【不破雷蔵さんのコメント】「国の借金」は日本国政府が発行している国債(の額)を示しますが、この表現は「借... ▼国の借金、過去最大1114兆円 19年度末、赤字国債増え続ける https://t.co/CJh2uNUc6a 「国の借金」警察参上
— 140gnews (@140gnews) May 8, 2020
財務省は8日、国債と借入金、政府短期証券を合計した国の借金が2019年度末時点で1114兆5400億円となり、過去最大を更新したと発表した。20年4月1日時点の総人口1億2596万人(総務省推計)で割ると、国民1人当たり約885万円の借金を抱えている計算になる。
財務省からの四半期単位の国債発行残高の発表とはタイミングが違うなと思ったら、年度ベースでの計算結果が別途出たのか。で、相変わらず国民一人あたりを除算で出してみたりという意味のないことをやっているし、今度は鍵カッコも使わずに素で「国の借金」というフレーズを使っている。あるいは借入金まで含めたからということなのだろうか。国債と借入金は違うけど、それにしても「国の借金」ではないことに変わりは無いというのに。
共同通信は毎回のようにこの類の「国の借金」報道を繰り返すのだけど、何か思惑・意図があるのだろうか。特に今回は鍵カッコ無しで使ったことで、「いわゆる」とか「よく言われている」との意味合いすらなく、ストレートでイコール扱いしている。強い意図の類を感じるんだよね。非常に気味が悪い。迎撃できるものは極力迎撃していかないと。
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