三密避けに別の意味を持たせてみる

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博報堂が毎年公開しているメディア接触時間の件。最近では携帯系のインターネットアクセスがやたらと増えているのが特徴ではあるのだけど、テレビや新聞などの旧来メディアとの接触時間がそれなりにまだ長いのを見るに、そういうメディアとの密接は避けましょうというフレーズは陳腐ではあるけど色々と納得してしまう説得力がある。

厳密には雑誌も含めて四密とすべきなんだろうけど、同じ紙媒体でも新聞と比べればスピード感はないし、電波を使っての悪用というわけでもない。まぁ、大衆誌的な週刊誌はどうだろうかってのは本音ではあるけど。

いずれにせよ、三密というフレーズにもう一つの意味「テレビ、ラジオ、新聞との密接な接触は避けましょう」というのは大変興味深いというか有益な気がする。特に昨今の新型コロナウイルス関連の情報では、不正確で惑わし系のが多いからね。ある程度割り切って考えてもいいかもという気もする。

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このページは、不破雷蔵が2020年8月 9日 07:24に書いた記事です。

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