担当さん曰く、漫画を買う時Amazonレビューの評価の良し悪しで購入を検討する人が結構いるらしく低評価だったり評価なしだと売り上げに影響するらしい。なので好意的なレビュー書くと結構な応援になるので、作者さんに直接感想を伝えるのが緊張するって人はやってみてください。
— ひみつ(@iemaki) June 27, 2020
Amazonレビューの件、つまり作家をコロそうと思えばひどいレビューを書けばいいし、読んでようが読んでなかろうがそれをかけるっていう仕様、何とかして欲しい。あまりに不公平な仕様なんだよな、レビューって。
— 東城和実@黒チュLINEスタンプ発売中 (@kazumi_tojyo) June 27, 2020
確かに趣味系のアイテム、特にゲーム関連では、偏見に満ちあふれた批評というか難癖レベルのレビューを多々見受けることができるし、それは商品の問題では無くマケプレ業者とか配送業者の問題だろうという筋違いの話、さらには購入者自身の問題を転嫁しているものもあったりする。本質的にはアマゾンのレビューとてブログの紹介記事と何ら変わりは無いはずなんだけど、商品販売ページと直にリンクして、しかも不特定多数からの評価マークなどがついてしまうので、信ぴょう性の高い評論家・専門家の言及と同じように扱われてしまうってのが問題ではある。
口コミの問題点は、すべての参加者が善人であるという超性善説の上で成り立っているけど、実際には世の中そういうものではなく、むしろネガティブなスタンピードが発生しやすいのが実情。さらに人のモチベーションはポジティブよりはネガティブに大きなエネルギーが投じられやすいってこと。
結果としてレビューにはネガティブなもの、風評被害的なものが多く並ぶようになってしまう。一時期はそういうものに対して「違うそうじゃない」的な投票をすることもできたのだけど、それを悪用してまともなレビューをどんどんマイナス評価するムーブメントが生じたので、今では機能が外されてしまっている。
いわゆるvineシステムとか、先行購入者評価システムだっけ? 的なものも出てきてはいるけど、根本的な解決には至っていない。人の性だから仕方がないとは思うのだけどね。
それはさておき、というかそういう状況だからこそ、よいものに出会えたら積極的にアマゾンでも評価をしたいところ。ブログをやっていたりソーシャルメディアにアカウントを持っていたら、それとも連動する形でもりもりと。自分はよいと思ったので他人にもお勧めしたいな、という、あの素朴なハッピー共有希望な感覚を素直に文にしたためればいいだけのお話なんだから。
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