マスクやアルコール系消毒液がワゴンからはみ出るぐらいに山盛り展示されていたり、普段は売っていなかった店での出所が怪しげなマスクの価格が50pで1000円台になっているのを見て、需給バランスの完全な転換も間もなくだなと出回り先でいくつか確認をしながら。
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) May 28, 2020
出所が確かなものならマスクはまだ日常使いは必要ですし、アルコール系消毒液とかハンドソープの類は感染症流行云々は関係無く習慣化すべきですし、第二派に備えて必要な分の備蓄は必要なのでしょう。
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) May 28, 2020
一時期枯渇という表現が決してオーバーではない状態だった、マスクやアルコール系消毒液・ペーパー、そしてハンドソープなどの石けん類。少なくとも当方の観察領域の限りでは、アルコール系消毒ペーパーの類は入手にややハードルを覚えるけど、それ以外はごく普通に入手できるようになった。それどころか一部店舗では在庫が山積みになって、言葉通りワゴンセール状態にある。
マスクに限れば相場は正直なところ、新型コロナウイルスの流行前と比べてまだ高めで、個人的にはダイソーの30枚100円(税別)のスタイルが戻ってきてはじめて、旧に復したといえるのだろうと思っている。実のところマスクの高値の原因の一つだった材料自身も暴落しているとの話を聞くし、布マスクも普及しさらに自作も容易にできることが広まったので、相場が以前の状態に落ち着くのもそう遠い話のことではあるまい。
問題なのは今後の話。すぐに買えるから別にためておく必要はないでしょ、という考えだとまた何かあった時に同じようなパニックに陥る。また、手洗いやうがい、咳症状のある時のマスクがけは新型コロナウイルスの流行云々とは別にして、日常の生活様式として組み入れたいところ。手洗い用のハンドソープやアルコール系のウェットティッシュはある程度まとめ買いをして、使いながら逐次買い足しをするべきだし、マスクは場所も取らないのだから湿度や汚れに気を付けながら一定数は貯め置きをしておくべき(当方は色々な事情で山ほどあるので、今回はネタ的な買い足しをした程度で済んだ)。
また、トイレットペーパーやキッチンタオルの類は、実際の需給に問題はなくとも、パニックで一時的に手に入りにくくなる場合が出てくることが分かったので、普段から1か月分ぐらいは買い置きをしておくべきだろうね。それぞれ備蓄分は2セットぐらいあれば十分ではないかな。
第一、新型コロナウイルスに関しては流行のぶり返しがあるかもしれないのだから。
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