MSXパーフェクトカタログ https://t.co/FYkzpNpiVu
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) May 11, 2020
家庭用レトロハードをハードウェア、ソフトウェア両面から徹底解剖する好評シリーズ「パーフェクトカタログ」、第12弾は家庭用ゲーム機ではなく、まさかのMSX。1983年にマイクロソフトとアスキーから提唱され、国内14社もの家電・エレクトロニクスメーカーが集結して立ち上がった世界初のパソコン共通規格。開発経緯から当時の世相に至るまで徹底的にしゃぶり尽くします。
かつて存在していた日本の廉価版パソコン的なポジションの規格MSX。専門誌も登場して多様なソフトも展開され、家庭用テレビに接続できる機種も多く、当時登場した多様な廉価版パソコンの中でもちょっと大きな勢力を持っていた(他の規格のは大抵特定メーカーのみでのものだったからね。PC-6001シリーズとかベーシックマスターシリーズとか)。
そのMSXにかかわるあれこれを収録したというのが、今回登場するMSXパーフェクトカタログなるもの。224ページで納めるってことは、どれだけ入ってるんだろうな、というどきわく感がある。ただ、当時発売されたソフトは結構なボリュームになっていたはずで、かなり怪しげなところのものもあっただろうから、完全網羅は難しいかもしれない。
MSXパーフェクトカタログ (G-MOOK) (日本語) ムック - 2020/5/28 https://t.co/9i9jaHVmpE アマゾンで確認した(°ω°)
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) May 11, 2020
ともあれアマゾンでの収録は確認できた。発売後の読み手の感想を待って、検討をしてみるかな。
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