某ドラッグストアにて。アイリスオーヤマのサージカルマスクをはじめ、複数種類のマスクが売っていました。マジか。体温計も。マスク問題は峠を越えたという感じ。 pic.twitter.com/e7VZJ3h98L
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) May 3, 2020
出回り先のドラッグストア。ちょっと前に開店時のマスクやらトレペやら消毒液の販売を止めてしまっていたのだけど、昨日巡回の帰りに立ち寄ってみたところ、日本製のちゃんとしたメーカー品のサージカルマスクやら布マスクやら体温計が売っていた。ちょっと驚いて声が出てしまった。まぁ、クレベなんとかいう自称ウイルス最近除去のアイテムが置かれているのはさておくとして。
当方はといえば体温計は昔買ったのがあり使っている最中だし、マスクはサージカルもN95もそれなりにあるので問題はないのだけど、せっかくだからとアイリスオーヤマのサージカルマスクを1つ調達。ごく普通のマスクでした。あとで公式サイトで確認したけど、大体定価。
これ、注意書きをよく見ると「マスクの購入はお1家族様1点」の横に、追加する形で「1日」とあるので、どこぞのスットコが繰り返し何度も来店して買いあさるというケースがあったのだろうなという推測。
高くて良いならマスクも買えるようになりました。(*´∀`)ここから、供給過多で値下がりし、今度は輸出されていくかと。衛生材料自国生産出来る国は割りと少ないため
— moltoke◆Rumia1p (@moltoke_Rumia1p) May 3, 2020
新大久保のマスク市況、1箱50枚3000円を切る店が続出。イスラム横丁では2500円前後で熾烈な価格競争を展開。店ごとに在庫商品のパッケージが全然違うところに調達力を感じる pic.twitter.com/7vlrjB8OCr
— junkTokyo (@junktokyo) May 2, 2020
お寿司買うとマスクがもらえるらしい pic.twitter.com/M8kg0Tq2CH
— junkTokyo (@junktokyo) May 2, 2020
当方の観測領域でもいきなりマスクを販売する怪しげなところがちらほら見受けられるし、中身を見ると大体は怪しげな日本語表記の中国製。無論安全性の検証についても無かったり、あったとしてもこれは正しいのだろうかと首を傾げてしまう以下文字数。
もっとも、繰り返しになるけど、普段マスクを販売していなかったところの商品は、衛生管理面での裏付けに期待ができないし(販売店舗レベルと流通業者、製造業者いずれの面でも)、国内生産品も出回り始めたので、手をつける必要性は無いと思う。原材料の高騰云々だって結局は無茶な増産のせいなのだから、黙っていれば然るべき価格に落ち着く。巷で出回る怪しげなものが山積みになっているのを目に留めるたびに、仕手戦の最終局面に似た香りを覚えるなぁ、という次第ではある。
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