医療現場の負担に 熱中症注意#Yahooニュースhttps://t.co/sdBMrkABQk 「気温が上昇傾向となるGW中の熱中症について、医師たちが注意を呼び掛けている。熱中症で搬送される患者は体温が高い傾向があり、新型コロナと見分けがつきにくく、医療機関に警戒感と負担をもたらすという」
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) May 2, 2020
昨日は30度を超す気温を観測した地域もあったとのことで、体調を崩した人も少なからずいるのではないだろうかという懸念。しかも今年はやっかいなことに、新型コロナウイルスの流行の関係で、体温にはピリピリモードだったりする。
記事にもある通り、熱中症の症状の一つに体温が高くなるというのがある。ところが新型コロナウイルスの感染・発症時の症状にも体温が高くなるってのがあるので、体温だけでは熱中症なのか新型コロナウイルスへの感染なのか、判断がつきにくくなる。まぁ、例えば施設などへの入場の際の体温チェックだったら、熱中症でも新型コロナウイルスでも、とにかく体温が高いなら医療機関に連絡しよう、ということで間違ってはいないのだけど。
さらに今年は先日お伝えしたように、消防庁などのリソースを新型コロナウイルス対応に充足させるため、熱中症による救急搬送者数のカウント開始が延期になっている。注意喚起ができないというのは、ちょっとマズいかもな、という気はする。
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