【注意喚起】郵便物の写真をSNSに上げる際はご注意ください。
— 仲村かめお (@nakamura_cameo) April 10, 2019
郵便物に書かれているバーコードは「カスタマバーコード」と言って【郵便番号・番地・部屋番号】等の数字情報が含まれています。
文字の住所を隠しても、アプリを使えば住所がバレてしましますので、すべて隠して下さい。 pic.twitter.com/dJuehhPnl6
意外と知らない人が居る。
— ǝunsʇo ıɯnɟɐsɐɯ (@otsune) May 26, 2020
「定額給付金の封筒が届きました」と住所だけボカしてバーコード部分はぼかさずに写真を投稿する行為。
あのバーコードには郵便番号と住所と部屋番号などのデータが埋め込まれているので、専用のアプリで読み取ることが出来ます。
つまり住所の全部がバーコードだけでわかる
届いた郵便物をソーシャルメディアにアップする人は結構多い。懸賞の当選とかプレゼントとか官公庁からのお知らせとか。
掲載自体は個人の自由だからどうしようが勝手ではあるのだけど、気を付けないと痛い目にあうよというのが今件のお話。要は具体的な文字部分を隠すだけじゃダメだよ、ということ。バーコード部分もざくりと消しておかないと、このコードを読み取って解読し、プライバシーが侵害されてしまう。なぜバーコードがあるのかと考えてみれば容易に理解はできるはずなのだけど。
ということで写真をアップする時にはくれぐれもバーコードなどを消すのを忘れずに。
これってゴミを捨てる時にもいえること。例えばアマゾンなどからくるお荷物には、住所などのラベルシールの他に、箱の側面にも整理用のバーコードが貼ってある。これもしっかりと剥がして細断した上で捨てること。そこまで気にしないし、そもそもゴミを拾ってストーキングするような存在なら、住所などはすてに掌握しているから意味は無いだろうという意見もあるだろうけど。
一方で写真でもこれだけ特定されるのだから、動画など言語道断。細心の注意を払って処理をした上でアップしようね、と。
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