【休刊のお知らせ】東京ウォーカー、横浜ウォーカー、九州ウォーカーは、6/20(土)発売号をもって月刊での刊行を休止いたします。生活者の行動様式の変化に伴い、デジタルシフトによる情報発信力の強化を図ることを考慮したものです。永年のご愛顧に御礼を申し上げます。→https://t.co/WaWUKWnT5t pic.twitter.com/TTpg5o6uSk
— 【公式】東京ウォーカー/TokyoWalker編集部 (@TokyoWalker) May 11, 2020
「6月20日発売号を刊行後は月刊での定期刊行を休止。今後はWEBサイト「ウォーカープラス」にて引き続き各エリアの最新情報を発信」「「東海ウォーカー」「関西ウォーカー」は刊行を継続」次以降の印刷証明付き部数動向では休刊がもりもり出てきそう。
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) May 11, 2020
TokyoWalkerなど3誌 休止へ#Yahooニュースhttps://t.co/vGHsV4FVh3 「KADOKAWAは、情報誌「東京ウォーカー」「横浜ウォーカー」「九州ウォーカー」の刊行を6月20日をもって休止することを発表。メディアのデジタルシフトによる情報発信力の強化を図るとしている」
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) May 11, 2020
そろそろ例の印刷証明付き部数の2020年1~3月分が公開されるはずという状況下なだけに、かなり大きなサプライズとなったのがこのニュース。一気に東京ウォーカー・横浜ウォーカー・九州ウォーカーの3紙が休刊するとは。不定期刊化ではなく、完全に休刊化するあたり、覚悟のほどが見て取れる。ウェブにシフト云々とあるけど、ポータルデータベース化+解説記事コーナー的な構成になるのだろうな。
元々低迷は続けていたってのは否定できないけど、やはりここにも新型コロナウイルスの影響が色濃くにじみ出るということになってしまった感。色々と世の中を動かしていくよなぁ、と。新型インフルエンザの時には、ここまで色々とお騒がせってほどではなかったのだけど。
しかし一方で東海ウォーカー・関西ウォーカーは紙媒体として維持されていくという。愛読者にはこれ幸いという感じだろうけど、作り手側にとっては針の筵かもしれないな。ちょいと落ち込んでもすぐにウェブ化へとシフトって話も出てきそうだし。
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