社内のオンライン会議、若手さんと会議をしていると終了時に「おつかれさまでしたー、失礼します」といいながらカメラ越しに何度も頭を下げているので、マネジャーは終わったらすぐにログオフをしてあげないと悪いなと思いました
— Ikuei Kakiuchi 垣内郁栄 (@ikakiuchi) July 13, 2020
「会議を主催した側は終わりを宣言したら速やかに閉じる」ことをテレワークしぐさとすると、無駄なお辞儀や気遣いが減っていいかもしれません。発表会とか、さっくり会議を閉じてくれると楽だもの。
— Munechika Nishida (@mnishi41) July 13, 2020
新型コロナウイルスの流行で異様なまでに加速する形で普及の駆け足となっている、テレワークスタイル。テレビ電話のような感覚で仕事をするとか、確かにシステムそのものは存在していたしプライベートベースでのやり取りは多少なりとも行われていたかもしれないけど、ビジネスの場で日常的に行う機会が多々生じるようになったとか、昨年の時点でどれほどの人が想像できたのか。
急速に仕組みが浸透したものだから、当然しきたりというかマナーというか暗黙の了解的なものも未構築というかあやふやなのも事実。その一つが指摘されている、「誰が場を閉じるのか」。多人数での飲み会とか、企業での問い合わせのチャットなどでも、いつ終わりにしようかタイミングが計れないってことはよくある。まぁ、デスクワークでも上司が帰宅準備をしないと帰りづらいってのがあるのと同じ。結局誰かが言い出すか、それとも乱暴に見えるかもしれない形で強制的に落ちるまで、だらだらと無駄な時間を費やしてしまうことになるかもしれない。
このような気まずさ、無駄を省くためにも、上役とか主催者側は、成すべきことが済んだら、終わりの時間が来たら、さくりと終了を宣言した上で、自分からログオフをすること。そうすれば一般の人も部下の人もさくりと終了することができる。こういう「しぐさ」なら大歓迎なんだけどね。
コメントする