娘(小3)にパソコンを教えていたら、途中でアプリが固まってカーソルがずっと砂時計のままになってしまった。そこで「これ、何のマーク?」と聞かれ、娘が砂時計を見たことないことに初めて気づいた。デジタルネイティブにとっての謎のアイコンって、フロッピーや黒電話だけじゃないんだなあ。
— 古田雄介@『スマホの中身も「遺品」です』刊行 (@yskfuruta) May 30, 2020
そうつぶやいたら、妻が物置から昭和感のすごい砂時計を持ってきてくれた。 pic.twitter.com/xxxhz1RcQG
— 古田雄介@『スマホの中身も「遺品」です』刊行 (@yskfuruta) May 30, 2020
時間待ちなどの時に表示されるアイコンとして、時間の経過が生じていることをイメージする砂時計が使われることがある。中の砂がちゃんと動いていたり、一定時間が経つとちゃんとひっくり返ったりする凝ったものもある。
ただ、記録する時のアイコンであるフロッピーディスクの実物を見たことが無い人が増えているのと同様、砂時計についても実物を見たことが無い人が多分にいるようだ。考えてみれば、確かに日常生活では砂時計など使う機会は無くなってしまったからなあ、と。必要ならスマホで計ればいいまでの話だし。
一応今でも砂時計は容易に手に入るけどね。コンビニ...ではあったかな? 雑貨屋さんとか100均では多様なものがあって好きなものを選ぶことができる。必要性がどれだけあるかと言うと、話は別になるけど。
Windows 10だと砂時計出ないじゃんと多くの人から指摘をもらい、「確かにそんな気もする。なんで出たんだろう・・・?」と調べてみたところ、カーソルを「拡大ポインター」に設定していたからだった。(くるくる表示になる)標準ポインターはちょっと見にくいから変更したんだったっけ。 pic.twitter.com/xgzQHNyQqi
— 古田雄介@『スマホの中身も「遺品」です』刊行 (@yskfuruta) May 31, 2020
OSによっては砂時計そのものを見る機会がないという話もある。指摘に寄ればポインターの設定を変えることで見れるようになるとのこと。わざわざ見るために変える必要は感じないけど、気になる人は一度試してみてはどうかな。
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