「週刊少年サンデー」が夏までに二度、臨時合併号を発行を決定。作家への新型コロナウィルス対策で。 https://t.co/CsWmsJIX7f @PRTIMES_JPさんから
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) May 27, 2020
少年サンデー編集部より読者の皆さまへお知らせ pic.twitter.com/mq9wVfK6Se
— 【公式】少年サンデー編集部 (@shonen_sunday) May 27, 2020
この度、「週刊少年サンデー」(小学館)が夏までに二度の臨時合併号を発行することを決定いたしました。連載作家への新型コロナ対策のためとなります。27・28臨時合併号が6月3日発売、31・32臨時合併号が7月1日発売となります。
先日もジャンプが作者陣や編集の新型コロナウイルス対策のために業務が遅延することから、臨時の合併号の展開をしたわけだけど、今度は週刊少年サンデーが同様の対応をするとの発表。早めに公開して現場にもスケジュール上の余裕を持たせようという配慮なのだろうな、と。
状況が状況なだけに、対処そのものは仕方がないという感じではある。漫画の作成にVRでスタッフに集まってもらうとかいう未来の手法を使うわけにもいかないし。
週刊少年サンデーですらこれなのだから、今後他の大手定期刊行雑誌も似たような対応をしてくるだろうと思う。元々疫病のリスクを減らすためのものだから仕方ないし、誰も責めることはできない。ただ、ビジネス的には間違いなくマイナスとなるので、ただでさえ体力が落ちている各雑誌が、坂道転がり落ちるきっかけになりはしないかなという懸念があったりするのだよね。
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