疑似肉が突然の大登場

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全国のローソンで7月21日(火)より「大豆ミート」を使用したカツのバーガーなど4品発売


株式会社ローソン(本社:東京都品川区/代表取締役 社長 竹増 貞信、以下「ローソン」)は7月21日(火)から、健康意識の高まりや、環境への負荷軽減などの視点から注目されている「大豆ミート」を使用したカツのバーガーやメンチカツバーガー、おにぎり、から揚げ合計4品を全国のローソン店舗(13,794店:2020年6月末時点)(※)で発売します。


環境負荷の事を考慮して植物性原料を使った肉製品などの代替食品がスポットライトを浴びている...という話だけど、昔から精進料理の類でこういうのはいくらでもあったし、代替食品の生産工程の全負担を考慮すると、本当に地球環境に優しい存在なのかな、という気もする(太陽光発電が良い例)。まぁ、栄養素とかの観点で肉製品自身が食し難いという人にとっては有り難い存在に違いない。

ローソンで登場するのは、大豆で作った疑似肉によるバーガーとかおにぎりとかから揚げとか。この類の商品って環境云々は別として、見た目はいいんだけど味が問題ってことが多いんだよね。調味料を上手く工夫しないと、単なる大豆を固めたようなぼそぼそ感しかなかったりするので。ただ昨今の技術はかなりイケているところまで来ているので、期待はできるかもしれない。個人的には「大豆ミートのから揚げ」にトライしてみてもいいかなと考えている。

新商品のプラントボールは、肉の代わりに植物由来の原料を使用。黄エンドウ豆由来タンパク質、オーツ麦、ジャガイモ、タマネギ、リンゴでできていますが、味や食感を妥協せず、見た目も味も肉にそっくりな新メニューです。プラントボールのクライメートフットプリント*1はイケアの定番料理のミートボールのたった4%で、2030年までにクライメートポジティブ*2を達成するためのステップに貢献します。

イケアの新商品は豆や穀物などを使ったミートボール。プラントボールという名前にはちょっとアレな感はあるけど、相当な自信作という印象がリリースの端々から受け取れる。見た目は普通のミートボールだけど、味はどうなんだろう。

あと、この類の代替食品で気になるのは、アレルギーの問題。その辺の記述をはっきりとしてほしいものだな、と。

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このページは、不破雷蔵が2020年7月18日 07:49に書いた記事です。

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