「紙巻たばこ販売実績の月次公表は令和元年(2019)年度3月分をもって終了します」
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) May 27, 2020
「2020年4月以降の四半期販売実績の公表は継続します」(日本たばこ協会) https://t.co/sTpNgnunML
都合が悪い数字が出てくるとデータの公開止める動き、良くない。 pic.twitter.com/kyKLZMtvv4
毎月20日前後に日本たばこ協会から発表される、紙巻たばこの販売実績。今月はどうも公開が遅いな、新型コロナウイルスの影響で業務が遅延している可能性はあるけど、それにしてもちょっとアレだなと色々と探っていたところ、データベースそのものの収録場所でこのような告知が。
いわく、月次分は先月発表分でオシマイ。今後は四半期のデータのみの公開にするよ、というもの。しかも四半期のデータを確認したら、過去の分は一定期間しか遡れないという体たらく。
確かに最近、100億本割れは珍しい話ではなくなってきたし、数の把握が難しくて公開されていない電子たばこにシェアを奪われているってのはあったのだけど、それにしてもいきなり何の前触れもなく、月次のデータを非公開にするとは。都合の悪い数字が出てくると開示を止めるってのは、記憶の限りではmixiとかツイッターとかで見られた話で、印象はとてもとても悪いものとなる。
それにしても、どうしたものかねえ...手持ちの月次データを無理やり四半期分にコンバートして、継続性を持たせたうえで更新を続けるしかないのかな。
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