音声通話黎明期の「申します、申します。」が「もしもし」に転じたように、今のZoomにおける「画面見えてます?」が将来「がめがめ」として定着しても不思議ではない(不思議)
— はち(@miIkcocoa) June 30, 2020
新型コロナウイルスの流行で急速に広まったZoom...というかビデオ会議。急に浸透したものだから、皆が試行錯誤をしてノウハウだのマナーだのが構築されている状況で、他の人達の利用スタイルを見ると「え? そうすりゃよかったのか」「うちのと全然違う」的な話が結構出てくる。非常に興味深い時代には違いない。
本当に「がめがめ」となるかどうかは不明だけど、つながった後に相手との間での確認の「画面見えてますか?」が何らかの符丁になることは間違いない。「がめがめ」は「もしもし」から転じたものだからということなんだろうけど、個人的には「がめみえ?」辺りに落ち着くのではないかな、という気がする。
もしもし - 語源由来辞典 http://182.48.10.148/gogen/mo/moshimoshi.html 「もしもしは、「申し(もうし)」を連ね短縮された言葉。電話の呼びかけに「もしもし」が使われるようになったのは、電話交換手が中継ぎをしていた為、繋ぐ相手に失礼とならぬよう「申し上げます」と言っていたことによる」
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) July 1, 2020
ちなみに「もしもし」の話が本当か否かを調べた結果。本当に「申し上げます」の略だったんだな、と。興味深い話には違いない。
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