「蒼き狼と白き牝鹿 元朝秘史」のファミコン版がやたらと高値をつけていて驚いた。元々生産本数が少ないかららしい。 pic.twitter.com/bfCiuILUgn
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) May 9, 2020
手元にあるベータのビデオテープのデータ化が終わったら、映像周りの環境を一部再構築して、ゲーム機の利用を色々と考えている今日この頃。自分の好みのジャンルのソフトもちらほらと買い求めていたりするのだけど、その中で目に留まったのがこの「蒼き狼と白き牝鹿 元朝秘史」のファミコン版。そもそもファミコン版で「ジンギスカン」はともかく「元朝秘史」が出ているとは、ちょいと知らなかったなという話はさておくとして。ちょいと目を話している隙に、するすると値が上がって今日の夜締切というのに、今の時点でもうこのお値段。
いや、定価と合わせて考えるとこんなものかなという気もするのだけど、そもそもファミコンのソフトってコーエーのでも普通は数百円ってのがざらなんだよね。何で「元朝秘史」が、サウンドウェア付ではないのにもかかわらずこのお値段がついているのか。
調べてみたらそもそも駿河屋さんでは買い取り事例が無いようでデータ化すらされていないという状況だし、アマゾンで確認しても万単位のお値段で出品されている。具体的な本数までは調べようがないけれど、やはり市場に出回っているもの自身が少ないのだろうな。
「PC-88・MSX2・FCでは最後の光栄作品となった」これも一因かしら。 https://t.co/zN5OLA1ls2
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) May 9, 2020
調べによるとファミコン向けのコーエーのタイトルとしては、この「元朝秘史」が最後のものとなったらしい。そういう意味でも歴史的な存在だったのだろう。...コレクターズアイテムとしてほしい感はあるけど、このお値段ではちょっと難しいネ。
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