米国民の各国に対する新型コロナウイルスへの対応の評価。赤は共和党支持者、青は民主党支持者。米国自身のは共和党は高評価、民主党は低評価。興味深いのは中国に対しては共和党は低評価、民主党は高評価なこと。お察し。 https://t.co/B4njWmntrf pic.twitter.com/d7EHP54eNW
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) May 23, 2020
国内の公的機関のデータ精査だけであっぷあっぷしちゃってるので、PewResearchやガートナーなどの海外のデータまでとてもではないけど手が回らない今日この頃。それでも目に留まったものをこうやって覚え書きするぐらいはなんとかしたいな、と。
で、今件は新型コロナウイルスへの対応に関して、米国民は各国の手腕をどう解釈しているのかという話。当然のことながら米国そのものに対しては、民主党支持者はダメじゃんと批判的で、共和党支持者は結構上手くやってるよねと高評価。
問題なのは中国への姿勢で、共和党支持者は超ダメじゃん的なレベルなんだけど、民主党支持者はまあそこそこかな、という感じで留まっている。要は民主党支持者は中国びいき。色々とお察し。
中国政府の新型コロナウイルスに関する情報は信じていない、中国の対応は不適切だった、流行後は中国の影響力は減少すると考えている。 pic.twitter.com/IxKCUvLIGE
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) May 23, 2020
新型コロナウイルスに関する中国の対応への見方。中国政府の情報は信頼していない、中国の対応はお世辞にもよいとはいえない、新型コロナウイルスの流行が沈静化した後で中国の世界に対する影響力は低下するだろうという意見が多数派。民主党・共和党それぞれの支持者の意見を知りたいところではある。
米国は新型コロナウイルスに関して他国への援助より自国の対応を優先すべきだと考えている。高学歴、共和党支持者ほどその意向が強い。 pic.twitter.com/g6kplmKNjB
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) May 23, 2020
最後は米国における新型コロナウイルスに関する姿勢への希望。国内を優先すべきか、他国支援を推し進めるべきか。6割は自国優先、4割近くが他国支援と納得のいく結果ではあるのだけど、...あ、読み間違ってた。若年層・低学歴・共和党支持者ほど自国優先主義な動き。色々と察する流れではある。
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