今年に入ってからの各種商業などの動向を月次の前年同月比で。原則は売上。遊園地などが落ち込んでいるのは仕方なし。結婚式場業がやたらと伸びてるのが意外。 pic.twitter.com/dT1oKKmN42
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) May 5, 2020
2月辺りから新型コロナウイルスの影響を受けているであろう、経済各方面の動き。普段から本家サイトで定点観測をしているものとか、他の記事でデータのトリガーを取得できたものとかを合わせ、ちょっと取りまとめてみた...んだけど、どうも整理がへたくそなのと、色々と詰め込み過ぎて見えにくいったらありゃしない。もう少し整理した上で1つのグラフ辺りの要素を減らさないと、本家サイトの記事には使えない。何しろ最低でも6月分までは掲載したいからね。
遊園地などが落ち込んでいるのは分かるのだけど、ゴルフ場とか結婚式場業がかえって伸びているのは何でだろう。
旅客機は国際便が奈落。自動車は乗用車も軽もダメだけど、これは消費税率引き上げ後からの傾向。パソコンや携帯も落ち込み。ただ、パソコンは在宅勤務関連で伸びると思ったのだけど(4月分からかな)。 pic.twitter.com/VyvJKnZUdy
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) May 5, 2020
外食系は明暗分かれるという感じ。チェーンストアは健闘しているけどショッピングセンターは急落。鉄道関連はまだ1月分までしか出ていないのでプラスのが多い。 pic.twitter.com/YLKeZWb32Z
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) May 5, 2020
最後は家計調査の主要支出項目。巣ごもり体制を整えるためか、家具・家事用品が伸びる。外食がプラスなのは、宅配や持ち帰り品も含まれるため。 pic.twitter.com/KZa5mPcnTZ
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) May 5, 2020
旅客機は国際線が特にダメ、乗用車も軽もだめで、パソコンとかスマホも随分と落ちている。対面販売がし難くなったのは大きな痛手。チェーンストアが頑張っていてショッピングセンターがどん底なのは興味深い。鉄道も2月以降は大きな落ち込みを見せるのだろうな、と。
そして家計調査。学校が休校になっているためか、教育が落ちている。外食がプラスなのは意外だけど、実はこれ、宅配とか持ち帰り品も該当するため。見方を変えれば、宅配や持ち帰りに対応しているところでは、少なくとも2月の時点では新型コロナウイルスで大打撃、というわけではなかったようだ。
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