そっかー、断捨離だなんだとか、家になるべく物を置かない生活を推し進めてきた人たちが、外出自粛生活で家に居られなくて困ってるのか......
— 輝井/terry@空手バカ異世界とかの人 (@terry10x12th) April 29, 2020
「家にものを置く、所有する」ことの価値はほんと見直されるべきよね。
— 輝井/terry@空手バカ異世界とかの人 (@terry10x12th) April 29, 2020
この本みたいに、「積読」も「蔵書」として考え直すべき。https://t.co/GYcEHH1s5D
日本に住む以上は大災害でインフラ(流通含む)が止まるリスクは必ず存在するので、断捨離大好きミニマリストがこういう事態に立ち行かなくなるのは想像の範囲内。
— KGN (@KGN_works) April 29, 2020
「いいから外出自粛してくれ」以外に言いようがないんですよねえ、あれは。
リスクを選んだのは自分なんですから。 https://t.co/q2a70DtpCq
専門家がはやし立てる形で人気フレーズというか注目を集めるようになった、ライフスタイルとしての断捨離。要は極力無駄を省いてどんどん捨てて見の周りをすっきりしましょう、家の中はからっぽにしましょう的なもの。本は買わなくても図書館で済ませればいい、的な。
ただこれってやりすぎる...というか専門家の語っているようなレベルですら、実質的には単なる外への丸投げ、アウトソージングに過ぎないのだよね。自宅で行うべき要素を外に投げてしまっている。だからコスト的には割高になるし、手間もかかるし、満足できるものが得られない場合も多い。第一、外にやってもらおうとしても、その対象が使えなかったり他人との奪い合いになる可能性もある。
昨今では新型コロナウイルス関連で、アウトソージングをしてもらう相手自身が営業していないってことも多分にある。手元に手段がないと、便利かもしれないけどその分確実にリスクは跳ね上がるってことなんだろうな。自業自得というと言葉は悪いけど、自らの選択である以上、仕方が無い話ではある。
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