サトウのごはん賞味期限1年に#Yahooニュースhttps://t.co/vVm709aiT0 「佐藤食品工業は、8月1日製造分から無菌化包装米飯製品「サトウのごはん」の賞味期限を1年に延長する。発売当初の賞味期限は6カ月だったが、2005年より8カ月に、2013年から10カ月に延長していた」
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) July 22, 2020
炊飯時の加熱時間・温度に関する研究により、水分保持力を高め、より安定的に風味、食感が保たれることが保存試験で実証されたため、賞味期限を従来の10カ月から1年に延長する。対象はサトウのごはん 白米製品で、一部商品は対象外。
単純な延長期間は直近のと比べて2か月でしかないのだけど、非常に大きな意味がある今回の延長。1年というきっかりな値になったことで、年一でのローテーションが非常に分かりやすく・やりやすくなる次第。
例えば毎年防災の日とか、東日本大震災のあった日に合わせて、防災用品や非常用品のチェックと入れ替えをするということにすれば、細かい確認をする必要無く、サトウのごはんは新しいのに入れ替えればOKということになる。実際には購入した時点で、一定期間が過ぎているのも多いから、多少は過ぎてしまっているだろうけど、あくまでも賞味期限であって消費期限では無いので、ちょっとした日数ぐらいならノープロブレム。
これが例えば9か月とかだと、年一のチェック以外にその品のためだけに別途チェックや入れ替えをしなきゃならなくなるので、大変面倒な話になっていたのだよね。その観点では大変ありがたい話ではある。
欲をいえば、2年とか3年ぐらいになると、他の保存食と同じペースでのチェックで済むので楽なのだけど......パック式御飯では難しいかな。
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