電話帳 ハローページ廃止へ#Yahooニュースhttps://t.co/T7lVUGNb8S 「NTT西日本およびNTT東日本は、2021年10月以降に発行・配布する50音別電話帳(ハローページ)最終版をもって、終了することを発表。最終版発行後も番号案内(104番)で電話番号を調べることは可能」
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) June 18, 2020
ハローページ終了。NTTの50音別電話帳 - Impress Watch https://t.co/S4O5uoqneZ @impress_watchより
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) June 18, 2020
対象となる電話帳は、ハローページ個人名編およびハローページ企業名編。終了の理由は、携帯電話やインターネット等、固定電話の代替手段の普及、通話アプリやSNS等のコミュニケーション手段の多様化、個人情報保護に関する社会的意識の高まり等の環境変化により、配布数・掲載数が大きく減少しているため。
かつては電話番号を調べるのには欠かせない存在で、その広告収入は発行会社の大きな支えとなっていたし、色々なビジネスが暗躍していたゴホゴホな電話帳。固定電話の普及率が下がり、電話番号を調べる手段も多様化し、さらに電話機となるスマホにネット経由で電話番号を調べられる機能が実装されたも同然となり、そして個人情報保護の問題もあったため、部数が減退。結局今回のような配布終了の事態となった。公衆電話みたいな感じだ。
今後は点字電話帳は発行継続、企業や店舗の電話番号が掲載されているタウンページ(職業別電話帳)も継続するとのこと。
そういや公衆電話に設置してある電話帳の類はどうなるんだろう。やはりハローページは無くなってしまい、タウンページだけになるのだろうか。そもそも今の公衆電話ってその類のものはどこまでおいてあるのか。今度機会があったらじっくりと見直してみることにしよう。例の光が丘のくら寿司にある公衆電話では、確かその類のはおいてなかったはずだな。
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