ヤフーだと31万件も出るのにグーグルだと5件?

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虫の侵入で困っているという話があり、当方が使っている手法の一つとして、入り口になりそうな場所にハッカ油のスプレーを定期的に噴霧するという方法をお教えした時のお話。やる時には専門のスプレーで、できればゴーグルとマスクをした上で...的な話も合わせ、適切なページが無いかなと「ハッカ油 虫除け」で検索したら、なんと5件しか出てこない。一応念のため、自分のアカウントをログアウトして素のままで検索したけど、結果は同じ。

あまりにもあからさまな結果っぽく、違和感を覚えたため、ヤフーでも検索したら、こちらは31.4万件。独自機能が加わっているとはいえ、ヤフーは基本的にグーグルと同じロジックを用いているので、ここまで異なる動きが出るのは、何かの意図を感じざるを得ない。

恐らくはグーグルが内部で何らかの秘め事をしているのだろう。ここまであからさまなやり方はそのような判断をせざるを得ない。


今件とは直接関係ないけど、こういう指摘もあり、確かにそんな感じの結果が出て頭を抱える状態も。お気持ち最適化なのか、広告なり思惑の優先でそういうことをしでかしているのか(動画の場合、YouTubeに誘導すれば自社サービスへのアクセスを増やす形となる)。このへんの話って、グーグル側に不利となるような内容は、なぜか検索エンジン関連の専門家も押しなべて突っ込まない、触れない、なかったことにする、あるいは異様に陽気な米国の人モードに突入するから、始末に負えないのだよねえ。

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このページは、不破雷蔵が2020年6月27日 07:45に書いた記事です。

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