手を洗いたくなるシールをテプラで

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少し前に話題に上った、ノブの部分につくであろうウイルスや菌などを可視化することにより、衛生管理を啓蒙しようというお話。実際、新型コロナウイルスの流行前に、手を洗った後に水道のノブやら蛇口部分やらを洗い、再度手を洗うということをしていた人はどれほどいるのだろうか。

菌やウイルスの類は目に見えないから油断をしてしまう。ならば可視化させてしまえばその存在自身が注意喚起になるだろう。そんなコンセプトで創られたのが、テプラで菌のイメージデザインをしたテプラ。ただこれ、発表当時はそのコンセプトの巧みさとともに、キモイ、嫌がらせになる的なネガティブな話が多かったのも事実。そこで注意喚起のメッセージを含ませることで、より方向性を確かなものとし、悪意の類ではないことを強調することとなった。


今件はフリーなデザインとして提供されているので、パソコンに接続できるテプラを持っている人は、すぐにプリントして使うことができる。新型コロナウイルスの流行が収まったあとでも有効な発想に違いはないので、是非とも浸透してほしいものではある。

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このページは、不破雷蔵が2020年5月19日 07:17に書いた記事です。

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