なんだか疲れたニュース。
— ホンマ ヒロミツWeb制作屋さん (@hirohom2) July 2, 2020
日本の企業からZoomにある要望が寄せられるとか。
上座がどっちかわかんないし偉い人も偉くない人もみんな同じサイズだからなんとかしてくれと。
なんかこう、
ガッカリする。
偉い人からすると社員てそういう存在にしか見えないのかしら。
その風習。
やる気なくす。 pic.twitter.com/8b8DsX32bS
新型コロナウイルスの流行による社会の変化の一つとして挙げられるのが、在宅勤務の急速な浸透とそれに伴って必要性が急激に増したビデオチャットやらビデオ会議の利用。ちょっと前までは超先進的な企業とかが一部で使っているぐらい、あとはニュースのインタビューとして利用されているぐらいだったのに、あっという間に無いとマズいよという話になっている。
ただそれとともに、指摘されているような「要望」が生じているというのはちらほら見聞きする。要は自分の権威を強調したい人にとっては、自分よりも下にいる人と同格に扱われるのが勘弁ならないのだろう。面積でしか自分の権威をアピールできないという可愛そうな心持ちをアピールしているだけなのに。
「ビデオ会議で上役は上役らしく大きく表示を」
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) July 3, 2020
『卓上ネームプレート使えばいいのでは?』 pic.twitter.com/CNXEU0IVW5
そんなに自分がエライことをアピールしたいのなら、会議で使われているネームプレートの類をカメラの前に置いておけばいいのに。あるいはチャットシステムでこの類のプレートが画面の下部に出るような仕組みぐらいはすぐに改変できるのかな。
他にも背景をゴージャスにしたり、胸にもらった勲章をつけてみたり、服装をやたらとリッチにしてみたりとか、色々とできることはある。考え直してみればそれらはいずれもむなしさ爆発級のものではあるのだけとね。
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