コンビニのレジ袋は有料化すべきでないと思っていて、ほぼ会話不要で会計が終わる、サッと行ってサッと買える、店員に袋詰めを任せられてたのが、「マイバッグ持参か? 袋は何枚使うか? 分けて袋詰めするものは?」と煩雑なので店員としても嫌です。コンビニから利便性を引いたら何が残るんですか。
— 松駒 (@matsu_koma) June 22, 2020
コンビニ大手三社がレジ袋を有料化する件で、当方も以前に何度か指摘したけど、これがもっとも大きな問題だよな、というお話。プロセスを極力省略して効率化を第一としていたコンビニで、多様なプロセスやら選択やらが生じる有料化は、悪手でしかない。メリットはあるけどデメリットの方が多すぎる。コンビニの存在意義そのものが根底から覆されかねないし、店員の苦労がますます増えてしまう。購入した商品の袋詰めは誰がするのか、客が選んだサイズの袋に商品が入りきれなくなったらどうすればいいのか。トラブルのタネがばらまかれている感じ。
客が使いまわしてる「レジ袋要りませんカード」がクソ程感染媒体になると思うので触りたくないが、「エコバッグ持ってます」って発声するとそれも飛沫を飛ばすことになりそうなので、レジを通過する際は物腰の低そうな態度を維持しつつ無言でエコバッグを強く指差すことが要求される。
— あぶぶ@健全 (@abubu_newnanka) June 23, 2020
またこれはスーパーはともかくコンビニで導入されるかどうかは不明ではあるのだけど、例の「マイバッグ持ってるから袋は要らないよ」カード。よく考えてみれば使い切りではなく使い回しなので、不特定多数の人の接触リスクを積み増ししていることになるんだよね。これを使わずに口答で説明しようとすると、これもやはり指摘の通り飛沫リスクが生じる(どの道お礼なども合わせ対話はせざるを得ないのだけど)。となると、手持ちのマイバックをリンクの如く高々と掲げて存在をアピールする必要がある。なかなかに間抜けには違いない。
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