【不破雷蔵さんのコメント】詳細は内閣府で本日発表された 国民経済計算(GDP統計) 2020年4-6月期... ▼【速報】4~6月期GDP、戦後最悪の落ち込み(TBS系 https://t.co/STBMp3qqbP
— 140gnews (@140gnews) August 17, 2020
国民経済計算(GDP統計) 2020年4-6月期・1次速報(2020年8月17日) https://t.co/kEJFwSUmnd
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) August 17, 2020
GDPの年率換算マイナス27.8%はあくまでも年率換算。四半期ではマイナス7.8%。
一般世帯の海外購入はほぼ全滅、インバウンドを示す非居住者家計の国内での直接購入もほぼ全滅、国内の家計消費は四半期でマイナス8.9%。特にサービス系への支出が大幅減で、これがGDPに大きな影響を与えている。 pic.twitter.com/PKtlc5CYmW
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血流が大きくせき止められているので臓器が息切れ起こしているという感じ。疫病だから仕方ないとしか表現のしようがない。仮に「そんなの放置してどんどん経済を動かせ」となると、一時的には回復するけどその後に大きな揺り返しが必然的に起きる。
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新形コロナの影響で多分にGDPが落ちた件。人と言う経済上の血液に当たる部分の存在が動きを封じられてしまっているのだから、落ちるのは当然で、むしろこの程度で済んだのが奇跡では、という感すら覚えたりする。
疫病だから仕方ないっていえばそれまでなんだけど。インバウンドや海外での購入はともかくとして、国内でのサービス系への支出が大きく減ってしまったのは大ダメージ。あとはサービスなどの輸出。これは海外もお手上げ状態になってしまっているのだから、日本がじたばたしたところでどうしようもない。
今回のGDP速報、ちょっと素人分析すると、とにかく家計の一般消費が落ち込んでるのが最大の問題。あとは海外との間の輸出入がぐちゃぐちゃ。海外はどうしようもないし、インバウンド云々はさほど影響を与えていないので、やはり家計の一般消費がネックなのですけど(続く) pic.twitter.com/touyihUIE7
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サービス部門の落ち込みが大きい。これ、現状では人が動かせないのでお手上げなんですよね。例えば遊園地とか遊技場とか観光地とか。特別定額給付金云々という話もありましたが、実施してこの結果ですので。莫迦にする人も多いけれど、Go To だの牛肉券の話が的外れでないことがよく分かる。(続く)
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もっともサービス部門は新型コロナの問題が解決するまではほとんど身動き取れないし、海外も似たような状況が続くので、国内でぐるぐる必死に回すしかない。ただ、物理的に人が動くことが前提の産業構造なので(普通はそれが当たり前)どうすればいいのかな、と。
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キャッシュレス還元制度の復活と枠拡大とか、やはり消費税の減税で消費そのものを底上げするしかないのかな、と。地元でのサービス部門の利用を後押しすると共に、耐久消費財などへの消費を拡大。とかね。人を動かさずにどうやってお金を回すか。知恵を働かせねば。それを仕事としている人は以下文字数
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今では毎週土曜日に更新している、業界を網羅した動向のグラフ化 新型コロナウイルスによる経済への影響を多方面からグラフ化してみる https://t.co/vS7nmuMf6K で見ても、サービス関連では特に、人の動きが止まって窒息状態になっているというのがよく分かりますもの。 pic.twitter.com/orPY7Cd5H6
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特別定額給付金に関しては、他の指標では色々と効果が出ているのが確認できたけれど、GDPを動かすほどではなかった。なので、もっと多くの額を、もっと定期的に。個人的には毎月10万/人を今年一杯ぐらいは。年金と同じ感覚で。...ああ、そうか、年金をもらっていない人に限定して年金と同額を以下文字数
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10年ちょっと前の新型インフルエンザと比較しても、タミフルのような既存の薬品に対抗薬的なものがあるわけじゃないし、死者の数もけた違いに多いという悪質性が強いのが新型コロナウイルス。それだけやっかいな話には違いない。
感染症は結局のところ解決するまでは、ソーシャルディスタンスの関係で人が入る商売は客入りが満席でも半減してしまうし、手の打ちようがない。根本的なビジネススタイルの変化が必要。「宇宙家族ノベヤマ」「星を継ぐもの」に出てきたような、個人ベースでのフィールドができれば話は別だけど。
消費税率減税とか特別定額給付金の再交付とかポイント還元制度の再展開とか、効果はいかほどという気はするのだけど、とにかく打てる手は打ちまくるしかないのかな、という気がする。人の動きが抑えられたままでどのように経済を底上げするのか、それとも人の動きを抑えるという行為自身を考え直す必要があるのか...ってそちらはさすがに無理か。
2020年4~6月期GDP(速報値)
— 青木文鷹 (@FumiHawk) August 17, 2020
ユーロ圏19カ国(EU):年率換算40.3%減(7月31日)
米国:年率換算32.9%減(7月30日)
日本:年率換算27.8%減(8月17日)
↓5/7の予測...最悪側でほぼ一致_
今年の米のGDPは3割減くらい、欧州は4割減、日本は2~3割減
いつもの通り最悪を予測してるつもりなんだが...... https://t.co/eGNlAoeQdp
4~6月期GDP成長率
— ふらっとでぃふぇんす◆FlatJHtUB (@FlatDefense) August 17, 2020
前期比 年率換算
日本 ▲ 7.8 ▲27.8
米国 ▲ 9.5 ▲32.9
英国 ▲20.4 ▲59.8
ドイツ ▲10.1 ▲34.7
フランス ▲13.8 ▲44.8
イタリア ▲12.4 ▲41.0
(ユーロ圏)▲12.1 ▲40.3
先進国中ではかなり上手くやった、あとはいかに回復するかやな
ちな失業率https://t.co/0iN5UtAMuL
— ふらっとでぃふぇんす◆FlatJHtUB (@FlatDefense) August 17, 2020
アメリカの変化とスペインの平常が凄すぎて他が霞むね
イタリアが新型コロナ流行中に一時失業率下がったのは多くが田舎に帰って求職放棄したからかな? pic.twitter.com/T83rZ1JpBb
ちなみに諸外国の動向はこんな感じ。制度の違いはあるけれど、随分とよくやった方ではないかなという感はある。でも日本の報道ではあまりこの辺りは伝えないのだよね。不思議不思議。
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