【淡路屋・弁当箱情報】「飛沫感染予防シールド付き弁当箱」を開発。蓋を開けると、中に飛沫感染を予防シールドが折り込まれており、組み立てると三方向に壁ができあがる仕様。弁当を食す際、自分が咳込んでも、飛沫が飛ばないように工夫。他者の飛沫からも食材を守ります。 pic.twitter.com/NvvIq5xRQL
— 神戸駅弁 淡路屋 (@awajiya1682) July 22, 2020
新型コロナウイルスの流行で多様な新しい需要が生まれ、それに柔軟に対応したところが大いに注目を集め、新しいビジネスを勝ち取る時代。今回登場した弁当箱も、シンプルではあるけど、まさにニーズに対応したアイディア商品というところ。
要はふたの形を工夫して、開けた姿がそのままシールドとなり、自分の飛沫を広がらせない、他人の飛沫の着弾(待て)を防ぐというもの。実のところ食事における感染リスクは多分に、食べている時のお喋りにあるようなので、もう少しシールドは大きい方がいいんじゃないかとか、透明なバージョンもあるといいよね、だったら弁当箱に内蔵というか組み込むのではなく、別途用意しておいてその中に置いて食べるというのはどうだろうかとか、色々と考えたくなるものではあるけど。
発想としては悪くないし、効用としてもそれなりに期待できる。何より食べ終えたあとは、そのまま箱本体と一緒に廃棄できるシンプルさが良い。
回転寿司とかラーメン屋さん、牛丼屋さんとかでも似たようなシールドはすでに導入されているとのことだけど、それをお弁当箱に内包させる形で組み込むってのは、良いアイディアに違いない。
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