テレワークでは上役の人は終わったらすぐにログオフをすること

| コメント(0)


新型コロナウイルスの流行で異様なまでに加速する形で普及の駆け足となっている、テレワークスタイル。テレビ電話のような感覚で仕事をするとか、確かにシステムそのものは存在していたしプライベートベースでのやり取りは多少なりとも行われていたかもしれないけど、ビジネスの場で日常的に行う機会が多々生じるようになったとか、昨年の時点でどれほどの人が想像できたのか。

急速に仕組みが浸透したものだから、当然しきたりというかマナーというか暗黙の了解的なものも未構築というかあやふやなのも事実。その一つが指摘されている、「誰が場を閉じるのか」。多人数での飲み会とか、企業での問い合わせのチャットなどでも、いつ終わりにしようかタイミングが計れないってことはよくある。まぁ、デスクワークでも上司が帰宅準備をしないと帰りづらいってのがあるのと同じ。結局誰かが言い出すか、それとも乱暴に見えるかもしれない形で強制的に落ちるまで、だらだらと無駄な時間を費やしてしまうことになるかもしれない。

このような気まずさ、無駄を省くためにも、上役とか主催者側は、成すべきことが済んだら、終わりの時間が来たら、さくりと終了を宣言した上で、自分からログオフをすること。そうすれば一般の人も部下の人もさくりと終了することができる。こういう「しぐさ」なら大歓迎なんだけどね。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2020年7月14日 07:58に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「初の白いチョコミントがエッセルスーパーカップから出るぞ」です。

次の記事は「「広告カスタマイズしたいから個人の利用データを広告主に渡してもいいかな」」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30