↑ まんが4コマぱれっと 2020年7月号
定期購読刊の4コマ誌のうちの1つ。一迅社発行。表紙は「となりの布里さんがとにかくコワい。」。ストーリー的に魅せるところが多いしビジュアル的にもすっきりしているし、次のアニメ化へのプッシュはこのタイトルなのかな。
■獅子堂さんに叱られたい。...最近この類の「実はポンコツな面があるダイナマイツバデーなビジネスウーマンが優男にひそかに思いを寄せる」的なスタイルってテンプレになりつつあるのかしら。あちこちで急に見かけるようになった。風邪の話でポンコツ度合いが3割ぐらい増し。
■未確認で進行形...そうか、スマホでやり取りしても写真には写らないから色々と不具合が。お見合い的な話が複数個所で&食いしん坊万歳。
■となりの布里さんがとにかくコワい。...席替え。そしてもっとも困ったパターンの展開、だと思ったら誤解を受けて一安心な結果に。
■学食「ハナ」のしあわせごはん...学校だから試験はあるわけで、その試験に困っている人もいて。それと料理がどのように結びつくかというと。そしてうどんに関する伝説ができる、と。
■氷室の天地...巻中カラーで短い春休みの間の勉強会。そして昭和な亜空間物語。よく考えたら今や元号では2つ前なんだよな。一つ前が平成だから。
■ホシゾラドール...巻中カラーで短期集中連載。絵のタッチがアニメっぽくて独特。百合。手芸の話かと思ったら、とんでもない方向に。SFかな。ある意味「スターマイン」的な。
「手品先輩」「オーダーメイド」「やさしい教師」はお休み。「氷室行進曲 冬木GameOver」は不定期で今回もお休み。
読み終えた後に違和感があり、もう一度ページをざっとぱらぱらめくったところ、今号では特にコマ割りが大きいんだよね、全体的に。「氷室の天地」のような従来型のものを除くと、例のワイド割り以外に、ほとんど普通のコミック誌と同じような切り方になっているのが増えている気がする。方針なんだろうか。
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