抗体保有調査の結果について(厚労省) https://t.co/FFIHQOZwKc
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) June 16, 2020
「各自治体の抗体保有率は、東京都0.10%、大阪府0.17%、宮城県は0.03%」
「大半の人が抗体を保有していない」
「現時点でこれらの 抗体の性質(体内での持続期間や、2回目の感染から守る機能があるかどうか)は確定していません」 pic.twitter.com/qVjp0n04HR
#新型コロナウイルス に感染したことがあるかを調べる #抗体検査 。 #厚生労働省 が3都府県で行ったところ抗体を保有している人の割合は東京で0.1%。大半の人が抗体を保有していないことがわかりました。
— ニュースウオッチ9 (@nhk_nw9) June 16, 2020
ニュースの詳細はこちらhttps://t.co/ea83JTpniU #NHK #ニュースウオッチ9 pic.twitter.com/EPo9iCyTr2
そういや当方には抗体検査のアプローチは無かったよな、という話を思い出しながら。過去に感染したことを表す抗体があるか否かについて、新型コロナウイルス関連で調べた結果、東京で0.1%、大阪で0.17%、宮城で0.03%という数字が出たという話。
今件はあくまでも大半の人が抗体を保有していないことが明らかになったまでの話。そもそも感染した人が100%抗体ができるかどうかという問題もあるし、抗体がほとんどできていないのなら流行を防げているのではという考え方ものできる。
他方、抗体があったとしてもどれぐらい持続しているのか、そしてそもそも抗体があったとして(期待されている)再感染から体を守る機能があるか否かについては、まだ分からないという。少なくとも勝手に感染して抗体作ってもらい、広まっても問題ないよねという状況ではないのは確かに違いなく。
致死率がそれなりにある以上、放置するわけにもいかない新型コロナウイルス。やはりワクチンなり治療薬が開発されるまでは、十分以上の注意配慮が必要なようだ。
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