ポテサラ自作論争。一つだけ自作すべき、というかせざるを得ない事例をあげるとすれば、塩分制限のような栄養分の制限がある中でその料理を食べたい場合。惣菜は色々と豊富なのでアウト、自前で調整して作らないという場合が多いのです。
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) July 14, 2020
ポテサラ話そのものはベースとなったやり取りの信憑性とか設定の曖昧さとか色々とあって、あまり触れたくはないものなのだけど、もう一つだけ。ポテトサラダを自作すべきという話を肯定するとすれば、それは食事上の制限があって総菜の類が使えない場合。最近は業務スーパーで業務用のポテサラとかも売っていて、総菜として買えるのならそれを使った方がいいんだけど、できないって場合もあるんだよね、栄養分の観点で。
恐らくは一番多いケースだろうと思われるのが、塩分の制限の観点から。総菜は総じて味をしっかりつけて賞味・消費期限を延ばすため、塩分が多く含まれる形となる。当然、塩分制限をしている人には天敵状態。美味しそうだし手間がかからなくてよいし食べたいけど、塩分の制限量が振り切れてしまうってことで手が出せなかったりする。
制限に合わせて自作した場合、コストも時間もかかるし、美味しいものができあがるとは限らない。往々にして、制限の上で作ったものは、無制限でのよりも美味しさの上ではランクが下がってしまう。人間の味覚ってそういう風に出来ているからね。けど、食べられないよりははるかにマシ。
ポテサラ話で自作料理を一律に非難する向きもあるけど、こういう事情もあるのだよ、というお話をば。
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