長沼のスーパー。
— 咲来さん@謝恩1万人 (@sakkurusan) May 7, 2020
なるほど、カゴがない時は入店できないってわけか。考えたな。 pic.twitter.com/uaycM3f1kP
新型コロナウイルス対策としてお店の営業は続けるものの、入場制限を設けるところが出てきている。その類のポスターを貼ってある店はいくつか見ているけど、具体的にどうやって制限をするのかまでは見たことが無い。店の中が込み入ってきたら店員が扉を閉じるのだろうか。でもそれって手間がかかるし反発も大きいだろうな。
その類の入場制限の手法としてスマートなアイディアがこれ。見た時ちょっと声が出るほど。入り口に買い物かごを用意しておき、そのかごを入場券代わりとする。無論無料だけど、かごが無いと入店はできないようにする。かごの数は一定だから、かごの数だけ店内にお客が入ると、入り口に置かれているかごは無くなり、それ以上の客は入れなくなる。店内の客数をかごの数までに抑えることができるわけだ。
無論、レジで精算された後のかごは素早く入り口に戻さねばならないし、中には注意書きを無視して入ろうとする人もいるだろう。もっとも入口へのかごの戻しはいつもやっていることではあるし、注意書きを無視して入る人には、かごが無い人は清算できないと拒否をしてしまえばいいし、第一注意書きに従わない人はどのような手立てを講じても無駄だという話もある。
いずれにせよ、最小限のコスト・リソースの消費でできる、賢い入場数の制限方法には違いない。
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