レーザーカッターを使えば「あれ、鮭おにぎりどれだっけ」とならずに済むことに気づいた。「ネタバレ海苔」です。 pic.twitter.com/cNuu06ZCGZ
— Ken Kawamoto(ガリのほう) (@kenkawakenkenke) July 12, 2020
中華まんでは色を変えたり焼き印を入れたり、おにぎりでは形を変えるなどで工夫しているけど、固形ファストフードではパッケージで確認しないと中身が分かりづらいものって結構あったりする。最近話題に上ったローソンのプライベートブランドのデザインもちょっと軸はずれるけど、似たような話。
実のところ購入品に限れば個人で食べる時にはじめてパッケージを開けるので種類が分からないってのはないだろうけど、自前でおにぎりを作った時は、外見からでしか中身を確認することはできない。すかしてみたりにおいをかいでみたりとか、面倒くさいし的外れな結果となることもある。
そのような面倒くささを解決できるのがこの手法。要はレーザーカッターでのりに具材の名前を書き込む......というか切り抜きしてしまうというもの。漢字さえ読めれば誰もが一発で分かることに。
おにぎりそのものの風情が無くなる、と言われればそれまでかもしれないけど、分かりやすいという観点ではこれ以上のものはない。後は具材のイラストを食べられる食材でカラープリントして貼り付けるぐらいしかない(笑)。
コストを考えればこの発想がそのまま商品化されることはないだろうけど、物の見方としては非常に優れたものに違いはない。
コメントする