FAKE NEWS IS THE ENEMY OF THE PEOPLE!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) August 3, 2020
英語学びたての中学生にとって「現職アメリカ大統領のツイートが原文で読める」って結構楽しい体験なのではないか。
— 柞刈湯葉(いすかり・ゆば) (@yubais) August 3, 2020
大統領(候補)が積極的にSNSを使うというのはオバマ前大統領あたりからの話ではあるけど、ツイッターを縦横無尽に使うスタイルはトランプ現大統領が最初に違いない。「加減しろ、莫迦!」という例の有名なコマが出てきそうなぐらいに使っているからね。最近では報道メディアもトランプ大統領のツイートをベースに色々と報じているぐらいだし。
で、そのトランプ大統領のアカウントは鍵垢ではないので、当然誰もが目を通すことができる。実のところツイッターに登録していない人でもツイートを閲覧することは可能。つまりインターネットにアクセスできる環境があれば、誰でもトランプ大統領のツイートを読むことができるわけだ。
これって指摘されている通り、ちょっと冷静になって考えてみればもの凄いことに違いない。しかもよく読むと分かるのだけど、文字数制限も理由の一つではあるけど、文章としては分かりやすいものが多いんだよね。それこそ英語を覚えたての中学生でも理解はできる(翻訳機能を使うというインチキ技はさておくとして)。
自分が英語を勉強していた時に、米国の大統領がリアルタイムで発する意思表示の文言を、自分自身の目で確認できる、そして翻訳し読めていたら、どれほど感動しただろう。すぐに慣れてしまうかもしれないけど、素晴らしい話には違いない。
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