通学路などではお子様用の色とりどりの傘を見る機会も増える季節です。
— 株式会社石井マーク (@ishiimark_sign) June 22, 2020
傘地に透明な窓を1~2箇所ほど設けている製品もあり、これは傘が視界を妨げるのを避ける為。しかし全面が透明でない理由も、視界の悪い雨天でも気付かれやすい様な色が役立つからです。
雨の日は歩行者も車もなお一層のご注意を。 pic.twitter.com/0JhCHUlswE
そういえばその類の傘って子供が時々使っているよな、ということで思い出した、一部が透明化されている傘。あれって使っている人が視界を妨げないようにとの配慮のこと。子供は傘に振り回されるぐらいの大きさでしかないから、下手をすると傘で前方が見えなくなって危ないってことなんだろうな。シンプルな手法だけど、大変頭が良い話。大人向けの傘もそういう仕様のを作ってくれてもいいのよ。
ならば全部を透明にすれば、という考えもあるのだろうけど、それでは困るというのが今件で解説されている。全部透明だと相手から気がつかれにくくなり、事故リスクが高まるとのこと。ということは普段コンビニなどで売っている透明傘ってリスキーなのか......。言われてみれば確かにそうだな。
迷彩色のカッパ児童使用禁止
— すえぞう ACT2 (@suezo_act2) June 22, 2020
これは、先生方のイデオロギーでなく、薄暗い時や雨天の時、気付かれ難いためです。児童用カッパが黄色なのも訳があります https://t.co/nwRHlPgeAM
似たような話として、雨合羽の迷彩のはアウトと言う話。カッコイイかもしれないけど、なぜ迷彩が存在するのかを考えれば、理由はすぐに分かるはず。見え難くなってしまうんだよね。もちろん通常の迷彩だけでなく、都市迷彩とか雪迷彩もアウト。
今件の観点で考えれば、蛍光塗料を使った傘なんてのもありだろうな。実際すでに実用化されているようだし。
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