然のことだという指摘にはうなづかざるを得ない。

手を洗う、消毒しろ、咳のエチケット、こまめな換気。新型コロナウイルス云々は関係無く、日頃からやっておくべきお話。「毎朝で体温測定、健康チェック。発熱または風邪の症状がある場合はムリせず自宅で療養」。まったくもってその通り。

これからのマスク事情あれこれ

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厚労省と環境省は、屋外で他の人と2メートル以上の距離が取れる場合はマスクを外すよう要望。着用時には負荷のかかる作業や運動を避け、適宜外して休憩を取るよう勧めている。

先日も実体験で改めて認識したのだけど、これから湿度温度が高くなる時期に入るわけで、この時期にマスク着用を半ば強要されるってのは恐らく前代未聞の話になるのだけど、正直暑すぎてツライ。呼吸の負担が半端ないし、恐らくは脱水症リスクも多分に底上げされている。

「屋外で人と十分な距離が確保できる場合にはマスクを外すこと」とのことだけど、これは冗談抜きでそう思う。話によればまだサージカルマスクより布マスクの方がましだということだけど。店の中とか人ごみで、平気でマスクを外して大声で話していたり、せき込んでいる人がまだいるのを見ると、頭を抱えてしまうものがある一方で、屋外などで周囲に人がいない状況下ならば、むしろ外していた方がよいのではないかなというのは指摘されている通り。あるいは先日も言及したけど、サンバイザーの類をつけていればよいのでは。あれなら息苦しくはない。


少し前に流行った実名至上主義、匿名の人は傍若無人の野蛮人でしか無く、実名の人は高貴なお貴族様同様の行動様式をする云々という話。実際にFacebookやヤフーのコメントを見れば、そういう話が戯言でしかないことは痛いほどに分かる。痛すぎる。

そもそも論としてまともでないような言及をする人は、実名だろうと匿名だろうと同じ事をする。やり始めたのが実名だったか匿名だったかの違いでしかない。匿名を禁じて実名だけにすることで、場が荒れないようになる可能性はほぼゼロに等しい。実名だから大人しくしていようという人は確実にいるだろうけど、実名だろうと匿名だろうと荒れる人(しかも多分に本人は傍若無人であるとの認識はない)は山ほどいるし、実名強制ならば語るのを止めようというまともな人も出てこなくなるので、見た目はむしろさらに荒れた人が増えるようになるかもしれない。

実名強制化してまともになった、荒れなくなった場などどこにあるのだろうか。


当方の行動領域にはこの類のショップは見かけなくなってしまったので、今でも同じようなことをしているのか否かは分からないし、そもそも中古ソフトの業務としての販売は法的にどうなっていたんだっけ、前世紀末だか今世紀初頭にその類の判例が出て無かったっけか......って調べたら、今世紀初頭に「中古品ゲームソフト売買は合法」という最高裁の判断が出ていたのか。

で、中古ソフトを買取して再販売する際に、お店側のラベリングというか、メンテナンスなどをしましたよという証的に行う所業の一つとして、写真にあるような独自のシール貼りがある。元々カートリッジのこの部分のシールって汚れていたり持ち主の名前が書かれていることが多いので、それを覆い隠す意味合いもあったのだろう。独自のバーコードを貼り付けることで管理をしやすくするってのもある。

ただこれって、ソフトの価値というかコレクション製の観点では確実にマイナスとなる。このシールを見ると、やはりめげてしまうのだな。ゲームを遊ぶ上での価値は全く損なわれていないのだけど。

不二家は、まるか食品株式会社(本社:群馬県伊勢崎市、社長:丸橋 嘉一、以下「まるか食品」)とコラボレーションした新商品を発売いたします。不二家のロングセラー商品「ホームパイ」と、今年発売45周年を迎えたまるか食品のロングセラー商品「ペヤングソースやきそば」の、夢のコラボレーションです。


バター香るひとくちサイズのホームパイに、ペヤングソースやきそばをイメージしたソース味のパウダーをふりかけて仕上げた新感覚スナック


食品のコラボは新たな可能性を切り開くものとして歓迎したいし、インパクトがあるものが実は結構美味しかったり新たな世界へのいざないとなったりするので油断はできないのだけど、パイ菓子に焼きそば味というのはどこをどうやればその発想に至るのだろうかという不安すら覚える。ビジュアルもパイというよりは豚の角煮という感じ。

緊急事態宣言は解除されたけど

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安倍首相は感染者の増加スピードが再び高まれば「2度目の緊急事態宣言発出の可能性もある」と述べた。

めでたく昨日付で全国単位での緊急事態宣言が解除され、個人的にはレゴストアがいつ再開するのかなとか、出回り先のトイザらスが開くのはいつだろうかということにやきもきしているのだけど。それはともかくとして、今件の解除はあくまでも緊急事態宣言についてであって、新型コロナウイルスの流行が終わったことを意味しないという点に注意が必要。状況が悪化すればいつ何時でも、再び宣言が行われる可能性は多分にある。

当方個人に限れば、マスクはさらに発掘されて、むしろ消費するのが課題な状態にある。でもそれでも、ストックに値するだけのものが手に入るようなら買い増しはしておきたい。そして手洗い用の泡タイプの石鹸は事態が落ち着いたらある程度は揃えておきたいところ。今件で泡タイプの便利さを知ってしまったので、もう戻れない。

三密避けや手洗い・うがいなどの習慣づけなどは継続。マスクやアルコール系消毒関連の相応な備蓄は改めてしなければ、な。

2020年4月時点で、10代に『ふだん使っている流行語』を聞いたところ、「それなー」「詰んだ」「陽キャ/陰キャ」などが上位にランクインしました。一時期流行した「タピる」は上位にはランクインせず。若者の流行はどんどん新しいものへと変化していくようです。

この類の流行語は本当に流行しているのかどうかの精査が難しいし、いざ確認してみたらそれらはすでに廃れているものだったということも多分にある。そもそも流行語の類はよほど大規模なもので無い限り、掌握はかなり難しいのが現代社会だったりする。情報の伝達方法が限られていて、流れも一方向だったりする過去の話ならともかく。

で、今回の調査の限りでは、10代では「それなー」「詰んだ」「陽キャ/陰キャ」がトップ3なのだそうな...って流行なのかどうかはともかく、これらのフレーズって随分と昔に流行っていたような記憶があるのだけど、この類のって一定期間こどにめぐるものなのかな。

すき家のアレンジキットという発想

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新型コロナウイルスの流行による巣ごもり現象で、吉野家はファミリー向けのセットを次々と展開し、松屋も追随する形でテイクアウト商品の大充実を実施。すき家は何をするのかなと思っていたら、こんなステキナイスな切り口で攻めてきた。

要は自社のメニューをそのまま食べるのではなく、プラスαでちょっと調理するだけで新しいメニューができるという、アレンジキットなるものを提供するという話。自社の牛丼をベースに新しい料理を提案するとか、さらにはそれがすぐにできるように素材も合わせたセットにするとか、こういう切り口のアイディアは悪くない、というかとてもよい。

今年の夏は結構暑いかも予想

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気象庁は25日(月)、向こう3か月(6~8月)の天候の見通しを発表した。暖かい空気に覆われやすく、気温は東・西日本と沖縄・奄美で高くなりそうだ。


降水量は全国的にほぼ平年並みと予想されるが、6月は西日本で前線や湿った空気の影響を受けやすいため、平年並みか多い見込み。なお、盛夏にあたる8月は、高気圧に覆われやすい時期もあるため、東・西日本で平年に比べて晴れの日が多い予想となっている。


一応予報は予報でしかないので確定報ではないけれど、そうなる可能性は多分にあるということで十分以上な注意喚起として心に留めおきたい話。先の冬では積雪量が異様に少なかったので水不足が心配ではあったのだけど、東日本と北海道以外ではその心配もいらないみたいで一安心。


個人事業主でも条件を満たしていれば申請ができる、ステキナイスな持続化給付金。要項もかなりラフなもので、随分と驚いてはいるのだけど(それでも条件を満たさずに涙する当方)、その中でも特段にラフだと思われていた台帳に関するお話。

この辺りは申請時の説明サイトにしっかりと書いておいてほしいなというのはあるけどね。普段から台帳をつけていない人、自分の流儀でやっている人は分からないと思うし。

基本は「売上台帳の正式名称(何の表なのかの明確化)」「項目の具体的な年月日」「金額の具体的要件」「台帳該当者の事業者名」。他人に見せるのが目的でなければここまで気にすることはないのだけど、お役所に提出するのだからこれぐらいは必要だよね、ということ。

萌えマスクとか痛マスクという概念

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政府提供の布マスクが発表されたあたりから、別にサージカルでなくてもいい、布マスクでもいい、さらには自作でもいい、という考えが浸透するようになり、手作りマスクのセットも売りに出され、雨後の筍のように猫も杓子もマスクを作り始めた。当初は不慣れなものも多かったけど、今ではおしゃれ感とか個性豊かなものも多々見受けられるようになった。

自己表現的なところもあるし、正当性のある形で一定の面積を他人に向けて披露できるってのはあまりない話には違いないし、新しい文化の発生の時来たりという感じ。

これがありならば、痛車とか萌車のように、痛マスクとか萌えマスクってのもありじゃないのかな。いや、その類にはもうすでにできているとは思うのだけど、概念としてある程度まとまった量が認識され、当たり前のものとして認められるようになるのかもしれない。

公園に多数の白円が書かれる理由

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ナスカの地上絵とかストーンヘンジかという感のある、公園の芝生一面に描かれた白い丸。しかもそれぞれの円に従う形で人が座っている。これはやはり何かのまじないごとなのか......とすら思わせるものだけど実情はそうではなく。

何のガイドラインも無く公園を開放しちゃうとムッチャ混むし人の間隔が詰まったものになってしまうから、これぐらいは距離をおいてねというソーシャルディスタンスが容易に実現できるよう、グループが収まるべきという目安を作った次第。グループごとに円の中に入っていてれば、少なくとも他のグループとのむやみやたらと接触事案ってのは発生し難くなる。


先日足を運んだ某西友での消毒関連コーナー。購入制限があるのはちょっと残念だし、それが残響音含むモードで書かれているのは普通書き程度だと無視して山ほどレジに持ってくる人がいるからだろうなあと思ったりもする。別の場所でだけどまさにそんな感じのを見たこともあるし。

ともあれ、目に留まる範囲で消毒関連のアイテムが普通に買えて在庫が山となっているのは悪い話じゃない。

3密は海外では3C

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日本が新型コロナウイルスの被害を少なく抑えている実情に対し、3密という概念が有効らしいぞという話から、それじゃうちらではどう表記するんだろうということで米国の人が翻訳したのが3C。つまり密閉空間はClosed spaces、密集場所はCrowded places、密接場面はClose-contace settings。そのままベタ訳ではあるのだけど、非常にスマートに分かりやすいものとなっている。

...ってこれよく見たら、海外の人が独自に作ったのではなく、厚生労働省と首相官邸が海外向けに作った日本のパンフレットそのものじゃないか。今の今まで気が付かなかった。


先日ちょっと話題に上った、昔のプレーンヨーグルトについてきた、お好みで甘みをつけるための砂糖。普通の砂糖よりちょっと粒が粗くて不思議な感じだけど、量的にはちょっと多くないかな、ヨーグルト向けにはという感じ。ある時からコスト削減のためか、需要そのものが無かったのが判明したからなのか、つかなくなって今ではない方が当たり前、むしろ昔にこんなものがついていたのかなどと知っている人の方が少ないのかも。

で、当方は以前食べていた時に砂糖は使わず、でも捨てるのはもったいないのでまとめて置いて、それが非常食のバッグの中などに入っていた次第。「山ほど」とあるけど、実はこの2倍ぐらいはある。


昔はそれこそ2ちゃんねるのネタレベルでの話でしかなかったような気もするのだけど、最近は報道でこの類の話が平気で語られているし、政治ジャーナリストとかさらには議員先生まで似たような話をするに及び、お騒ぎ組ってのは安価で大きなリターンが得られる美味しい仕事なのだなと。

で、その類の戯言を事実というか正論で叩けるソースが開示されていたので覚え書きも合わせ。要はその類の法案は以前から計画があって、その計画は公開されているよ、というもの。まぁ、時の内閣がタイムマシンで過去の時系列部分をねつ造できる能力を持っていれば話は別だけど。


国内の公的機関のデータ精査だけであっぷあっぷしちゃってるので、PewResearchやガートナーなどの海外のデータまでとてもではないけど手が回らない今日この頃。それでも目に留まったものをこうやって覚え書きするぐらいはなんとかしたいな、と。

で、今件は新型コロナウイルスへの対応に関して、米国民は各国の手腕をどう解釈しているのかという話。当然のことながら米国そのものに対しては、民主党支持者はダメじゃんと批判的で、共和党支持者は結構上手くやってるよねと高評価。

問題なのは中国への姿勢で、共和党支持者は超ダメじゃん的なレベルなんだけど、民主党支持者はまあそこそこかな、という感じで留まっている。要は民主党支持者は中国びいき。色々とお察し。

警視庁の会計課からお手紙が届いた

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官製のマスクと同時にポストに投函されていた謎の封筒。裏面を読むと警視庁の会計課から。当方は自動車そのものを持っていないので駐車違反の切符が云々って話ではないだろうし、免許更新の料金は更新の事務手続きの時に満額間違いなく払ったはずだし、いったい何が始まるんです? と思っていたら中身は単なる報告書。

先日出先で拾って交番に届けたお財布が、無事持ち主の手元に戻りましたよという、拾得物返還通知書なるものだった。これまでにも手帖とか財布とか結構拾って交番に届けたけど、この類のものをいただいたのは初めて。...ってあれか。これまでは権利もいらないし報告もしなくていいという方にチェックをしていたからなのか。

官製マスクが届きました

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そろそろ使い捨てのサージカルマスクをまとめ洗いする時期が来たかなと思っていた矢先、見たことがあるパッケージの袋がポストに。色々とネットで届いた宣言が出ていた、官製マスクが当方の手元にも届いた。

地域によってはまたまだ先だという話も多々あるけど、先行する形で届いたってことは、練馬区が流行の上ではリスクが高い地域との認識があるのだろうと判断できるわけで。なんか色々と複雑な気分。

医療用具は戦略物資

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今回の新型コロナウイルスの流行では、色々な知見を得ることができた人も多いだろう。その知見の一つが、マスクや手袋、ゴーグル、防護服のような、普段ならすぐにでも手に入るような医療用具の類が、状況下では戦略物資となること。そしてもう一つは中国が独裁国家であり状況によって国家間の通念とか倫理を無視し...というか自分達の社会正義を振り回し、好き勝手な行為を成すことができるということ。

指摘されている通り、感染症対策用の戦略としては、マスクやフェイスシールド、手袋、防護服のような、一定数が医療従事者はもちろん一般の人にも必要になるものについては、相当数を備蓄しておくことに加え、国内である程度生産できるラインを維持しておくことが欠かせない。保険のようなもの。余ったら余ったで、平時でもそれなりに輸出できるようなものを作り上げておけばよい。少なくともマスクについては、今や使用することは世界のどこででも躊躇われなくなった。

サッポロホールディングス(株)のグループ企業である「JOY OF LIVING-生きている喜びの提供-」を企業理念に、ビヤホール・レストランなどを運営している株式会社サッポロライオン(本社・東京都渋谷区、社長・三宅祐一郎)は、お客様が安心して楽しくお食事ができるように、新型コロナウイルス感染症専門家会議からの提言を踏まえ厚生労働省が公表した「新しい生活様式」に対応した新コースを東京・神奈川・埼玉・宮城の銀座ライオン(一部店舗除く)にて提供します。


東京・神奈川・埼玉・宮城の銀座ライオン(一部店舗除く)では、お一人様からご利用でき、料理・ドリンクすべて個別提供のコースをご用意しました。新しい生活様式に基づき『大皿は避けて、料理は個々に』『お酌や回し飲みは避ける』を取り入れた、銀座ライオンの新提案コースを5月25日(月)より営業再開店舗から順次販売します。


先日どこぞの番組で再現フィルムが創られて色々と物議をかもした「新しい生活様式」にのっとった飲み会の話。正直あの内容は極端すぎるし(そもそもフェイスシールドをつけながら飲み食いという時点で間違っている)、そこまでして飲み会をする必要などないじゃん、VR飲み会でいいじゃんとか、「新しい生活様式」ってあくまでも新型コロナウイルスへの対抗策が登場するまでの話でしかないのだけど、という感はある。

で、トレンドに乗ろうじゃないかということで銀座ライオンが始めたのが、その「新しい生活様式」なコース。飲み会用とはあるけど、これよく考えてみたら、普通の居酒屋的な飲み会用の食事というよりは、ちょっとおしゃれなレストランでの会食みたいなものだよね。大変よろしい。しかもお一人様用から用意されているとのことなので、ぽっちめしもスタイリッシュにいただける。


以前底の部分から突き抜けるような形で継いでくれるビールジョッキを紹介した記憶があるのだけど、実際に使ってみるとそれほど便利とは思えず、むしろメンテナンスで面倒くささがフルスロットルであったとしても、面白さでバランスが取れていればまったく問題無しというアイテムが当方は大好き。

今回タイムライン上に上っていた自動かき混ぜマグカップもその類の一つ。お湯を注ぐと熱エネルギーで発電がおこなわれ、その電力で底に配してある船のスクリューみたいなものがぐりぐり周り、勝手にかき混ぜてくれるという。お湯を入れるとデザインが変わるカップとかは結構あるけど、実際に動いて、しかも有益なものだとは。


先行する形でメルカリが禁止措置を取っていたのだけど、ヤフオクもようやく5/22から出品そのものを禁止することに。法的な縛りが無かったからとはいえ、動きが遅いよなというのが率直な感想。体温計にいたっては競り形式でなければ出品してもいいよという状態のままだし。

まぁ、マスクの件もそうだけど、そもそも論として衛生用品をオークションで個人からかいつけることがいかにリスキーな話なのかは、普通の人なら分かるはずなのだけどね。

経済産業省は5月22日、新型コロナウイルスの除去に有効な界面活性剤とそれを含む住宅用、台所用の洗剤リストを公開した。アルコール消毒液の代わりに物品の消毒などに使えるという。直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム(0.1%以上)など5つの界面活性剤を挙げた。経産省では、これらを含む家庭用洗剤のリスト(PDF)と啓発用のポスターを作成。洗剤のリストには花王の「かんたんマイペット」や「バスマジックリン」、P&Gの「ジョイ」、ライオンの「ママレモン」「チャーミーマイルド」などなじみ深い製品が並ぶ。

独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)が発表した速報的な話で話題に上ったけど、それのバージョンアップ版的な情報を経産省が後押しした形。もっとも構造的にウイルスを破壊し得る界面活性剤であれば何でもよいような気がするけど、素人判断であれこれ考えるよりは、専門家の話に耳を傾けて選択をした方が賢いのだろうな。面倒が無くて良いし。

対象となる商品は数が多すぎてここではテキスト化しないけど、見聞きしたことがあるような商品がずらりと並ぶ。恐らくは普段使いしているものを見つける人も多いはず。

まんが4コマぱれっと 2020年7月号読了

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↑ まんが4コマぱれっと 2020年7月号
↑ まんが4コマぱれっと 2020年7月号


定期購読刊の4コマ誌のうちの1つ。一迅社発行。表紙は「となりの布里さんがとにかくコワい。」。ストーリー的に魅せるところが多いしビジュアル的にもすっきりしているし、次のアニメ化へのプッシュはこのタイトルなのかな。

マスクとかアルコール消毒液とか

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新型コロナウイルスの影響で一気に需要が急増して需給バランスが崩れ、品不足が続いていたマスクとか体温計とかアルコール系消毒液とか。実のところ自分の経験則の上での話なのだけど、この一週間ばかりの間で随分と供給が改善されてきた気がする。もちろん携わる方々の努力邁進が積み重なり、ようやく姿かたちとして現れるようになったまでの話なのだけど。

マスクは以前お伝えしたような、ダイソーでの100円で30枚といったそこそこな安全性のあるお値打ちレベルのものはさすがにまだないけど、一定量のものは歩きまわらなくても手に入るようになった。体温計も来店タイミングが良ければ山ほど置いてある状況に遭遇することもある。手洗い用のアルコール系消毒液とかウェットティッシュも、ちょいと労苦と工夫が必要だけど、まともなものを調達することも無理ではなくなった(中韓直輸入的なものは山ほどあるけど、さすがに以下文字数)。

株式会社すかいらーくレストランツ(本社・東京都武蔵野市、代表取締役社長 大川原利明)が運営する国内最大、全都道府県に店舗を構えるファミリーレストラン「ガスト」では、2020年5月21日(木)より、ガストのお店のアイテムを手軽に工作で作ることが出来る"#おうちガスト"ペーパークラフトを、専用サイトで配信いたします。

外出自粛的な話が広まり巣ごもり現象が認知される今日この頃。急増する中食・内食にどのような対応をしていくのか食事関連の企業はてんやわんや状態ではあるのだけど。ガストではこの際自社のネームバリューと親近感のアップを狙う形でなのか、ガストごっこが自宅でできるようなアイテムとなる、ペーパークラフトの提供を開始した。

ぱっと見でガストのメニューのラインアップをデザイン化したのかなと思っていたら、実は呼び出しボタンとかデジタルメニューブックとかメニューとか、さらにはガストの壁紙とか、そういう周辺アイテム。これらを出力してガスト的な雰囲気を楽しんでもらい、中食を外食っぽくしてしまおうというもの。なんかいいよね、これ。子供が特に喜びそうだ。

このたび松屋フーズ(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:瓦葺一利)では、牛めし・カレー・定食・その他丼の「松屋」におきまして、2020年5月26日(火)10時より、「ごろごろ創業ビーフカレー」を新発売いたします。牛バラ肉をとろけるまで煮込んだ松屋自慢の創業ビーフカレーに、口の中でほどけるごろっと牛肉とごろっと野菜をプラスした「ごろごろ創業ビーフカレー」は、牛肉の旨味が味わえる松屋の新作です。また、国産のごろごろ人参とじゃがいもをふんだんにつかった「ごろごろ"にんじゃが"創業ビーフカレー」も同時発売!さらに、生野菜がセットになったお得なメニューもご用意しております。

松屋で提供されるカレーのベースが創業ビーフカレーに変わって、カレー系の新アイテムも色々と呼びにくくなったよなという気はするのだけど、その代表例が今回の新作メニュー。基本のビーフカレーに牛肉のかたまりと野菜を足したまでのお話なんだけど、ベースのカレーからして「創業」とついているだけに特別なもののように見えて、すべて丸ごと新作のように思えてしまう。あるいはそれが松屋の狙いなのかもしれないけど。


ソーシャルメディア、特にツイッターは、具体的な法やシステム上の規約に触れていない限りどのような意思表明をしても基本的に問題はないのだけど(その観点では「表現の自由」の体現化ではある)、同時にその表明した内容には自分の発したものであるとしての責任が生じる。言いたい事を言っておいてその内容には一切責任は取れないというのは、単なる食い逃げと同じ。

で、そういう食い逃げ上等なお方が跳梁跋扈するツイッターでは、突然失礼どころか無礼な物言いで怒鳴り込んでくる人がいる。少なからずいる。結構いる。RTの数が増えるほど遭遇する確率が高くなる。恐らくはテレビ番組にヤジをかます感覚でリプライをしているのだろうと思うのだけど、やっていることは対象の自宅のポストに罵声な文面を投函したり、玄関に貼り紙をしているのと同レベル。あるいは街中で突然胸倉をつかんで怒鳴りつけてくるようなもの。

チンピラよりたちが悪いので、その類のに対しては対応するだけ無駄、リソースの浪費でしかない。さくりとブロックなりミュートする方がいい。「いちから説明しないとダメな人は、たいていにおいていちから説明してもダメ」なわけだから。いちいち聞く耳を立てる義務は無い。耳を塞ぎシャットダウンする権利がある。

「シーザーレタス牛丼」は、今年で3年連続の販売となる、「すき家」の夏の新たな定番商品です。レッドチェダーチーズ、ゴルゴンゾーラチーズ、ブラックペッパーを混ぜ合わせたコクのあるクリーミーな味わいのシーザーソースに、香り豊かなパルメザンチーズをかけ濃厚な味わいに仕上げました。


同時に発売する新商品「ハニマスレタス牛丼」は、すき家特製ハニーマスタードソースとカリフォルニアくるみを使用した商品です。スーパーフードとして注目を集めている"くるみ"は、オメガ3脂肪酸や抗酸化物質を豊富に含み、生活習慣病のリスクを下げる効果があると言われています。甘いはちみつとさわやかな酸味の粒マスタードを組み合わせたハニーマスタードソースが、カリッとした食感の香ばしいカリフォルニアくるみと相性抜群です。


どうも最近の牛丼はヘルシー感覚のものが増えて来たよね、女性へのアプローチに重点をおいているのかなという気がするのだけど。そのヘルシーな感じの牛丼の新作として、すき家が展開するのは『シーザーレタス牛丼』と『ハニマスレタス牛丼』。シーザーレタスといったら焼肉屋さんでは定番のサラダなんで、牛丼とマッチしないはずはないという感じではある。他方ハニマスレタスって何だろう、アプリゲームの親戚かなというのとは全然違うもので、ハチミツのマスタードソースとくるみを使ったもの。なんか色々と混ぜ合わせてヘルシーです、的な感は強いけど、面白そうではある。クルミの食感が意外なアクセントとなりそう。

でも現状で色々と自粛が...と思ったら一部を除いて緊急事態宣言は解除される方向にあるし、リリースでもテイクアウトは可能だよということを力説している。その辺りも色々と考えているのだろう。


これは実際にスキャナを使ってスキャンするとか、さらにはコピーをする時に実体験すると痛いほど分かるのだけど、原稿が薄い紙だった場合、そのまま取り込み作業をすると、該当文面の反対側の文字などが透けて写りごちゃごちゃになったものが出てきてしまうことがある。コピーやスキャナの仕組み上、これは仕方がないこと。

それじゃスキャンできないじゃんという人もいるかもしれないけど、対応策は簡単至極。光を通さない紙、できれば黒い紙を上に置き、裏面が透過しないようにすればよいまでの話。ちょいと手間はかかるけど、確実にトラブルを減らすことができる。


先日の某ハッシュタグ事件で色々とツッコミを受けたりその挙動の不自然さに疑問符をレンガブロックレベルで投げつけられた人達から、「別に知らなくても、自由に発言してもいいじゃん、文句言うな」的な話がドヤ顔語りをされている状況が複数見受けられたので、エアリプ形式になるけどさらに追及する形でのツッコミ。

実のところ誰でも自由に発言してもいいということに違いはない。ただ、芸能人だろうと知識人だろうと、自分の発言には責任が伴うのには変わりない。そして公知力の大きな人にはその責任もまた大きなものとなるまでの話。そしてソーシャルメディアの場合は周知度が累乗的に、対数的に増加していくから、発言への責任も相応なものになる。不特定多数に向けたものであるという実情は、放送メディアを使っているのと同じだからね。

ツイッターだからつぶやきなんだし、別にいいじゃんという反論があるかもしれないけど、多数のフォロワーがいて、しかも社会的権威の肩書なりを持っている人は、それが単なるつぶやきであったとしても、マイクでつぶやきの声を拾ってラジオで放送しているのとさほど変わりは無い。あるいは駅構内の館内放送を使っているようなもの。それがいやなら、メモ帳につぶやきファイルを作って入力していればよいまでの話。それとも何かな。自宅内でのラフな格好と同じ感覚で、街中を歩いているのかな?


そもそも独り身の当方にはケーキを買ってきて残りを保存しておくという慣習そのものが無いのだけど、覚え置きしておくと役に立つこともあるのではないかな、という感のあるお話。クリームが外につけられていないロールケーキの類なら、例えば単純にサランラップとかで巻いておけばいいんだけどね。

100均などで手に入るタッパーを使うという手口で、単にそのまま使ったのではアレだから、上下をひっくり返すというもの。コンビニなどでのケーキの販売スタイルでよく見かける、ドーム型のケーキケースにそのまま早変わり。なるほど感すぎて高速上下運動でひれ伏してしまう。これなら形を崩さずに保存できるので、見た目が気になるものでもノープロブレム。

ゲーム動画の試行錯誤は続く

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カートリッジ限定だけど家庭用ゲーム機をプレイでき、しかもそれを動画として保全できる環境が整備されつつあるので(円盤は耐久性の観点でパス)、動画をどうやって設定すればよい頃合いになるのかなという試行錯誤が続いている。

端末の性能の観点から基データをきれいにしすぎると容量が膨らみすぎて加工の際の編集作業が止まってしまうし、ハードディスクの容量がいくらあっても足りなくなる。HDMIでの入力が不可欠かなという感もあったけど、パソコンならともかくゲーム機のものならコンポジットでも十分耐えられるっぽい。

特別定額給付金の書類が届きました

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昨日ポストを確認したら入っていた、見慣れぬ封筒。どでかく「特別定額給付金のお知らせ」とあるので、ああついにやってきたのだなとじんわり。中身を確認すると各種説明資料と申込用紙、そして返信用封筒。2009年の時の定額給付金の手続きと原則としては同じ。

またわざわざ外に出てコピーをしにいくのも面倒なので、身分証明の書類と銀行口座の確認用書類は、スキャナでデータを取り込んだ上でプリントアウトして代用。技術的ハードルは特に無く、単に手間がかかっただけではあるけど、30分ほどで書類作成は終了。返信用封筒に入れて、今日投函してくればOK。

オムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地:京都府向日市、代表取締役社長:荻野 勲、以下当社)は、新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組み等によるグローバル規模での日常における検温需要の高まりに対応するために、体温計の生産体制を強化します。2020年10月より国内の生産拠点である松阪工場において電子体温計の生産ラインを増設し、国内向けの商品供給を強化します。

マスク、消毒液、そして体温計。新型コロナウイルスの流行で色々なものへの特需が発生して、需給バランスが大いに崩れているのは否めず、各社が増産体制に入っている。どたばたが済んでも似たようなものがまた流行る可能性を考えると、今後ワールドワイドなビジネスのチャンスが来ているような気もするのだけどね。

で、そのうち体温計についてメインの製造会社であるオムロンヘルスケアが増産体制に入ったとの話。「松阪工場では年間最大300万本を供給」とあるけど、元々他の工場ではどれだけ生産していたのかとか、比較対象の数字が出ていないので、単純なアピール以上の資料性が無いのは残念。

また、「2020年10月より国内の生産拠点である松阪工場において」とあるので、特需には対応できないのではないかなという気がする。元々体温計ってマスクとか消毒液と違い、使い捨てではないのである程度の比率で浸透したら、それ以上購入されることはないのだから。

日清シスコ株式会社 (社長:豊留 昭浩) は、「チョコフレーク チョコミント」を6月1日(月)に全国で新発売します。今回発売する「チョコフレーク チョコミント」は、今や夏の定番フレーバーとなった"チョコミント"の味わいが楽しめる「チョコフレーク」の期間限定商品です。ペパーミントを配合した爽快感のあるチョコレートを使用し、夏が感じられる爽やかなおいしさに仕上げました。さらに、冷蔵庫や冷凍庫で冷やしてからお召し上がりいただくと、ひんやりとした口あたりとなることで、より一層スッキリとした味わいが楽しめます

そういえばチョコミントってちょっと前までは大人の味という感じでマイナーな属性にあって、普段買いはされないポジションだった気もするのだけど、いつの間にか独自の政派みたいなものができてガッツリとした勢力になっているよな、何でだろう...という話はさておき。

チョコフレークでチョコミント味とかいう、その発想は無かったわ的なものが登場する。配合比率的にはむしろチョコにミントが混じっている程度というもので、普通のミント味ベースにチョコがざくりと入っているようなものではないことから、どれだけチョコミントさが残っているのかなという気はするけど。

「自粛警察」って結局のところ

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一部では報道もされている、自粛行動を強要する、半ば理不尽な行動性向を持つ存在、それが「自粛警察」。自粛を相手に押し付けるために自らは警察官のような立ち位置で振る舞うからというフレーズではあるのだけど、単なるネットミームとか注目を集めるためのネタ話というわけでもなく、それ相応に実在するようだ。当方は幸いにもまだその類のに遭遇したことはないし、見たこともない。

逆の事例、例えば距離を開けて並んでいたら割り込まれたり、間隔を開けてエスカレーターを利用しているのに真後ろにぐいぐい迫ってきたり、一人ひとつと書いてある衛生用品をもりもりとかごに詰め込んで会計をしようとする人は何度か目撃しているけどね。当方の場合、すべて妙齢の女性だったというのが何とも、はや。一方、ツイッターなどで見かける動画や画像の限りでは、壮年男性のケースが多いように見られる。もちろん、加害側の姿かたちが見えない、誰がやったのか分からないというパターンも多々ある。

手を洗いたくなるシールをテプラで

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少し前に話題に上った、ノブの部分につくであろうウイルスや菌などを可視化することにより、衛生管理を啓蒙しようというお話。実際、新型コロナウイルスの流行前に、手を洗った後に水道のノブやら蛇口部分やらを洗い、再度手を洗うということをしていた人はどれほどいるのだろうか。

菌やウイルスの類は目に見えないから油断をしてしまう。ならば可視化させてしまえばその存在自身が注意喚起になるだろう。そんなコンセプトで創られたのが、テプラで菌のイメージデザインをしたテプラ。ただこれ、発表当時はそのコンセプトの巧みさとともに、キモイ、嫌がらせになる的なネガティブな話が多かったのも事実。そこで注意喚起のメッセージを含ませることで、より方向性を確かなものとし、悪意の類ではないことを強調することとなった。

かにぱんが一時生産休止

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飛び抜けるような美味しさ、魅力ではないけれど、無いと何となく寂しい、ぼーっとしていて空腹感がある時に手をつけるといつの間にか食べつくしてしまうという、何だか欠かせないアイテムの人もおおいであろう「かにぱん」。単にパンをかにの形にしただけなのだけど、忘れられない存在に違いなく。

そのかにぱんが当分買えないとかいう話があり、ちょっと驚く。それってどれぐらいの長さなのかな。当分買えないとかいわれるとかえって買いだめしたくなるのは悲しい性。


震災時以降目に留まる、気が付くことが多くなったのだけど、ここ数年は加速する形でひどい状態となっているのが、バズ系メディアの「社会に気付きを与える」という主張というか方針。気付きという言い回し自身、インチキ系啓発コンサルの話のようで胡散臭さを覚えてしまうのはさておくとして。

これを堂々と主張する界隈に危機感を覚えるのは、「与える」との上から目線的姿勢を当然のもの、むしろ社会的な善行為だと思っている節があるのが一つ。そしてもう一つは、気付かせる対象を運営側が思うがままに取捨選択することで、事実上世論をコントロールしているから。馬車馬の遮眼帯と同じ効用なわけ。

愚かな臣民よ、社会が気付き、向かうべき先はあちらである、的な。どこの誰がそのようなことをする権利を持ち、その方向性が正しいという裏付けがあるのか。自分達のワガママ、世論誘導を、勝手な権威付けによって正当化しているだけではないのか。


先日【マスクの需給逆転】で、路上や怪しいお店でたたき売り状態となっているマスクが、それでもほとんど手が付けられていないのは何でだろうという話をしたけど、それ以外の理由として挙げられるのが、指摘した『「マスクはいつでもすぐに手に入る」という環境をすでに得てしまったから』というもの。相応数が必要で手に入り難い状態ならば、手に入るものはとにかく確保しておこうという考えが生じ、自然と需要は拡大していく。お店というバッファが通用しなくなったのだから、とにかく手元に安心な量を確保したいと考えてしまう。

ところが猫も杓子もマスク販売という状況になれば、万一手元のマスクがなくなっても、すぐに購入できることを披露していることになる。ならばわざわざ焦って買い込んでため込む必要などないというわけだ。たたき売りをしている側は一刻でも早く売り逃げしたいけど、その姿勢が逆にマスクの需要(本来は過度な需要)を減らしてしまっていることになる。


ゲーム機まわりはおおざっぱな取捨選択が終わったので、詳しい動作チェックの時間に。CDなどの円盤系メディアは劣化が激しく、またそれを読み込む本体側も管理の難易度が高いので思い切って全部パス(どうしても残しておきたいものは取っておくけど)。基本としてカートリッジ系のものに限って動かすような環境をちまちまと作った次第。まぁ、ファミコンのディスクシステムはツインファミコンを使えばどうにかなるかな、という淡い期待があるので留保。といっても「アップルタウン物語」を動かせるかどうかってことだけなんだけど。

で、ちょいとプレイをして動画を撮りたいなと考えているタイトルをずらりと並べてみた。大体シミュレーション。しかもコーエーのが多い。実はまだいくつか欲しいなと思っているのがあって、それは今後少しずつ調達していく予定。間違って売り払ってしまったものもあって、地団駄を踏んでいたりもする。

シリーズ物とかは結構初期のものが多いんだけど、これ以降のは大体円盤系メディアでの提供なんだよね。使えるデータは多くなるけど、扱いやすさや耐久性の観点ではやっぱりカートリッジかな、ということになる。


つけている人本人の防疫というより社会全体の感染拡大防止という、考えてみれば社会貢献が気軽にできるのがマスク。布マスクでもいいじゃんということで、手製のものやら布製品を作れるノウハウがあるところが、次々と展開を始めている。CIというか社会への貢献ができるという観点でもプラスになるってのがありがたいところ。

で、先日投稿されたのが、ドムドムバーガー製のマスク。ブランドアイテムには違いないし、今後も通年販売されるとは思い難いので、レアアイテムとなるのには違いない。ドムドムバーガーが好きな人には家宝となることだろう。


論理的に正しいこと、理路整然としていること、物理的にあっていることを差し置いて、不安だから、自分がそう思っているから、理解できないから、気分的にというどうにでも取れる理由で不安を生じてしまう。それは仕方の無いものではあるけれど、だからこそその無意味などころか害すら成すお気持ち不安を解消させ、安心を与えるのは、事実を、科学的に正しいことを伝えるマスコミ、報道の責務の一つのはず。というか社会的責務としてそういうことをしなさいという不文律のようなものがあり、だからこそ色々な特権が与えられている。

けれど現状ではむしろ逆、新型コロナウイルス流行に関することでは、そのような動きが多々見受けられる。そして何かあってもネットが悪い、SNSが悪いとばかりに責任転嫁をするケースも。

生き物の本能として生死にかかわるようなことには目を向けたくなるものだから、ネガティブな話に食いつきやすいということで、そういうものを選んだ方が仕事になりやすい、成果を得やすいという考え方なのかもしれない。嫌いな人、都合の悪い人にダメージを与えるための最適解を選んだ結果なのかもしれない。さらには報道の人自身の品質が低レベルで、単に分かっていない、シロートな考えでの語りなのかもしれない。多分はこれらの複数要素の融合(混ざり度合いはケースバイケース)なのだろうけど。

まるで「オオカミが来たぞ」と騒ぎ、慌てる村人を見て楽しむオオカミ少年のようだ。

マスクの需給逆転

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先日某通信社が「具体的なやり方は公開しないけど検証したら政府配布の布マスクはマスク市場の需要安定化・需給逆転には影響を与えなかったよ」という、色々な意味で通信社としてその内容はどうなんだろうという話とか、某大手新聞社が「布マスク配布で価格下がったというのはオカシイ」的な話を報じたこともあり、覚え書きとして。

実のところ一つの要素が物品の需給関係に影響を与えたか否かということに対し、具体的に数量化した上での裏付けは不可能。それが可能ならば株式取引で常に最適化した売買ができてしまう。あっという間に大金持ちだ。

以前も触れたけど、結局のところ一連のマスク騒動は株式取引、特に仕手銘柄のやり取りと構図は似ているんだよね。色々な人の思惑が影響するし、実情だけでなく今後の予想ができる要素にも強い影響を受ける。類似の要件にも大きな反応が生じ得る。

マスク市場が大きく揺らいだ、変化した理由としては、中国が外交戦略物資として対外展開を始めた(少し前までは略奪までしていたのに)、手作りの布マスクのつくり方が広まりツールも色々なものが提供され始まった、半ば手製の布マスクなども含め多様なマスクが提供され始まった、サージカルマスクの国内生産分も流通をはじめた、政府配布の布マスクが色々とお騒ぎ組によって騒がれたことで「布マスクでもいいんじゃん」「配られるのならその分は確実に必要量が減るよね(と一般の人が認識するだろうから、その分マスクの需要は減る)」と考えられるようになった、など多様な需給バランスを変える出来事があり、それを見たマスク貯め込み人達が手持ちの財産だったマスクが布切れになる前に放出して換金しないととばかりに一斉に放出をはじめた、辺りかと。

政府配布の布マスクはそれ単独のみでマスク市場の需給逆転を決定づけるものとしての存在にはなりえない。けれど確実に色々な変化を起こすトリガーとなったのは事実ではある。

DIME(ダイム) 2020年7月号 取得

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先日発売事前情報としてお伝えした、ダイム2020年7月号でのデジタルポケットスケール。この類の付録としては随分とお役立ちアイテムでは? ということで衝動買いしたものが先日届いたので、早速実証実験。

単純な秤としても精度は高めで、風袋引きや数量カウント機能もあって、何気に便利だったりする。栄養剤を使っている人などにも重宝されそう。

夏といえばやっぱりすいか!すいかチョコチップクッキー発売


イトウ製菓株式会社(本社:東京都北区、代表取締役社長:山崎 敬介)は2020年5月18日より「すいかチョコチップクッキー」を発売いたします。すいかチョコチップクッキーは生地にすいかの果肉を練りこんだサクサク食感の生地に、種に見立てたチョコチップを練りこんだ夏にピッタリのクッキーです。


アイスでスイカバーなるものがあるのはよく知られているし、当初は色々な意味で印象深い味だったけど最近はそれなりによくできたものとなってきているのも承知の通り。ただいまだに、あのスイカの色合いのバーアイスってのは違和感というか、頭の中で「これは何か違う」というアラートが出て来るんだよね。

で、そのアラートが脳内に響き渡ったというのが、今件すいかチョコチップクッキーの第一印象。確かにコンセプト的にはスイカバーに近しいものだから特に変なものでは無いはずなんだけど、キャッチコピーの「すっごいスイカ味」ってのも色々と予見を覚えさせるし、そもそも種そっくりのチョコチップはともかく「すいかの果肉を練りこんださっくりクッキー生地」ってものの味わいが、どうにも想像できない。すいか味のクッキー?

2020年5月19日(火)午後3時より、テイクアウト限定で松屋の人気定番定食をよりお買い求めやすい「丼」にてご提供いたします。各種490円よりお買い求めいただけ、お得なトリオセットもご用意いたしました。中でも、twitter松屋公式アカウントでのアンケートで人気投票No.1に輝いたトリオセットはなんと300円引きに!

普段ならこの時期は新生活応援キャンペーン的な事を展開している松屋。今年は新型コロナウイルスの流行で巣ごもり需要が降ってわいたため、それに対応する施策をもりもりと打ち出している。今回登場した定食丼ものもその一つで、松屋の定番となる定食を丼ものに変身させて買い求めやすい価格にした上で、テイクアウト用アイテムとして提供するという話。

いや、通常の定食もテイクアウトは可能なんだけど丼ものにした方がお値打ちとなるし、第一食べやすいってのがある。頼む時も面倒が無くて良い。青物が足りない気がするけど、それは別添えで調達すればよいまでの話。世の中割り切りが大切。

ハッピーセット「仮面ライダーゼロワン」は、現在放送中のテレビ番組「仮面ライダーゼロワン」をモチーフにした全6種のラインアップです。「飛電ゼロワンドライバー シャボン玉」や「仮面ライダーゼロワン みずでっぽう」、「ゼロワン フライングファルコンディスク」など、自宅のお庭やベランダでも遊べる楽しいおもちゃが揃います。格好いい「仮面ライダーゼロワン」の世界観を楽しんだり、キャラクターになりきったりして遊んでいただければと存じます。


ハッピーセット「かわいいどうぶつのぬいぐるみ」には、世界150ヶ国以上で 愛されているぬいぐるみブランド"Ty"から、「ティーニータイズ」のぬいぐるみ全10種が登場します。カラフルな体と大きくてキラキラした目が特長で、それぞれの動物には名前や誕生日などのプロフィールがあり、性格や好きなものも様々です。明るく元気な「ウサギのウィズ」や、楽しいことが大好きな 「ユニコーンのスター」など、個性豊かな動物たちのぬいぐるみを、可愛がったりお世話したりして楽しんでいただければと存じます。また、ぬいぐるみはそれぞれ積み上げて遊ぶこともできるので、ポップでかわいい動物たちを飾ったり、写真を撮ったりしてさらにお楽しみいただけます。


仮面ライダーはともかくかわいいどうぶつのぬいぐるみとやらは、その方面に疎い当方は初めて見たというかマクドナルドのオリジナルかと思ってしまった。随分とカラフルな動物の造形で、なんかみんな抱き枕っぽい形状をしてるよなと思ったりする。フラミンゴとかは随分と無理している感じではあるけど。レゴのフレンズシリーズを見ているような感じ。

発売は5月22日から。同時に紙の図鑑の方も新しいものにさしかわるとのことなので、気になる人はそちらもチェック。

東証1部上場の(株)レナウン(TSR企業コード:295833440、法人番号:6010701015232、江東区有明3-6-11、設立2004(平成16)年3月、資本金184億7106万460円、毛利憲司社長、東証1部)は、子会社の(株)レナウンエージェンシー(TSR企業コード:291357725、法人番号:8010701021765、同所)により民事再生手続きを申し立てられ、5月15日、民事再生開始決定および管理命令を受けた。管財人には永沢徹弁護士(永沢総合法律事務所、中央区日本橋3-3-4)が選任された。

昨日夕方に突然入って来たネガティブサプライズな話。株価を確認したら随分と低迷していて、半ば予定調和な感じではあったのだけど、知名度の限りではやはり驚いたことに違いは無い。解説もしておいたけど、ここ数年大きな上場企業が業績面でコケたという話はあまり聞かなかったし、ねえ。

それにしても今件、記者会見は18時ぐらい? からで報道もその辺りから入っていたのだけど、公式サイトや東証でのIRでの告知は結局20時半になってから。随分とどたばたしたっぽい感はある。こういうのは大抵金曜の場が引けた直後、あるいは17時からで、発表と同時にリリースも流すようなものだけど。


分かりやすいってのは自分が理解しやすいということ。そして面白いってのは自分が習得したいと思いやすくなるもの。要は自分が納得できるようなものが価値あるものだという認識。そしてそれがネタ話であることを自認していない限り、分かりやすく面白いものは正しいと判断してしまうことになる。

分かりやすい、面白いものに価値の重きを置くってのは間違ってはいないし、今のスマホによるつまみ食い時代の中ではその動きがますます強いものとなっていくであろうことも否めない。ただその一方で、それに反するもの、つまり分かりにくいものとか面白くないものを価値が無いもの、正しくないものとして区分したり、さらには馬鹿にしたり否定するのは、そういうことをする人自身の価値がないと自称していることになるのではないかな、と思ったりもする。それを知らずしてやっている人が多分にいるのが実情なのだろうけど。

まぁ、難しく考えるのが面倒くさいので、だったらそれを否定できる方程式を掲げれば面倒が無くていいよな、と考えるのは理解できるけど。それってかむのは面倒だからドリンクしか飲まない、おかゆしか食べないというのとどれほどの違いがあるのだろうか。


半ば都市伝説的な話になっているのが実情だけど、当方も何度か同様の経験はあるし、そのやり方も大体同じだったので、10割とは言わないまでも9割9分ぐらいはデンジャーワーニングと考えて良いお話。昔の同級生からの連絡は警戒フルスロットル。

指摘されている通り、普段は声をかけて来ることなどないはずの人がアプローチをかけてきたのなら、相応な思惑がある。ましてやなぜ自分が? という程度のつて経由でなら、見方を変えればそのようなつてを使ってでも何かをさせたいという強い意思があると考えて良い。

金銭の話とか、宗教勧誘とか、面白い商材があるとか、ここだけの話の儲け案件とか。そういう話がなぜつながりがほとんどない自分に向けられたのか。考えればすぐに怪しいとは分かるはず。

ひんやりマスクなあれこれ

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「冷やしシャンプー」などで有名な山形県では14日、マスクの内側に保冷剤を詰められる「冷やしマスク」の販売が始まった。同県山辺町のニット製造業「ニットワイズ」が、町内の縫製業者に製造を依頼した布製マスクで、両頬にあたる内側のポケットに保冷剤を入れ、ひんやり感を味わえる。

普段ならこの時期にもなると、街中でマスクをしている人はごく少数でしかないはずなのに、今年は新型コロナウイルスの流行のせいでほぼすべての人がマスク装着状態という、ある意味異様な情景が繰り広げられている。のちの世にニュース映像か何かでこの情景を見たら、やはり異様な光景に見えるのだろう。

普段ならというのは、実際につけてみれば分かるのだけど、無茶苦茶暑くて呼吸の苦しさも覚えるほどなので、マスク装着ってのは非常にリスキーなのだな。先日指摘もしたけど、さらに体内の水分不足なども生じやすい&そのシグナルを見逃しやすくなるので、熱中症のリスクは確実に底上げされる形となる。消防庁の熱中症による救急搬送者数のカウントも、恐らくは6月からとなっちゃってるし...。ただでさえ今年は水不足が懸念されているのに、色々大変なことになりそう。

で、そういう話もあり、夏場もしのげるマスクってのは開発が急務なアイテムとなっている。今回登場したのはその先駆け的なもの。マスクそのものを冷やして売ったら超売れたけど、すぐに温まってしまう。そこでポケットを設けて保冷剤をぶち込んでみたという話。

ダイレクトな解決法だけど、頭いいなという感はある。

室内の換気方法

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大手建材メーカーの「YKK AP」は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、窓を活用した効果的な換気方法についてホームページなどで紹介しています。


それによりますと、「開ける窓は1か所より2か所」で「2方向の窓を開ける」こと、「部屋の対角線で通風するとさらに効果的」だということです


巣ごもり機会が増えていること、そして空気の滞留は非常にマズいという状況の中で、気になる人も多いであろうのが、部屋の中の換気。普段においても室内がかび臭くならないようにとか臭いがこもらないようにとか二酸化炭素濃度の問題とかで必要な話ではあるけど、新型コロナウイルスの流行によって、リスク軽減の上では欠かせない概念となっているのが実情。

で、当方も含め、「単純に窓を開けていればいいじゃん?」と思ってしまうのだけど、実のところはそういう簡単な話でもないらしい。1か所だけでなく複数個所、しかも部屋の対角線で通風するように開けるとよいという話。1つの部屋に窓が1つしかない場合は、それにつながる部屋の窓を開けるとか、サーキュレーターを使うとか、とにかく空気をかき混ぜ換気をするようにしよう、と。

「豆乳飲料 ソーダ」は、爽やかなソーダ風味の豆乳飲料です。炭酸は入っておりません。甘さ控えめで、暑い季節のおやつやデザート代わりにおすすめです。そのままでももちろん、パックのまま凍らせて、シャリシャリとした食感の"豆乳アイス"としても楽しめます。食物繊維3.8gを含んでいます。また、コレステロールはゼロです。


「豆乳飲料 杏仁豆腐」は、人気の定番スイーツ"杏仁豆腐"の味わいを再現した豆乳飲料です。すっきりとした味わいで、暑い季節のおやつやデザート代わりにおすすめです。そのままでももちろん、容器に移して加熱し、粉ゼラチンを溶かして冷やし固めると、ぷるぷるとした食感の"豆乳プリン"としても楽しめます。食物繊維3.5gを含んでいます。乳原料は使用しておりません。また、コレステロールはゼロです。


チャレンジブルな味のバリエーションという観点では、ガリガリ君と肩を並べていると表現してもおかしくはない、キッコーマンの紙パック豆乳。スーパーなどにずらりと並ぶその姿には圧倒してしまう...ってその種類の豊富さそのものが商品の魅力の一つになっているのだろう。

今回登場するのは杏仁豆腐とソーダ味。杏仁豆腐はどストライクな感じで、指摘されている豆乳プリン化すると、杏仁豆腐プリンっぽくなるんじゃないかという期待もある。

森永ラムネなマックシェイク登場

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日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼 CEO:日色 保)は、森永製菓株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:太田 栄二郎)の「森永ラムネ」との初のコラボレーション商品「マックシェイク® 森永ラムネ」を、5月20日(水)より全国のマクドナルド店舗にて期間限定で販売いたします。


40年以上も愛され続けている「森永ラムネ」と「マックシェイク」がタッグを組み、初夏にピッタリの爽やかなコラボレーションが初めて実現いたしました。「マックシェイク 森永ラムネ」は、爽やかな「森永ラムネ」の風味をクリーミーでやさしい甘さの「マックシェイク」でご堪能いただける、ひんやり冷たい飲むスイーツです。


ラムネ味のフローズン系冷え物は夏祭りの屋台とか喫茶店ではよく見かけるけど、マクドナルドのマックシェイクでコラボしたアイテムとしては初めてってのは結構意外。しかも直接のラムネとではなく、ぶどう糖が無茶苦茶入っているということで話題になった森永のラムネ菓子とのコラボだとは。「原材料に森永ラムネ(タブレット)は使用していません」とあるけど。いや、これ、むしろこのシェイクの方が、大元のラムネ飲料に近いんじゃないかな。

非常用品は分かりやすい場所に

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地震や火事などの自然災害の時にすぐに持ち出しができる防災袋とか、今回の新型コロナウイルス流行のように巣ごもりなどの必要が生じる場合に役立つ備蓄品のような、もしもの時の備えというのは、普段は手を出さないものだから、押入れの中とか部屋の隅っことか台所の引き出しとか、目を留めない場所、空いている場所などに置きがち。ただそれって肝心の「いざ必要」というとき、その場所にある事を覚えているだろうか。

備蓄品に限らない。ちょっとした文房具でも似たようなケースは結構ある。ふと必要になったけど場所が分からないので仕方ないからコンビニや100均などで買ってきて使い、使い終えたら「また使う時には」ということで奥にしまい込んでしまう。年末の大掃除や模様替えで、その類のしまっておいた文房具が山ほど出てきて、ダブりどころの話ではなくなってしまう。

整理整頓をしっかりしておけば、この類の無駄は無くなるはずなのだけど、これがなかなか上手く行かない。文房具ならまだしも、非常用品や備蓄品などは、意味が無いって話では済まないこともある。分かりやすい場所に置くよう心掛けるか、せめて月に一度ぐらいはその類のアイテムの場所チェックをする機会を設けるとよいかもしれないな、と。


先日発表された景気ウォッチャー調査の2020年4月分。新型コロナウイルスの影響を受けてズタボロ状態で、調査史上最悪値を更新しただけでなく、現状判断DIの飲食関連ではマイナス3.1という、想定し難い値まで。なにしろDI値って回答者によくなっている・ややよくなっている・変わらない・やや悪くなっている・悪くなっているのいずれかから選んで、それぞれにプラス1・プラス0.75・プラス0.5・プラス0.25・プラマイナスゼロを割り振って加算し、それを積み増しているわけだから、本来ならマイナスという値は出るはずがない。全員が悪くなっているを選んでも、DIはゼロにしかならない。

これは実のところ、季節調整が施された結果。回答値をそのまま合算して計算した結果はプラス1.2。これでも十分酷い値ではあるけど。その値に季節要因の調整として季節調整を施した(自然条件や暦、制度などからの影響を全部取り除く。【季節的な動きを除去】などを参考の事)結果がマイナス3.1なわけだ。

季節調整をすることで前年同月だけでなく、単純に前月比とかか有益になるので、分析がはかどることになる。


先日景気ウォッチャー調査のコメントを眺めていて思ったこと。新型コロナウイルスの対策が良い例なのだけど、防疫行政って結局それをやったところで何かプラスになることが直接目に留まるというか確認できるようなものはなく、マイナスが生じるところを防いだってことに留まるのだよね。間接的には例えば平均寿命が延びるとかいうのはあるけど、それだって数年単位のレベルで何となく統計の上で相関関係的に浮かび上がってくる程度。手をつけないで生じるダメージって、まさに因果関係としてのものなんだけど。この辺りが理不尽。

これって防衛行政とか防災行政と同じ。守りってのはマイナスを減らす行為であって、プラスにはならない。元寇で防衛戦には勝ったけど敵地に攻め込んだわけではないので恩賞としての土地をあげられなかったから、武士たちの不満が高まったという話を思い出す。

ともあれ、目に見える戦果がないと評価はされにくい。目に見えないからこそ大切なものではあるのだけど。


パソコン本体の背面部分に配してある電源ランプ。通常は緑色で点灯・点滅していて、電源を落としていても通電できてますよという安心のためのものではあるのだけど。夜中にこれがちかちかしていると、気になるったらありゃしない。これが暗闇の中だと結構目立つんだよね。

必要無いから、むしろ邪魔だからという人のために何かオプションでもつけていればいいんだけど、そんなコスト高になりそうな機能を実装しているはずも無く。原始的な方法で気にならないようにしなきゃならない。

というわけで一番簡単なのは物理的に封印してしまうこと。テープだと粘着力の関係でじきに落ちてしまうリスクがあるけど、手っ取り早さではピカ一。

「まだご飯入ってますよ」マーク

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一人暮らしだと結構あるある的なお話。料理の時には大抵マルチタスクモードに突入しているので、時間がかかるとかあとでも構わないものは後回しにしてしまい、いつの間にかそのタクスそのものを忘れてしまっていたりする。電子レンジで温めていた一品を取り出さずにそのままにしてしまい、翌日になって気が付くとか。見つけた時のショックは大きい。

で、今件の場合、保温状態で放置されていても結構がびがびになっている可能性は否定できないし、電源を落としていようものならジャーの中が悲劇な状態となる。これから梅雨に入ると特にデンジャー。

ということで、100均などで手に入るマグネットシートを使い、アラートシートを作るのは悪い話ではない。他人から見れば間抜けな感じでしかないけど、どの道一人暮らしなら他人の目を気にする必要もない。

薄さが目立つ無料求人誌

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先日話題に上った無料求人誌。出先の別ルートで配布している駅に立ち寄り、ようやく取得したけど、確かに薄い本状態になっている。要するに求人広告が少ない、求人をする企業が少なくなっているということ。労働市場のバランスが変わってきていると解釈すればいいのだろうか。

ただこの手の雑誌、当方は定点観測的に取得しているわけではないので、いつもこうなのか、それとも最近になってこうなってきたのかまでは分からないのだよね。

5月の熱中症

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Q.なぜ、5月に熱中症になる人がいるのでしょうか。


市原さん「熱中症は夏に多いイメージですが、5月ごろから起きることがあります。春から夏にかけて、人間の体は自然と、暑さに適応するよう調整されていきます。『暑熱順化』といって、暑さにさらされることで皮膚の血管が広がりやすくなり、効率よく汗をかけるようになるのです。その結果、体温を適切に調整できるようになります。

しかし、5月ごろはまだ体が暑さに慣れておらず、この暑熱順化がうまくいかないことで熱中症になることがあるのです」


実のところ熱中症による救急搬送者数は5月辺りから急増する。暑さや湿度などは夏と比べるとまだまだ穏やかではあるのだけど、身体が夏に備えた体制に切り替わっていないせいで、対応しきれずにバタンキューとなってしまうからだ。要は冬服から夏服に切り替えていないのに暑くなったよ、こりゃたまらんという感じ。

で、今年の場合新型コロナウイルスの流行で、外出機会が減っているのは幸いだけど、マスク装着が必要不可欠的なレベルになっているのは否めず、そのマスクが大きな負荷になっている感は否めない。

結局今年は熱中症の件数は増えるのか減るのか...というところなんだけど、先日お伝えした通り、消防庁の熱中症による救急搬送者数はカウントが休止状態となっている。個人的には6月辺りからはじめるのではないかな、という気もするのだけど、ともあれ5月分の検証は不可能になりそうだ。

先月の全国の自殺者数が前の年に比べおよそ20%減ったことが、厚生労働省などのまとめでわかりました。厚労省などによりますと、先月の全国の自殺者数は前の年の同じ月に比べ359人少ない1455人で、19.8%減ったことがわかりました。少なくとも最近5年間では最も大きな減少幅だということです。

新型コロナウイルスの流行とそれへの対応で、世の中は色々と大きく動いている。直接的な対応だけでなく、その対応による副作用的な話も色々と出ている。例えば毎冬流行するインフルエンザの報告数が、今回の冬ではやたらと少なかったこととか。

今回明らかになった自殺者の減少も、恐らくは副作用的なものとして評価されるのだろう。記事では「家族ら同居する人が外出せず家にいることや、職場や学校に行く機会が減り、悩むことが少なかったことなどが要因」との見解があるけど、実際はどうなんだろうか。

MSXパーフェクトカタログなるもの

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家庭用レトロハードをハードウェア、ソフトウェア両面から徹底解剖する好評シリーズ「パーフェクトカタログ」、第12弾は家庭用ゲーム機ではなく、まさかのMSX。1983年にマイクロソフトとアスキーから提唱され、国内14社もの家電・エレクトロニクスメーカーが集結して立ち上がった世界初のパソコン共通規格。開発経緯から当時の世相に至るまで徹底的にしゃぶり尽くします。

かつて存在していた日本の廉価版パソコン的なポジションの規格MSX。専門誌も登場して多様なソフトも展開され、家庭用テレビに接続できる機種も多く、当時登場した多様な廉価版パソコンの中でもちょっと大きな勢力を持っていた(他の規格のは大抵特定メーカーのみでのものだったからね。PC-6001シリーズとかベーシックマスターシリーズとか)。

そのMSXにかかわるあれこれを収録したというのが、今回登場するMSXパーフェクトカタログなるもの。224ページで納めるってことは、どれだけ入ってるんだろうな、というどきわく感がある。ただ、当時発売されたソフトは結構なボリュームになっていたはずで、かなり怪しげなところのものもあっただろうから、完全網羅は難しいかもしれない。

株式会社吉野家(本社:東京都中央区、代表取締役社長:河村泰貴、以下吉野家)は、2020年5月14日(木)11時から6月15日(月)20時までの間、全国の吉野家店舗(*)にて『ポケ盛』第1弾をテイクアウト限定で販売再開いたします。2019年12月19日(木)より販売を開始した『ポケ盛』第1弾は大変ご好評をいただき、予想を上回る売れ行きのため販売を一時休止していました。『ポケ盛』第1弾の販売再開にあたっては、お客様の安全面を考慮してテイクアウト限定販売といたします。また、多くの皆様にお楽しみいただけるように、1日あたりの販売数量と時間を限定いたします。

モンスターボールのような見た目をした容器、ポケモンのフィギュア付きのおまけがもらえるという、コラボとしては最強レベルの牛丼としてあっという間に品切れ状態となった「ポケ盛」。再発売の体制を整えているうちに新型コロナウイルスのどたばたがあって色々と有耶無耶になっていた感があったのだけど、今回テイクアウト限定での再版が決定した。

「テイクアウトの『ポケ盛』には、外面にモンスターボールをデザインした特製テイクアウト容器を使用」とあるので、この容器は綺麗にあらって色々と使われそうではあるし、これだけで十分価値が出る。フィギュアにはドンと名前の付くものに加え、ドンはついていないけどピカチュウも登場するという粋な計らい。

ダイソーでの入場制限

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先日仕事の機材の調達に足を運んだら、見事に新型コロナウイルスでの3密避け的な感じで臨時休業していた、光が丘の大型ダイソー。昨日はしっかりと開店していた...んだけど、ちょっと様子が変わっていた。

入り口には警備員が立ってスルーで入れないようにした上で、入店のための列に並ぶように促される。入店はすでに店内にいる人が出るたびに許可されるので、一応店内の客数は一定数で維持されるような形となっている。そして入る際には設置されたアルコール消毒液で手洗いを求められる形。マスクをしていないと入れないよ、という規制はなかったけど。

数g単位の軽さを追求するレーシングホビーのパーツの重量チェックから、ペットフードの計量、コーヒーや 調味料の準備、郵便物の重さ確認まで、DIME7月号の付録「デジタルポケットスケール」は、実に様々なシチュエーションで重宝するスグレモノ。手のひらサイズで気兼ねなく携帯でき、電源をオンにすれば準備完了。計量時に容器の重さを0gにできる「風袋引き」にも対応する。数量を数えるのに役立つカウント機能もあり、ビーズなど小物の管理にも便利。この「デジタルポケットスケール」を使って、趣味の楽しみを広げたり、仕事の効率化にトライしてみよう。

実のところ当方の手元には0.1グラム単位で量ることができ上限が2キログラムのデジタル秤があるので、直接的な必要性はさほどない。ただ、無駄に高精度なことと、手持ちでさくりと持ち運べる機動性が魅力的。何より無駄っぽいギミックアイテムって、ロマンじゃん?

公式サイトでは「新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在、週刊少年ジャンプでは、連載されている漫画家の先生方に、できる限り感染リスクの少ない方法での執筆をお願いしています」と明かした上で「これにより、原稿完成までに多くの時間が必要となるため、止むを得ず、休載とさせていただくケースが増える見込みです」と説明した。


 「今後、休載に関する最新情報につきましては、発売日当日に公式ツイッターおよび公式ホームページにて告知をいたしますので、ご確認をお願いいたします」とし「読者の皆様には、ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞご理解下さい。これからも、皆様に楽しんでいただける雑誌を出していけるよう努力いたします」と呼びかけた。


ジャンプは先日編集部側の新型コロナウイルス対策で休刊というか合併号扱いとなった話が出たばかりなのに、今度は連載陣の休載が出てくるよという告知。要は作家先生のアシスタントがリアルで集まってきて、それが3密状態を形成してしまうので、リスク軽減のために色々と対策を打つとなると、どうしても作業スピードが落ちてしまうからというもの。通常ならザッケンナゴルァと編集さんも逆切れするだろうけど、現状は仕方が無い、むしろ推奨するような状況。

そういや先日ゴルゴ13も似たような問題で休載を決めたばかりだし、今後この類の休載が増えてくるのだろう。雑誌そのものを隔週で出すようにするってわけにもいかないし。

新人の人にはまたとないチャンスとなるという考え方もできるけど、色々と複雑な感は否めない。

ヤマト株式会社のロングセラー液状のり「アラビックヤマト」が、トーストやパンケーキなどに最適な「使いやすい」「手を汚さない」「ムダなくムラなくぬれる」アラビックリな蜂蜜になっちゃいました!(全て本物の「アラビックヤマト」と同じ容器を使用しています。)


オリジナルのクリアプラケースに入って販売される「アラビックヤマト」そっくりな本商品は、持ち運び便利なので自分用の普段使いはもちろん、周りのみんなをアラビックリ⁉させるちょっとしたサプライズギフトとしてもおすすめです。


容器入りの液状ノリとしては鉄板的な存在の「アラビックヤマト」。そういや見た目がハチミツっぽいよねという発想は正直なところ誰もがしていただろうけど、それを現実のものにしてしまった企画が現れた。名前は「はちみつアラビックリ!?ヤマト」。カナダ産のはちみつを用い、内容量は70グラム。お値段は税抜き800円だけど、軽減税率対象。食品だから。

ネタ的アイテムとしては超優れものに違いないし、実用面でもハチミツを使うシーンを思い返せば、結構優秀なんじゃないのかなと思ったりする。


そろそろ例の印刷証明付き部数の2020年1~3月分が公開されるはずという状況下なだけに、かなり大きなサプライズとなったのがこのニュース。一気に東京ウォーカー・横浜ウォーカー・九州ウォーカーの3紙が休刊するとは。不定期刊化ではなく、完全に休刊化するあたり、覚悟のほどが見て取れる。ウェブにシフト云々とあるけど、ポータルデータベース化+解説記事コーナー的な構成になるのだろうな。

元々低迷は続けていたってのは否定できないけど、やはりここにも新型コロナウイルスの影響が色濃くにじみ出るということになってしまった感。色々と世の中を動かしていくよなぁ、と。新型インフルエンザの時には、ここまで色々とお騒がせってほどではなかったのだけど。

コロナ禍でマスクの品薄が社会問題となった春先から一転、街中で不織布マスクの流通と値下げが進み、「マスクバブル崩壊」と称されるほどの飽和状態になっている。記者はマスク確保に苦戦した2―3月の日々を振り返った上で、容易に購入できるようになった4―5月の現場をリポートし、専門家にその理由を聞いた

ここ一週間ばかりの間、都市部を中心にいわゆる野良マスクの話が話題に上り、目撃情報も多数挙がっている。あれだけ苦労してもどうやっても手に入らなかったマスクが、突然無関係のお店で箱単位で並ぶようになった。けどパッケージは見た事のないものだったり怪しげな日本語だったりするし、薬局や一般のスーパーなどでは相変わらず品不足状態が続いている。

これには色々な事情がある...というか要素が積み重なった結果。記事にある通り中国がマスクを外交戦略物資として用いるようになったこと、政府の布マスク支給が具体的に始まり需給バランスの転換の兆しが見えたこと、国内の増産体制が本格化しはじめたこと、自前で作る人が増えはじめ、需要の減少の気配が出てきたことなど。この辺り、株式取引の仕手戦を見ているようで、知っている人はその雰囲気を覚えたはずだ。

6月1日からTwitterで旧デザイン表示ができなくなります。Twitter上では、旧デザインで表示させている人に対し、サポートされているブラウザに切り替えるか、旧デザインで表示させる拡張機能を無効にするよう呼びかけられています

去年7月に変更されたツイッターのデザイン。はっきり言ってFacebookの真似っぽいよねとかインターフェイスが改悪されてて誰だこのデザインを考えたのはと暖簾を押しのけて怒鳴り込んでしまうよね的なものだったこともあり、古いデザインのままで利用できる拡張機能も登場するほど。

だけどそのデザインは6月1日でまったくもってアウトになってしまう。拡張機能を用いていてもダメ。


ここ数日食材の買い物や、マスクなどの動向を調べに薬局とかドラッグストアなどに足を運んで気が付いたこと。そばやパスタなどの粉もの系食材の品切れ感が強いのと、小麦粉やホットケーキミックスなども結構棚が空になっていること。そばなどではお店側で「小麦粉の供給が云々」という説明があったので、また流通が混乱しているのかなとか、パスタだけではなくレトルトのパスタソースも同じような空状態になっているので、お手軽に作れる粉もの系食材が巣ごもり需要で需給バランスの崩れた状態になっているのかもと思ったり。

他方ホットケーキミックスなどがオークションサイトに出ているという、たわけた話もあり、色々な複雑事情が絡み合って現状のような状態になってるのだろうなーと。

で、その辺の話を専門家の方がつらつらと説明して下さっていたので、当方自身の勉強も兼ねて、覚え書き、と。


先日から話題に上っている、テレビのワイドショーが医師のコメントを内容がまったく逆になるような形で伝えた件。身内的存在の人による「仕方ないよね、てへぺろー、はんせーしなきゃねー」的な話まで出てきたので、一応覚え書きとして。というかこの類の話ってネットで個々の情報発信・相互意思疎通ができるようになって暴露されるようになったまでの話で、以前から日常茶飯事的に行われていたってことじゃないのかなとは思うのだけど。

何しろ今件だって、当事者の告発が無ければ「テレビで語られた内容通りなんだな」で通っていたまでの話でしかないのだし。そして発覚した今件においても「意図的ではなかった、説明が足りなかった、悪くはない、悪意によるものではない」の押し通しだし。そりゃ、意図的なねつ造だと発覚するなり証言したら、放送法までかかわってくる話になるからね。


先日も似たような話をした記憶があるのだけど、この数日の高い気温の中でのマスク着用で、つくづく実感したのが「このまま新型コロナウイルス対策としてマスク着用が事実上の決まり的なものとなったら、すげぇツラいぞ」ということ。暑いし、呼吸が大変だし、水分調整が面倒なことになる。

ましてや医療用としてのもので普段使いには向いていないN95などつけようものなら、呼吸困難に陥るのは容易に想像ができる。実際、こんな話まで出てきてしまった。半ば息を止めて運動しているようなものだから。

夏にもなれば、歩いているだけでも運動しているような運動量となる状況も十分ある(ムッチャ暑い時とか)。つまり、マスクをしながら歩いているだけでかなりヤバいということ。サウナ風呂にマスクをつけたまま入っている状況を想像してみればいいだろう。


無論説明を求める行為のすべてがこれだというわけではないのだけど、声高にこの類のフレーズを用いる筋は、得てして自分の望んでいない内容の説明だったから憤りを感じ、自分が望む内容の説明をするよう求めているのが実情ではないかな、という感はある......というかその類のパターンが多々ある。

そのようなケースの場合、事実と異なる方向の主旨が「望む内容」だった時は、いくら説明をしても無意味。事実を違えても自分の思うがままの内容を語るよう、さらには物事のかじ取りを変えるよう、強要しているのと同じなのだから。


手元にあるベータのビデオテープのデータ化が終わったら、映像周りの環境を一部再構築して、ゲーム機の利用を色々と考えている今日この頃。自分の好みのジャンルのソフトもちらほらと買い求めていたりするのだけど、その中で目に留まったのがこの「蒼き狼と白き牝鹿 元朝秘史」のファミコン版。そもそもファミコン版で「ジンギスカン」はともかく「元朝秘史」が出ているとは、ちょいと知らなかったなという話はさておくとして。ちょいと目を話している隙に、するすると値が上がって今日の夜締切というのに、今の時点でもうこのお値段。

いや、定価と合わせて考えるとこんなものかなという気もするのだけど、そもそもファミコンのソフトってコーエーのでも普通は数百円ってのがざらなんだよね。何で「元朝秘史」が、サウンドウェア付ではないのにもかかわらずこのお値段がついているのか。

調べてみたらそもそも駿河屋さんでは買い取り事例が無いようでデータ化すらされていないという状況だし、アマゾンで確認しても万単位のお値段で出品されている。具体的な本数までは調べようがないけれど、やはり市場に出回っているもの自身が少ないのだろうな。

吉野家奮闘の謎

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先日発表された牛丼御三家(吉野家、松屋、すき家)の2020年4月分営業成績。新型コロナウイルスの影響で外食そのものが随分と凹んでいる状況下で、かなり健闘しているのが吉野家。何しろ客数が前年同月比でマイナス1.0%に留まっている。前年同月がやたりと大きなマイナスだったからその反動で......とかいう話ではない。

「東京ゲームショウ2020」は新型コロナウイルス感染拡大防止のため幕張メッセでの開催を中止しオンライン開催を検討9月24日(木)~27日(日)に開催予定の「東京ゲームショウ2020」につきまして、幕張メッセでの通常開催を中止し、オンラインによる開催方法を検討いたします。


新型コロナウイルスの感染が世界規模で広がり、いまだ日本国内でも予断を許さない状況を受け、来場者、出展社、関係者の皆様の健康・安全面を第一に考慮した結果、このような決定にいたりました。ご理解のほど、何卒よろしくお願いいたします。

なお、変更の詳細などにつきましては、5月下旬ごろから順次、公式サイトおよびプレスリリースにて発表する予定です。


コミケが中止になった時、ゲームショウは大丈夫なんだろうか、ダメっぽいなという感はあったのだけど、やっぱりゲームショウも新型コロナウイルスの感染拡大防止ということで、中止に相成った。まぁ、下手に実施して感染爆発のトリガーなど引こうものなら、ゲームショウそのものの歴史の幕が閉じてしまいかねない。

結構表現が微妙なのは、通常開催の中止はともかく、オンラインによる開催方法を検討とのこと。ゲームショウそのものの中止はまだ決まったわけではないってことなんだよね。ただオンラインによる開催云々とあるけど、具体的に何をどうするのか、前例がまったくないものだし、今頃事務局ではどたばたしまくりなんだろう。事前の経験とかノウハウとかあれば、例えば会場はそのまま貸し切って、無数のカメラを設置してリアルタイムで見れるようにするとか、VRを使って疑似体験的な参加ができるようにするとか。......いずれも現実味がないので、良くてポータルサイトを作って動画配信まで含めてネット上で情報のお披露目ってところだろう。あるいはMMOPRGみたいにして、お客をプレイヤーとして参加できるようにするとか。


先日本家サイトの記事【新型コロナウイルスでの買い占め騒動の実情をグラフ化してみる(日々の購入動向編)】で気になったお話。石けんや消毒液、具体的には胃腸薬や栄養剤などに該当しない医薬品で、石けんや消毒液以外に睡眠薬や下剤、避妊薬や鼻炎用の飲み薬、せき止めなどが、1月20日と2月17日、3月16日に大きく買われる動きが確認できている。何か法則性が...ということで色々と調べてみたら、これらって全部第三月曜日なんだよね。年金支給日と関係があるのかと思ったけど、それは偶数月の15日だから関係がない。給料日の直後だからまとめ買いしているのかも、という感はあるけど、他の商品で同じような動きは見られないし。

財務省は8日、国債と借入金、政府短期証券を合計した国の借金が2019年度末時点で1114兆5400億円となり、過去最大を更新したと発表した。20年4月1日時点の総人口1億2596万人(総務省推計)で割ると、国民1人当たり約885万円の借金を抱えている計算になる。

財務省からの四半期単位の国債発行残高の発表とはタイミングが違うなと思ったら、年度ベースでの計算結果が別途出たのか。で、相変わらず国民一人あたりを除算で出してみたりという意味のないことをやっているし、今度は鍵カッコも使わずに素で「国の借金」というフレーズを使っている。あるいは借入金まで含めたからということなのだろうか。国債と借入金は違うけど、それにしても「国の借金」ではないことに変わりは無いというのに。


これまで何度となく再版しましたのお知らせをツイッター上で目にしても、筐体そのものすら見たことが無かった仕事猫のミニフィグ。先日出回りで立ち寄った某古本屋の入り口にさくりとおいてあって、しかも中身が空でないのを確認して、変な声が出た。マジかよ。ヨシ! とばかりに何度かチャレンジ。1回400円。

任天堂の決算発表、あつ森が大人気

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2020年3月期 連結業績(2019年4月1日~2020年3月31日)は、売上高1兆3,085億円(前期比 9%増)、営業利益3,523億円(前期比 41.1%増)、経常利益3,604億円(前期比 30%増)、純利益2,586億円(前期比 33.3%増)となり、全面的に好調な推移を見せて増収増益を達成。

2月以降は新型コロナウイルス関連で巣ごもりの影響がプラスに働くだろうけど、店舗での購入機会が減るので下手をするとトントンかな、そもそも「あつまれ どうぶつの森」とそれに伴うニンテンドースイッチの品切れ状態は以前からあったことだし、的な任天堂の決算短信発表。ふたを開けてみれば大堅調な結果でしたとさ。売上はともかく、営業利益とか純利益がこれだけ伸びたのは大評価。

入場制限に買い物かごを使う方法

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新型コロナウイルス対策としてお店の営業は続けるものの、入場制限を設けるところが出てきている。その類のポスターを貼ってある店はいくつか見ているけど、具体的にどうやって制限をするのかまでは見たことが無い。店の中が込み入ってきたら店員が扉を閉じるのだろうか。でもそれって手間がかかるし反発も大きいだろうな。

その類の入場制限の手法としてスマートなアイディアがこれ。見た時ちょっと声が出るほど。入り口に買い物かごを用意しておき、そのかごを入場券代わりとする。無論無料だけど、かごが無いと入店はできないようにする。かごの数は一定だから、かごの数だけ店内にお客が入ると、入り口に置かれているかごは無くなり、それ以上の客は入れなくなる。店内の客数をかごの数までに抑えることができるわけだ。


先日足を運んだ病院で配布されていたリーフレット。カラーっぽいのが白黒でプリントされていたので、恐らく原本があるタイプのものだなということで検索したら、さくりと出てきた次第。医師会の方でプリントして配ってね、ということなのだろう。

書かれている事は特段難しい話ではなく、新型コロナウイルスに関してこれまで語られているようなものばかり。しかもよく考えてみると、これって新型コロナウイルスに限らず、感染症というかウイルス系の病気一般に言えることではあるのだよね。実際、新型コロナウイルス対策を厳密にしていることからか、昨冬のインフルエンザの病症数って異様なまでに少なかったという話もある。


連休も取りあえずは終わって当初の緊急事態宣言の期間も過ぎたので、あるいは...と思って通院後に立ち寄った、練馬のとしまえん。「当面の間」という表記に変わりは無く、相変わらず閉まっていましたとさ。右下の貼り紙はスタジオアリスという写真館もお休みだとよという追加のお知らせ。

客観的に見て適切な判断ではあるし、批判をする根拠はどこにもないのだけど、行動領域内にある数少ない玩具店なだけに、ちょっとというかかなり悲しみを覚えたりする。新作の玩具のチェックとか、レゴの山積み状態を見てにやにやするとか、カプセルガチャのラインアップのチェックとかができる、貴重な場所だったんだけどね。

くまモンの貯金箱

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段ボール箱っぽい箱のお皿部分にコインを置くと、重量に反応する形で中からくまモンが出てきて、コインを引きずり込んでしまうというギミック付きの貯金箱。犬とか猫のパターンはすでに色々と出ているし、ここでも紹介した記憶はあるし、アマゾンの某プログラムでレビューしたこともある。構造はシンプルで、貯金箱そのものの性能としても今一つなんだけど、愛らしさですべて100点。時々ペニーワイズになるギミックは実装されていない。

日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:日色 保)は、長年ご好評いただいている「チキンタツタ」に、ありそうでなかった明太子風味との組み合わせの新商品「チキンタツタ めんたいチーズ」や、手軽にタツタを味わえる新サイドメニュー「ひとくちタツタ」を新たに追加して販売いたします。そして今年初登場して大きな支持をいただいた「ごはんバーガー」からは新作「ごはんチキンタツタ」も新登場。今までにない豊富なバリエーションの4商品を、5月13日(水)から全国のマクドナルド店舗にて期間限定で販売いたします。

チキンの竜田揚げをハンバーガーの具材に仕立てたマクドナルドのチキンタツタ。単なるチキンバーガーとはまた別の旨味があって、個人的にはマクドナルドの大好物メニューとして5本の指に入るぐらいのステキナイスな存在。

で、そのチキンタツタが5月13日から登場するとのことだけど、今回は「チキンタツタ めんたいチーズ」も発売されるとの事。明太系が好きな人には飛びつきそうなアイテムに違いない。当方はちょっと苦手なのでパス。

赤城乳業株式会社(本社:埼玉県深谷市、社長:井上創太)は、「ガリガリ君リッチチョコミント」を2020年5月12日(火)から全国発売いたします。 ガリガリ君リッチチョコミントは、チョコチップを従来比10%増量。ミントの香りもチョコの風味に合せてリニューアルして発売します。ミント味のアイスキャンディーの中に、チョコチップ入りのミントかき氷が入ったアイスキャンディーです。

チョコミントというと以前は大人の味的なポジションではあったけど、今や一大勢力を有するテイストの存在という感じがする、アイスやスイーツのメインポジション的な位置づけのもの。ガリガリ君にも当然チョコミント味があり、定期的に発売される半定番アイテム。

今回登場するチョコミント味は、従来比で1割増しのチョコチップ入り。さらにミントの香りもチョコの風味に合わせてリニューアル...ってこの辺りは具体的に詳しい仕様を説明するのはムリだから、実際に食べてみるしかないわな。

「新しい生活様式」なるもの

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一部でフンダラ言われている「新しい生活様式」。一次資料を当たって目を通してみたけれど、何でこれが戦前復古とか憲法違反とか人権侵害とか独裁国家とか言われる筋合いがあるのか、かなり理解に苦しむところがある。そもそも努力目標、指針のようなもので強制力がないってのは、例えば厚労省の「健康日本21」のガイドラインと変わらない。塩分摂取量がこれだけ、一日の歩数はこれだけ、摂取カロリーはこれだけ云々の線引きはあるけど、あくまでもこうしてほしいとの指標であって、それをやらないと法的に罰せられるという強制力のあるものじゃない。

そして詳細な話が挙げられているのは説明されている通り、そこまでやらないと分からない、勝手解釈する筋が少なからずいるから。

夏のマスクの代わりとなるもの

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先日【夏の暑さとマスクと】でも言及したけど、ここ数日下手をすると初夏ぐらいの暑さとなっていて、そのような状況下でマスクをしながらの活動は、非常につらいものがある。ツイッターでもマスクをしながら色々やっていたら熱中症の症状が出たという話もちらほら出ているし、冗談で済むような話ではなくなっているのが事実。

以前から何度か触れている通り、医療従事者がつけるN95のマスクではなく、一般の人がつけるサージカルマスクとか布マスクは、原則として他人のウイルスによる感染を防ぐものでは無く、自分のウイルスが飛沫によって他人に感染させてしまうことを防ぐためのもの。だから基本的に、自分の飛沫が他人に広まらない工夫をすれば良い。極端な話、空冷装置付きの宇宙服なら問題は無し。

もちろん個人ベースでは宇宙服など装着できるはずもないので、色々と代替案を考えていたところ、みつけたのが、この類の大型サンバイザー。釣りなどで使われているもののようで、顔面全体をすっぽりとカバーしてくれる。これならば自分のくしゃみとか咳、さらには普通の会話などで生じる飛沫が他人に向けて放たれるのを多分に防いでくれる。しかもマスクのように息苦しさや熱中症などのリスクも無い。

スーパーファミコンの稼働を確認

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昨日はようやく取得できたクリーニングビデオを使ってどうにかベータのビデオデッキを回復させ、だましだましテープをデータ化する作業。それと並行する形で、お蔵入りとなっていた家庭用ゲーム機の再点検作業に。

自宅にはテレビがないので、コンポジットなどの映像出力は一度コンバーターをかましてパソコンに入力し、パソコンの画像として出力しないと見ることができない。ただこのコンバーターって当方の手元には1つしかないので、現時点ではビデオテープのデータ化を行っている、サブの古い端末につけられている。

とりあえずその状態のままで動かしてみたけど、少なくともスーパーファミコンは正常に稼働した。写真はコーエーの「独立戦争」と「提督の決断2」。下の方がちょいと暗めになっているのは、一度動画として撮影して、その動画を再生した上でキャプチャしたから。

ビデオテープのデータ化がすべて終わったら、コンバーターをメイン端末に差し替えて、さくりとプレイができるようにしたいところ。


先日、二日連続して夜中に生じた緊急事態速報。正直これが原因でダイナミック寝不足だったりするのだけど、確かにあの音は一種のトラウマを刻み込むような感がある(何しろあの音が生じたら必ずといってよいほど大規模な地震があるのだ)。ただそれが、よいか悪いかは別の問題。ビビるような性質の音ならば、それは本来の役割をしっかりと果たしていることを意味する。

日本マクドナルドは全国の店舗で行っている店内での飲食中止の措置を、少なくとも今月14日まで延長することを決めました。15日以降については政府や自治体の要請などを踏まえ判断する方針です。

マクドナルドでは4月29日から、新型コロナウイルスでのリスクを鑑み、店内での飲食をすべて禁止している。イートイン無しで宅配と持ち帰りだけというのはファストフード店ではかなりきつい話だけど、社会的立場も考えると最善の策なのだろう。

で、緊急事態宣言が5月末まで延期されたことに合わせ、その店内飲食もとりあえず1週間延長して14日までということになった。ただ、それ以降は状況に鑑み判断するとのことなので、15日からは一律か、あるいは状況が改善している地域に限定して再開ということになるのかな、という気がする。

今年に入ってからの経済指標の動き

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2月辺りから新型コロナウイルスの影響を受けているであろう、経済各方面の動き。普段から本家サイトで定点観測をしているものとか、他の記事でデータのトリガーを取得できたものとかを合わせ、ちょっと取りまとめてみた...んだけど、どうも整理がへたくそなのと、色々と詰め込み過ぎて見えにくいったらありゃしない。もう少し整理した上で1つのグラフ辺りの要素を減らさないと、本家サイトの記事には使えない。何しろ最低でも6月分までは掲載したいからね。

遊園地などが落ち込んでいるのは分かるのだけど、ゴルフ場とか結婚式場業がかえって伸びているのは何でだろう。

1986年の石丸電気のテレビCM

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ようやく入手したβのビデオデッキを使って実家から回収したテープをサルベージしていたら、突然画像が出なくなって頭を抱え、別ルートでクリーニングテープを調達して、それの到着待ちな状態でやきもきするのもアレなので、とりあえずデータを作れた部分をちらほらと見て、気になったCMを一つ試しに抽出しようというお話。1986年に大噴火を起こして住民が一時全員避難した、大島の災害の緊急番組でのCMなので、1986年のものだと思う。

秋葉原にあった家電店の一つ、石丸電気。そのテレビCM。出てくる商品が冷蔵庫や洗濯機、ポータブルCDプレイヤーはともかくとして、ビデオデッキとか小型のテレビとかハンディビデオとかビデオテープとかレーザーディスクとか、色々と時代を象徴するものばかりで、古さを実体験させてくれる。

ジャンク品の功罪

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福袋とかジャンク品の山ってのは心躍るものがある。何が入っているか分からないし、それを作った人の見識や立ち位置次第で、ステキナイスなお宝が埋もれているかもしれないからだ。

一方で元々ジャンク品とか福袋といわれているだけあり、中身の保証は一切されていない。何がどれだけ入っていて、どこにあるのかは分からないので、具体的に自分が何か欲しい時にはこの中から特定の求めているものを探す必要がある。しかもほしいものがほしいだけあるとは限らない。苦労して探してみたけど、実は無かった、足りなかったなんて可能性もある。ゲームやラノベの話のように、自動整理されるアイテムボックスがあるわけじゃないのだから。

これまでもヤフオク!では、災害などの緊急事態において、供給不足により人の身体・生命に影響がある物品の取り扱いに関するルールを設け対策を実施してまいりましたが、本日2020年5月4日より、下記の対象商品につきましては、定額での出品のみとし、競り形式での出品を禁止するなど、対策を強化いたします。

先日【メルカリで手指消毒液なども出品禁止に】で挙げたように、メルカリで消毒液など医療機関で必要とされる商品を出品禁止にする動きがあって、ヤフオクはどうしたのかなと思っていたら、ようやく5/4付で同じような規制が実施された...ってよく見ると出品の禁止ではなく、オークション形式の出品を止め、定額出品(要は即決)のみとなった。

ただこれって、ようはアマゾンのマケプレ業者みたいな状況になったまでの話だし、定額の設定は出品側が自由にできるので、いくらでも値を釣り上げることができるので、それほど意味があるとは思えない。何でメルカリのように出品そのものを禁止しないのだろう。


以前にも何度か記録の長期的保全の方法論について、サルベージ品の腐敗状況を見ながら色々と考えたことがあるのだけど、これについては当方自身あまり認識していなかったということで、覚え書きも兼ねて。

正直なところ紙そのものの品質に気を付けていないと、こより紐などは残っていても資料そのものが朽ち果ててしまったなんてこともありそうだけど、キリでの穴あけとかこより紐を使うという手法が、こういった効用を期待できるものだとは、ねえ。

持続化給付金の気合の入れ方

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具体的な話は経産省の【新型コロナウイルス感染症関連>持続化給付金】を見てもらうとして。新型コロナウイルスへの対応策として当方が特に感心したというか驚いたのが、この持続化給付金。指摘されているように、これ、今までの官公庁と中身が入れ替わってるんじゃないか? というぐらいにしっかりとガッツリとした内容となっている。「騙されているんじゃないか」という感想が出てきてもおかしくない。とにかくスピード感とハードルの低さに感動した。

で、リプライ辺りで指摘されているけど、このレベルで出来ないとか面倒くさいとか難しいとかいうぐらいなら、今やっている事業自身の先行きはアレなので、素直に業務を畳んだ方が良い。普段の確定申告はどうやってるんだ、的な。


色々な意味で稀有な体験となりそうな、今年のゴールデンウィーク。せっかくなので、こういうことをしてみようという人も多く、中には非常持ち出し袋の非常食を食べ比べしてみようという話も。いや、こういう機会云々は別に、非常袋の中身は定期的な点検と入れ替えが必要なのだけど。

で、非常食ってのは単純に長期間保存できてかさばらないのがよいってだけじゃなくて、食べる際にQOLがある程度維持底上げできるってのが重要だったりする。非常食に手をつける時は何らかの形で気持ちが落ち込んでいるので、それを引き上げるような効用が求められるわけだね。ビタミンとか温かさとか色々あるけど。

調理家電が売れているという話

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新型コロナウイルス感染拡大の影響で、一部の家電製品の売れ行きが通常の2~3倍へ急拡大している。特に好調なのは加湿器と調理家電。自宅で感染予防に注意を払ったり、学校の休校や在宅勤務の広がりによってわが家で調理する機会が増えたりしたことが背景にある

先日のY電機の品薄情報の話で、在宅勤務が増えたのでパソコンがもりもり売れているという話をしたけど、中食・内食需要の急増化で調理家電やら加湿器が売れているというのは、ちょっと発想に至らなかった。反省。

いや、炊飯器や電子レンジは普通あるでしょ、と思ったのだけど、売れているのは調理がスマートに出来るステキナイスなタイプの調理家電だそうな。本文でも挙げられている自動調理なべとか、確かに内食機会が増えて頭を抱えている人には、素晴らしい助っ人に違いない。

紙焼き写真やネガポジフィルム

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先日ちょいと紙焼き写真を挙げた、昔の仕事場でもらってきたのか自分で撮ったのか正体が不明な写真群を整理。どのようなものが残っているのかの再確認と、ネガポジと紙焼きのリンクの作業。

結局のところ前世紀末ぐらいの東京ゲームショーやおもちゃショーの写真がメインで、個人撮り的なものはほとんど無し。紙袋1つ分ぐらいはこの類の素材があった記憶もあるんだけど、捨てちゃったのかな。


先日神奈川でのエリアメールでゴールデンウイークに関する話を配信したら、あちこちからツッコミがあった件。法令上は特に問題はないのだけど、あまり頻発されると本当に必要な時にも慣れてしまうから問題だよね、ということとか、何よりシャレがオヤジギャグだから却下という感じらしい。

まぁ、不要ではないけど不急には違いない。もっとも県知事から直接多方面にスピーディーに情報を配信するのには、一番手っ取り早い方法であることも事実。

シャープのマスクの今後

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何をもってしてヒットと呼ぶのか、数か、それとも売上か、あるいは利益か。その辺りの問題があるので実際にはネタ話でしかないとは思うのだけど。シャープのマスクが需要過多状態で追いつかない状態なのは皆が知っているお話。で、愚痴なのかどうかはともかくとして、こんな話が出てきたりもする。

今回のシャープでのマスク生産は臨時的なものだから、状況が改善すれば従来の生産ラインに戻して、マスク生産は終了になる、はず。ただ、需要と利益次第ではどうなるのかな、という気もする。


出回り先のドラッグストア。ちょっと前に開店時のマスクやらトレペやら消毒液の販売を止めてしまっていたのだけど、昨日巡回の帰りに立ち寄ってみたところ、日本製のちゃんとしたメーカー品のサージカルマスクやら布マスクやら体温計が売っていた。ちょっと驚いて声が出てしまった。まぁ、クレベなんとかいう自称ウイルス最近除去のアイテムが置かれているのはさておくとして。

当方はといえば体温計は昔買ったのがあり使っている最中だし、マスクはサージカルもN95もそれなりにあるので問題はないのだけど、せっかくだからとアイリスオーヤマのサージカルマスクを1つ調達。ごく普通のマスクでした。あとで公式サイトで確認したけど、大体定価。

これ、注意書きをよく見ると「マスクの購入はお1家族様1点」の横に、追加する形で「1日」とあるので、どこぞのスットコが繰り返し何度も来店して買いあさるというケースがあったのだろうなという推測。

ダイソーがお休みだった件

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先日スキャナの整備備品(カメラの整備などにも使う空気の出し入れができるハケとかガラス面を拭く細かい生地の布とか)を求めに、行動領域内では一番大きいダイソーに足を運んだところ、店休だったというオチがついた。近場にある小型店舗のダイソーがやっていたので、てっきりこちらも開店していると思ったのに......。

タイミングからするに、連休でますます客が集まるだろうから、緊急事態宣言中は閉じてしまった方がリスクの観点では良いのだろう、ということに違いない。

夏の暑さとマスクと

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また、東京都心も25℃に達し、3日連続の夏日になっている。昼過ぎにかけてはさらに気温が上がる見込みで、内陸を中心に真夏日の地点がさらに増え、北海道帯広市でも31℃まで上がる予想だ。都心でも27℃まで上がり、今年一番の暑さとなる見通し。まだ体は暑さに慣れていない時季なので、家の中でも時間を決めてこまめに水分をとるなど、熱中症対策を心がけたい。

ここ数日はまだ5月だというのに当方の室内でも温度が24度とかちょっと目を疑うような状態で、話によれば30度を記録した場所もあるとかないとか。新型コロナウイルス対応のリソース確保のために、熱中症による救急搬送者数のカウント開始を遅らす措置が取られたのがちょっと悔やまれる感じ。

で、恐らくは今日明日中にでもその新型コロナウイルスにかかわる緊急事態宣言の延長が行われ、5月末ぐらいまでになると思うのだけど、仮にその宣言が終わったあとでも、ワクチンなり治療薬が開発されるまでは、対人距離の厳守とかマスクの着用とかお店での対飛沫シールドの設置といった対応は継続するのだろう。

となると、昨日今日の暑さでもマスクを着けたままの行動は随分とハードモードな状態になっているのに、今後はどうなるのだろうという不安がある。いや、実際辛いんだよね、これ。すぐにマスクの下が蒸れる。換気を良くしようとすると、マスクを装着している意味が無くなるし。


欧米諸国の一部で新型コロナウイルスに関する規制が緩和されたり解除される動きがあることから、日本はどうした、なぜ追随しないのか、経済のダメージが云々という話が持ち上がっている。当方自身も少なからぬダメージは受けているので、気持ちは十分に分かるのだけど、その類の話を見る限りでは、規制解除を強行した際の悪影響への勘案が非常に限定的なものとなっていて、実質的に意味のない検証になっているよな、というのが実情。

経済は復調するかもしれないけど、医療は間違いなく大変なことになる。それは結局のところ経済にも小さからぬ影響を及ぼすようになる。直接新型コロナウイルスに感染して治療が必要になる人が増えるだけでなく、それへの対応で手いっぱいになり、他の医療行為まで手が回らなくなることで、他の疾患を持つ人も重篤化や死のリスクが高まってしまう。そこまで勘案しているのかな、と。


随分と前から考えていた、手元の資料をデジタルデータ化して価値を高めようという試み。いや、手元にあるだけだと、結局は使うのも限定されてしまうから。で、ようやく購入して箱も開けていなかったスキャナを取り出してセッティングし、無事稼働させることができたので、目についた本とか写真を試験的に取り込み。思った以上に綺麗に取り込めた。

レシピの方は実家から回収してきた、レシピなどのお役立ち情報付きの家計簿からのもの。メニューそのものはちょっと和風に寄っているような感じではあるけど、今とさほど変わらず。ただ、調理用品に電子レンジが無いという前提になっている。このときはまだ普及率が20~30%程度しか無かったからね。

駅の情景は紙焼きされていた写真から。自分自身で撮影した記憶はないので、恐らく仕事場が滅んだ時にもらってきたものだと思う。端々に見える情報から、埼玉の大宮市だとは思う。


「新型コロナウイルス感染症の影響で心配事やお困り事がある方へ 各種問合せ先・主な支援施策集」なるものが先日ポストに投函されていた。モノクロの小冊子で18ページ構成。何かの同人誌とか宗教関連の勧誘本かなと思ったらさにあらず。某国会議員による新型コロナウイルスでの相談対応的なお役立ち教本だったりする。

内容はといえばネットに書いてあることばかりで、調べている人にはもう既知のものばかりではあるけど、体系化されて一括表記されているのは見やすいというのも事実ではあるし、ネットをあまり使っていない人にはこの類のアイテムは非常に頼もしい存在だったりする。

熱中症、ヤバいよね

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気温が上昇傾向となるゴールデンウイーク(GW)中の熱中症について、医師たちが注意を呼び掛けている。例年、全国で300人以上が熱中症の疑いで救急搬送されるというGW期間。「熱中症の救急搬送が、コロナ対応に追われる医療現場を圧迫する恐れがある」と警鐘を鳴らす

昨日は30度を超す気温を観測した地域もあったとのことで、体調を崩した人も少なからずいるのではないだろうかという懸念。しかも今年はやっかいなことに、新型コロナウイルスの流行の関係で、体温にはピリピリモードだったりする。

記事にもある通り、熱中症の症状の一つに体温が高くなるというのがある。ところが新型コロナウイルスの感染・発症時の症状にも体温が高くなるってのがあるので、体温だけでは熱中症なのか新型コロナウイルスへの感染なのか、判断がつきにくくなる。まぁ、例えば施設などへの入場の際の体温チェックだったら、熱中症でも新型コロナウイルスでも、とにかく体温が高いなら医療機関に連絡しよう、ということで間違ってはいないのだけど。

メルカリは5月2日、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の拡大に伴い、「手指消毒液」「除菌シート・スプレー類」「精製水」「アイソレーションガウン(防護服含む)」「フェイスシールド」など、医療機関で必要とされる商品の出品を禁止しました。

マスクに関しては3月の時点で取引対象から除外するよう公知されていたけど、ようやくその他の新型コロナウイルス関連の物品もそれに追随する形となった...とはいえ、個人的にはマスクと同じタイミングでまとめて停止すべきだったとは思う。なぜここまで時間がかかったのか。それと、例えばボタン電池とかも対象にすべきだよね。状況が状況なのだから、臨機応変に対応すべきではある。

東京都は1日、これまでに都内で新型コロナウイルスに感染し死亡した計126人のうち、年代と性別が把握できた122人の内訳を公表した。年代ではタレント志村けんさんが含まれる70代が40人で最も多く、60代以上が全体の約92%を占めた。性別では、男性が85人で、女性の37人に対して2倍以上となった。

都そのものの公開資料が見つからなかったので、他の報道も併せてデータそのものを補完した上で、こんな感じになるよというグラフを作成してみた。それだけだと味気ないので、人口動態統計の確定報の最新版となる2018年分を用いて、全体の死亡動向、さらには新型コロナウイルスによる感染症で一番多いであろう肺炎による死亡動向も重ねた次第。

なおグラフ中90代とあるのは90代以上の間違い。訂正再投稿が面倒だった。また、それぞれの年齢階層別の人口に占める死亡率は、あまりにも値が小さすぎて誤差の範囲でしかなくなるので省略。

単純な肺炎による死亡リスクは80~90代で高くなる。ところが新型コロナウイルスでの死亡は全体の死亡と比べると50~70代側に偏りが見えるんだよね、全体的な死亡と比べて。60代以上って感じで全部ひっくるめて考えるとそういうことか、ということになるのだけど、年齢階層別に区切って精査すると、他の方向性が見えてくる、と。


早い所ではすでに手続きが始まっている、新型コロナウイルスに関連しての特別定額給付金(この名前に正式決定したんだな)。そのチラシの公開ということで覚え書き。ネットにアクセスできない人がいたら、プリントして手渡してあげよう。新型コロナウイルスに関しては、テレビとか新聞の類が役立たずどころか弊害すら生じさせているのが実情だからなあ。

読めばわかるけど、基本的には2009年の時の定額給付金と同じく、送られてきた用紙に必要事項を記入して投函すればOK。無論、マイナンバーカードやその他必要な機材があれば、先行してオンラインで申請できるけど、マイナンバーカードはともかく、マイナンバーカード読取対応のスマホ(又はPC+ICカードリーダ)ってのはどれだけの人が持っているんだろうか、という感じがする。

牛めし・カレー・定食・その他丼の「松屋」では、お弁当需要が高まる中、バラエティー豊かな松屋のおかずメニューをご家庭で楽しんでいただきたいと思い、テイクアウト限定で2020年4月30日(木)15時より松屋が厳選チョイスした「おかずトリオ」キャンペーンを開催いたします。

普段ならこの時期は新社会人応援企画的な話で色々と企画ネタを展開する松屋だけど、今年は新型コロナウイルスの関係で、中食需要に対応しようということで、テイクアウト大作戦的な話を展開中。第四弾の企画として、松屋の主要メニューのおかず部分をいくつか組み合せてセットメニューとして提供しようというものになった。

個人的には大助かりな話で、正直なところ新型コロナウイルスの騒動が終息しても、このコンセプトはずっと継続してほしい気がする。いやしてほしい。すれ。

無印良品を展開する株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長 松﨑曉)は、本日2020年5月1日(金)からAmazonで約250商品の販売をスタートしました。新型コロナウイルス感染拡大が続くいま、無印良品も大部分の店舗が営業を自粛しており、お客様には大変なご不便をおかけしています。この度、Amazonでの販売をスタートすることによって、さらなる利便性の向上を目指します

昨日寝る直前に気が付いた、サプライズなお話。少し前まではファミマでも手に入れることができた無印良品だけど、最近では専門店でしかチェックできなくてちょっと不満モードだったのは否めない。それが5月1日からアマゾンでも調達できるようになるとは。素晴らしい。

「暮らしの必需品である日用品や収納用品を中心に約250商品でスタートし、今後、段階的に品揃えを拡大していきます」とのことなので、現在は欲しいアイテムが見つからなくても、今後の展開に期待したい。


専門家がはやし立てる形で人気フレーズというか注目を集めるようになった、ライフスタイルとしての断捨離。要は極力無駄を省いてどんどん捨てて見の周りをすっきりしましょう、家の中はからっぽにしましょう的なもの。本は買わなくても図書館で済ませればいい、的な。

ただこれってやりすぎる...というか専門家の語っているようなレベルですら、実質的には単なる外への丸投げ、アウトソージングに過ぎないのだよね。自宅で行うべき要素を外に投げてしまっている。だからコスト的には割高になるし、手間もかかるし、満足できるものが得られない場合も多い。第一、外にやってもらおうとしても、その対象が使えなかったり他人との奪い合いになる可能性もある。


消費者庁からは何度となくツッコミが入っている、クレなんとかが使われている首掛けやら胸ポケット刺し型の空間除菌を自称するアイテム。これで安心とか子供のサポートにとか色々と書かれているけど、安心どころか下手をすると有害ですらあったりする。あれならまだ携帯型のかとり線香の方が効用を期待できる(対菌ではないけどね)。

で、その類のアイテムって効果が無いことが喧伝されたこともあり、昔と比べるとセールスというか勢いはかなり減じているように思える。この新型コロナウイルスの状況下でも、マスクや除菌ジェルが売れまくる中で、山ほど在庫が生じたままになっているからねえ。それでもまったく売れないってことはないのだろう。

買っている人は本当に効用を信じているのか、それとも単なるお守りがわりとしての認識なのか。人それぞれではあるのだろうけど、つけていて格好いいものでは無いし、騙されて信じ込んでいるだけだと他人から見られても仕方が無い。指摘のあるように、自分は騙されやすい存在ですとアピールしているようなもの。要はカモリストの一員と同じ。

布マスクは1日1回洗うように

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当方の元にはまだ届いていない、支給の布マスク。それ以外にもお店でもちらほらと布マスクの類は見かけられるようになった。「洗うことができます」という特徴をアピールしているけど、元々マスクってそちらが主流で、使い捨て原則のサージカルマスクの方が医療従事者向けの特異なものだったのだけどね。

で、その布マスクだけどその特性上まめな消毒が求められる。その消毒というか洗浄の仕方が公知されていた。知っている人は何をいまさらと思うかもしれないけど、使い捨てマスクばかりを使っていた人には未知との遭遇に違いない。

自炊でありがちなこと

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新型コロナウイルスによる外出自粛状況を受け、中食や内食の需要が昇竜拳状態になっている。普段はほとんど外食で済ませていた人も中食や内食をせざるを得なくなったというケースもあるだろう。で、自炊をするとなるとありがちなパターンを列挙したというお話。

多分に一人暮らしにおける自炊が該当するのだけど、場合によっては夫婦や親子世帯における料理担当者(大抵は主婦)のお話でもあったりする。

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