「●×を一生楽しむ本」という題名のゲーム攻略本が結構ありますが、往々にしてゲームソフトの媒体そのものが劣化して再生できなくなり、一生は楽しめないという罠。
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) June 28, 2020
カートリッジ系のゲームをプレイするにあたり、そのゲームの解説本とか攻略本を調達したり買い直す必要がちらほらと出てきたりする。ほとんどはネット上の情報で十分ではあるのだけど、せっかくだからという感じで。
その本探しの中で気が付いたのが、本のタイトルで結構使われることが多い「●×を一生楽しむ本」という類のもの。お気軽イメージで「超長く使えるよ」という意味なんだろうけど、光媒体系のゲームソフトが劣化で読み込みできなくなった事例を多々体験している当方としては、「一生楽しむっていうけど、その前にゲームそのものが遊べなくなるやん」というツッコミをしてしまいたくなる。
作っている側はそこまで考えていないし、あるいは「ゲームソフトだって100年ぐらいは持つはずだ」という軽い発想なのかもしれないけど。現実は結構厳しいものだと再確認した次第ではある。
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