牛丼御三家売上:2020年4月分(最新) https://t.co/Blh1XTPKhF から。積極的にテイクアウト戦略を取り中食支援セットも早期から打ち出した吉野家が勝ち組。一方でメニュー上の施策がほとんど無いすき家より、テイクアウトなどの施策を打ち出した松屋の方が落ち込みが大きいのは意外。 pic.twitter.com/6jKhEKvLeE
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) May 7, 2020
先日発表された牛丼御三家(吉野家、松屋、すき家)の2020年4月分営業成績。新型コロナウイルスの影響で外食そのものが随分と凹んでいる状況下で、かなり健闘しているのが吉野家。何しろ客数が前年同月比でマイナス1.0%に留まっている。前年同月がやたりと大きなマイナスだったからその反動で......とかいう話ではない。
吉野家は単純な割引よりも、子供の分だけ割引ってのがミソなんでしょうね。仮にごまかす人がいたとしても、最低1つは大人価格で買わないと良心の呵責があるでしょうし。
— こじMAX@パパになりました (@bubbly_talker) May 8, 2020
実のところ吉野家の食事支援的なキャンペーンは3月27日から年齢制限・個数制限を撤廃して誰でもお値打ち価格での提供(テイクアウト限定で牛丼税込300円)となっているのだけど、3月10日からの時点では12歳以上限定・一人来店で3食分までという制限があったのだよね。
やはりこの施策が大きな勝因...といってよいのかどうか疑問だけど、ともあれ原動力になったのかな、という気はする。これまで吉野家を使っていなかった人に対するアプローチとしては非常に大きなものとなっているはずだから、新型コロナウイルスの騒動が終わった後は、良い意味での変化が期待できるだろう。
まぁ、それよりも気になるのは2020年4月分だよね、と。どこまで影響が生じるのだろうか。
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